本日、社台・サンデー・GITCの1歳愛馬の更新がありました。
先月の更新時は、ちょうど牧場見学と重なり、
PCが絶不調だったこともあって記事をアップできませんでした。
ってことで、今回、まとめて本日までの更新内容をアップ! ふ~っ!
◆シュフルールの10(父:ネオユニヴァース)
2011/11/4 社台F
引き続き、初期馴致に励んでいます。
現在はロンギ場での駆け足の訓練を行っています。
まだ力みがありますので、
もう少し力を抜くことを覚えさせたいと考えています。
それでも順調に進めることができており、
間もなく走路入りして騎乗鍛錬を開始していく予定になっています。
現在の馬体重は442kgです。
2011/10/3 社台F
夜間放牧を継続しながら、日中は初期馴致の毎日です。
現在はマシンでのサイドレーンを使った馴致を行っており、
このあとはドライヴィングを経て、乗り馴らしへと進めていきます。
9月の牧場見学ツアー時の測尺は、
体高152.0cm、胸囲168.0cm、管囲19.9cm、馬体重は406kgで、
9月末の体重は429kgです。
ひと夏を越して馬体は50kg以上増やしていますが、
牡馬としては線が細めに映ります。
まだまだ途上ですので、今後の成長を促しながら
調教を進めていきたいと考えています。
順調に体重も増え、馴致も問題なく終了。
騎乗運動が始まれば、乗り味なんかについてのコメントが出るかも!
ちょっと緩い馬体なので、背・腰に注意して進めて欲しい。
◆ラピッドオレンジの10(父:ファルブラヴ)
2011/11/4 社台F
馴致は順調に進みました。
すでに広い馬場での調教を開始しています。
周回コースでじっくり乗る期間を経て、
現在は直線コース入りして鍛えられています。
まだ非力な面がありますので、
砂の深いタフなダートコースでみっちりと鍛えていきます。
現在のメニューは周回コースで常歩3000m、ダク1200m、
軽めキャンター1200m、直線ダートでキャンターを1本です。
現在の馬体重は472kgです。
2011/10/3 社台F
ひと夏を越して馬体はグッと逞しくなり、
動きも良いとの報告が入っています。
現在は夜間放牧を継続しつつ、日中は初期馴致に励んでいます。
洗い場での脚洗い、帯締めの練習を経て、
現在はウォーキングマシンでサイドレーンによる歩行訓練を行っています。
今後は乗り馴らし訓練に向けて、ドライヴィングへと移行していきます。
9月の牧場見学ツアー時の測尺は、
体高150.5cm、胸囲176.0cm、管囲20.0cm、馬体重は440kgで、
9月末の体重は462kgです。
女の子ながら馬格のある頼もしいタイプです。
社台Fの深いダートでみっちり鍛えて貰えれば、
春には見違えるようになりそう。
期待しています!
◆レンIIの10(父:ダンスインザダーク)
2011/11/4 社台F
この中間も順調で、広い馬場に入っての騎乗調教を開始しています。
現在は常歩3000mとダク1200mを乗った後、
周回コースで軽めキャンター1200mを消化しています。
また、直線ダートコースでも1000mの距離を1本、元気に駆け上がっており、
父の産駒らしくいい意味での緩さがあります。
また、飛びが大きく雄大なフットワークは特筆できます。
体力面には恵まれていますので、
しっかりと負荷をかけて乗り込んでいく方針です。
現在の馬体重は500kgです。
2011/10/3 社台F
順調に夜間放牧を継続しながら、初期馴致を始めています。
サイドレーンをつけてウォーキングマシン内を歩かせる訓練と、
厩舎内で人が跨る訓練はすでに終了しました。
現在は丸馬場に入ってダクと軽めキャンターを行っており、
ここまでは問題なくスムーズにきています。
とても雄大な動きをする馬ですので、
広い馬場に入ってどんな走りをするか、早く見てみたいと思います。
9月牧場見学ツアー時の測尺は、
体高159cm、胸囲178.5cm、管囲21cm、
現在の馬体重は502kgです。
馬格があって、飛びが大きく雄大なフットワーク!
精神面でもなんら指摘されることもないこの仔は、
父こそ違え、グレープと良く似ています。
ダートのグレープに対して「芝」だと思いますけど、
とっても楽しみにしています。
◆ミュゲドボヌールの10(父:ジャングルポケット)
2011/11/4 NF空港
問題なく初期馴致を終了し、この中間から乗り運動を開始しました。
現在はトレッドミルでの運動と
角馬場でのフラットワークを1日おきに交互に行っています。
外に出てからは初めて行くような場所には警戒心を見せますが、
安全だと分かれば先頭でもスッと行くなど、
なかなかの学習能力の高さを持っています。
フラットワークでも乗り役の指示に従順で、非常に乗りやすい一頭です。
寒い日が続いて若干冬毛が伸びてきましたが、
体調そのものに問題はなく、今後も順調に進めて行けそうです。
現在の馬体重は492㎏です。
2011/10/3 NF空港
移動後の環境の変化にも慣れてきたため、
ウォーキングマシンでの運動に加え、トレッドミルの馴らしを始めたところです。
トレッドミルを始める時は、だいたいどの馬も最初は嫌がるものですが、
本馬はためらうことなく入っていき、度胸のあるところを見せてくれました。
ピカピカの毛ヅヤをした馬体は現時点でもかなり見栄えが良く、
これから乗り運動を始めて鍛えていった時にどんな馬体になるのかとても楽しみです。
現在の馬体重は480㎏です。
なお、9月牧場見学ツアー時の測尺は、
体高150.0cm、胸囲177.5cm、管囲20.0cmです。
精神的に落ち着いていると伝わって来て、なかなか優等生のようです。
この調子で鍛えられ、能力も開花して欲しいものです。
◆ウシュアイアの10(父:ホワイトマズル)
2011/11/4 NF空港
NF入場後しばらくは環境に馴らすことに重点を置いていましたが、
特に戸惑うようなところはなく、馴致を開始しました。
現在はサイドレーンを装着した状態でウォーキングマシン運動を行い、
その後は人を乗せた状態で厩舎内の廊下を歩かせています。
落ち着きのあるタイプで特に手のかかるようなところはなく、
順調にステップアップすることができています。
OCDの手術後、運動を制限していたこともあり体には多少の余裕が感じられますが、
経過は順調で今後の育成にも大きな影響は出ないと見ています。
現在の馬体重は453kgです。
2011/10/3 NF空港
NF空港に移動して間もないため、現在は新しい環境に慣らしている段階です。
NFイヤリングではOCDのOPE後ウォーキングマシーンと
パドック放牧のみ行っていましたがテンションが高くなる事もなく、
常に従順でおとなしい姿勢を見せていました。
これからの騎乗馴致もスムーズに進めていけそうです。
9月牧場見学ツアー時の測尺は、
体高152.5cm、胸囲173cm、管囲19.8cm、
NFイヤリング出発前の馬体重は446kgでした。
2011/9/29 NF空港
OCDの術後の経過は良好で、今後は育成場で馴致を進めるべく
9/29(木)にNFイヤリングからNF空港へ移動しました。
2011/9/5 NFYearling
定期のレントゲン検査で右飛節に小さな軟骨が
遊離していることが判明しました(OCD、詳細は「メンバーズオンリー」内にある
「競馬用語集」の「競走馬の主な病気」をご覧ください)。
非常に小さい骨片であり、本日(月)摘出手術を施すことにします。
この症状は成長期の競走馬に見られるもので、手術例も多く、
競走能力に影響を及ぼすものではありませんのでご心配には及びません。
OCDの手術をした仔なので、ちょっぴり他の仔からは遅れています。
が、この位の遅れなら、軌道に乗ればすぐに追い付ける筈。
精神面での落ち着きがあるというのはプラスポイントですね!
◆ニライカナイの10(父:マンハッタンカフェ)
2011/11/4 OFリリーバレー
この中間もとても順調に乗り込まれており、
現在は屋内周回ダートコースでダク1000m、ハッキングキャンター2000mを乗る日と、
角馬場でフラットワークを約30分間行う日とを交互に消化するメニューで進めています。
普段はとても従順で大人しい性格ですが、
他の馬に影響されてテンションが上がる幼さも残しています。
負荷の高いダートコースでは、しっかりとした脚取りで動けており、
フォームには力強さが感じられます。
現在の馬体重は467kgで見た目には徐々に締まってきていますが、
コロンとした体型に映りますので、
もうしばらくは周回コースと角馬場を併用してじっくり体を作っていきます。
2011/10/3 OFリリーバレー
8月10日に移動してからは環境の変化に戸惑うこともなく、
順調に調整を進めています。
馴致はすでに終了して、現在は1周1000mダートの屋内周回コースに入って
ダク1000m、ハッキングキャンター2000mを乗られています。
現状では腹まわりが出ており、見た目には重く映る体型ですが、
乗り味は非常に柔らかく、しなやかです。
乗り手の指示に瞬時に反応するなど優れた瞬発力を早くも感じさせる動きです。
とても前向きな気性をしていますが素直で、
人なつっこく可愛らしい性格の持ち主です。
今後も砂の深い周回コースでの乗り込みを続けて、
しっかりと基礎体力を養っていきます。
入場時の馬体重は447kgで、現在は466kgです。
牧場見学時はお腹ポッコリの幼児体型。
食いしん坊さんなのかもしれません。
まだまだオコチャマですから、じっくり色々教えて貰いましょう。
力強いフォームで駈けているようなのは頼もしいですね!
◆ケイティーズギフトの10(父:ディープインパクト)
2011/11/4 NF早来
無事移動後は、新しい環境にも徐々に慣れて、
初期馴致を順調に終了しています。
騎乗調教を始めて乗り慣らしも終え、
すでに周回コースに入ってダク運動を1200m乗っています。
まだまだ馬体は成長途上で、
負荷をかけ始めたため馬体重は446kgと減らしていますが、
これから筋肉が付いてくる体型ですので、今後の基礎鍛錬で
下半身を中心にしっかりと筋肉を養っていきたいところです。
(写真の更新が無いので、牧場見学時の写真をペタリ)
2011/10/6 NF早来
本日10月6日(木)、NF早来に移動しました。
馴致から騎乗鍛錬へと進めていきます。
2011/10/3 NFYearling
9月初旬の測尺では、
体高153.0cm、胸囲174.5cm、管囲20.4cm、馬体重は437kgで、
現在は449kgになっています。
現在も夜間放牧を続けており、ひと夏の間自然な運動量を消化してきました。
良いバランスを保ちながら体高・胴に伸びが出て、
前後駆の盛り上がりや脚元の丈夫さなど、
この秋の成長には目を見張るものがあります。
鞍付けから初期馴致も徐々に進めており、
従順で賢いところを見せていますので、
調教施設の整う牧場にこれから移動した後も、
育成調教に心配な点はなさそうです。
2011/9/5 NFYearling
定期のレントゲン検査で左飛節に
小さな軟骨が遊離していることが判明しました
(OCD、詳細は「メンバーズオンリー」内にある「競馬用語集」の
「競走馬の主な病気」をご覧ください)。
非常に小さい骨片であり、
通常行われる摘出手術も必要ない程度と診断されています。
なお、この症状は成長期の競走馬に見られるもので手術例も多く、
仮に手術を施した場合でも、
競走能力に影響を及ぼすものではありませんのでご心配には及びません。
この仔に関しては、牧場見学時に「OCDはしていない」と言われました。
以前から、牧場と公式の内容が違うことはありましたが、
こんなに食い違ったのは初めてで、驚きました。
後、写真が最初のもの1枚のみで、全然更新されないのが不満です。
1歳馬達は皆、それなりに順調にきているようで一安心です。
特に困った癖を見せている仔もいませんし、
このまま、このまま~な感じです。
来月も、順調な更新を見られますように!
先月の更新時は、ちょうど牧場見学と重なり、
PCが絶不調だったこともあって記事をアップできませんでした。
ってことで、今回、まとめて本日までの更新内容をアップ! ふ~っ!
◆シュフルールの10(父:ネオユニヴァース)
2011/11/4 社台F
引き続き、初期馴致に励んでいます。
現在はロンギ場での駆け足の訓練を行っています。
まだ力みがありますので、
もう少し力を抜くことを覚えさせたいと考えています。
それでも順調に進めることができており、
間もなく走路入りして騎乗鍛錬を開始していく予定になっています。
現在の馬体重は442kgです。
2011/10/3 社台F
夜間放牧を継続しながら、日中は初期馴致の毎日です。
現在はマシンでのサイドレーンを使った馴致を行っており、
このあとはドライヴィングを経て、乗り馴らしへと進めていきます。
9月の牧場見学ツアー時の測尺は、
体高152.0cm、胸囲168.0cm、管囲19.9cm、馬体重は406kgで、
9月末の体重は429kgです。
ひと夏を越して馬体は50kg以上増やしていますが、
牡馬としては線が細めに映ります。
まだまだ途上ですので、今後の成長を促しながら
調教を進めていきたいと考えています。
順調に体重も増え、馴致も問題なく終了。
騎乗運動が始まれば、乗り味なんかについてのコメントが出るかも!
ちょっと緩い馬体なので、背・腰に注意して進めて欲しい。
◆ラピッドオレンジの10(父:ファルブラヴ)
2011/11/4 社台F
馴致は順調に進みました。
すでに広い馬場での調教を開始しています。
周回コースでじっくり乗る期間を経て、
現在は直線コース入りして鍛えられています。
まだ非力な面がありますので、
砂の深いタフなダートコースでみっちりと鍛えていきます。
現在のメニューは周回コースで常歩3000m、ダク1200m、
軽めキャンター1200m、直線ダートでキャンターを1本です。
現在の馬体重は472kgです。
2011/10/3 社台F
ひと夏を越して馬体はグッと逞しくなり、
動きも良いとの報告が入っています。
現在は夜間放牧を継続しつつ、日中は初期馴致に励んでいます。
洗い場での脚洗い、帯締めの練習を経て、
現在はウォーキングマシンでサイドレーンによる歩行訓練を行っています。
今後は乗り馴らし訓練に向けて、ドライヴィングへと移行していきます。
9月の牧場見学ツアー時の測尺は、
体高150.5cm、胸囲176.0cm、管囲20.0cm、馬体重は440kgで、
9月末の体重は462kgです。
女の子ながら馬格のある頼もしいタイプです。
社台Fの深いダートでみっちり鍛えて貰えれば、
春には見違えるようになりそう。
期待しています!
◆レンIIの10(父:ダンスインザダーク)
2011/11/4 社台F
この中間も順調で、広い馬場に入っての騎乗調教を開始しています。
現在は常歩3000mとダク1200mを乗った後、
周回コースで軽めキャンター1200mを消化しています。
また、直線ダートコースでも1000mの距離を1本、元気に駆け上がっており、
父の産駒らしくいい意味での緩さがあります。
また、飛びが大きく雄大なフットワークは特筆できます。
体力面には恵まれていますので、
しっかりと負荷をかけて乗り込んでいく方針です。
現在の馬体重は500kgです。
2011/10/3 社台F
順調に夜間放牧を継続しながら、初期馴致を始めています。
サイドレーンをつけてウォーキングマシン内を歩かせる訓練と、
厩舎内で人が跨る訓練はすでに終了しました。
現在は丸馬場に入ってダクと軽めキャンターを行っており、
ここまでは問題なくスムーズにきています。
とても雄大な動きをする馬ですので、
広い馬場に入ってどんな走りをするか、早く見てみたいと思います。
9月牧場見学ツアー時の測尺は、
体高159cm、胸囲178.5cm、管囲21cm、
現在の馬体重は502kgです。
馬格があって、飛びが大きく雄大なフットワーク!
精神面でもなんら指摘されることもないこの仔は、
父こそ違え、グレープと良く似ています。
ダートのグレープに対して「芝」だと思いますけど、
とっても楽しみにしています。
◆ミュゲドボヌールの10(父:ジャングルポケット)
2011/11/4 NF空港
問題なく初期馴致を終了し、この中間から乗り運動を開始しました。
現在はトレッドミルでの運動と
角馬場でのフラットワークを1日おきに交互に行っています。
外に出てからは初めて行くような場所には警戒心を見せますが、
安全だと分かれば先頭でもスッと行くなど、
なかなかの学習能力の高さを持っています。
フラットワークでも乗り役の指示に従順で、非常に乗りやすい一頭です。
寒い日が続いて若干冬毛が伸びてきましたが、
体調そのものに問題はなく、今後も順調に進めて行けそうです。
現在の馬体重は492㎏です。
2011/10/3 NF空港
移動後の環境の変化にも慣れてきたため、
ウォーキングマシンでの運動に加え、トレッドミルの馴らしを始めたところです。
トレッドミルを始める時は、だいたいどの馬も最初は嫌がるものですが、
本馬はためらうことなく入っていき、度胸のあるところを見せてくれました。
ピカピカの毛ヅヤをした馬体は現時点でもかなり見栄えが良く、
これから乗り運動を始めて鍛えていった時にどんな馬体になるのかとても楽しみです。
現在の馬体重は480㎏です。
なお、9月牧場見学ツアー時の測尺は、
体高150.0cm、胸囲177.5cm、管囲20.0cmです。
精神的に落ち着いていると伝わって来て、なかなか優等生のようです。
この調子で鍛えられ、能力も開花して欲しいものです。
◆ウシュアイアの10(父:ホワイトマズル)
2011/11/4 NF空港
NF入場後しばらくは環境に馴らすことに重点を置いていましたが、
特に戸惑うようなところはなく、馴致を開始しました。
現在はサイドレーンを装着した状態でウォーキングマシン運動を行い、
その後は人を乗せた状態で厩舎内の廊下を歩かせています。
落ち着きのあるタイプで特に手のかかるようなところはなく、
順調にステップアップすることができています。
OCDの手術後、運動を制限していたこともあり体には多少の余裕が感じられますが、
経過は順調で今後の育成にも大きな影響は出ないと見ています。
現在の馬体重は453kgです。
2011/10/3 NF空港
NF空港に移動して間もないため、現在は新しい環境に慣らしている段階です。
NFイヤリングではOCDのOPE後ウォーキングマシーンと
パドック放牧のみ行っていましたがテンションが高くなる事もなく、
常に従順でおとなしい姿勢を見せていました。
これからの騎乗馴致もスムーズに進めていけそうです。
9月牧場見学ツアー時の測尺は、
体高152.5cm、胸囲173cm、管囲19.8cm、
NFイヤリング出発前の馬体重は446kgでした。
2011/9/29 NF空港
OCDの術後の経過は良好で、今後は育成場で馴致を進めるべく
9/29(木)にNFイヤリングからNF空港へ移動しました。
2011/9/5 NFYearling
定期のレントゲン検査で右飛節に小さな軟骨が
遊離していることが判明しました(OCD、詳細は「メンバーズオンリー」内にある
「競馬用語集」の「競走馬の主な病気」をご覧ください)。
非常に小さい骨片であり、本日(月)摘出手術を施すことにします。
この症状は成長期の競走馬に見られるもので、手術例も多く、
競走能力に影響を及ぼすものではありませんのでご心配には及びません。
OCDの手術をした仔なので、ちょっぴり他の仔からは遅れています。
が、この位の遅れなら、軌道に乗ればすぐに追い付ける筈。
精神面での落ち着きがあるというのはプラスポイントですね!
◆ニライカナイの10(父:マンハッタンカフェ)
2011/11/4 OFリリーバレー
この中間もとても順調に乗り込まれており、
現在は屋内周回ダートコースでダク1000m、ハッキングキャンター2000mを乗る日と、
角馬場でフラットワークを約30分間行う日とを交互に消化するメニューで進めています。
普段はとても従順で大人しい性格ですが、
他の馬に影響されてテンションが上がる幼さも残しています。
負荷の高いダートコースでは、しっかりとした脚取りで動けており、
フォームには力強さが感じられます。
現在の馬体重は467kgで見た目には徐々に締まってきていますが、
コロンとした体型に映りますので、
もうしばらくは周回コースと角馬場を併用してじっくり体を作っていきます。
2011/10/3 OFリリーバレー
8月10日に移動してからは環境の変化に戸惑うこともなく、
順調に調整を進めています。
馴致はすでに終了して、現在は1周1000mダートの屋内周回コースに入って
ダク1000m、ハッキングキャンター2000mを乗られています。
現状では腹まわりが出ており、見た目には重く映る体型ですが、
乗り味は非常に柔らかく、しなやかです。
乗り手の指示に瞬時に反応するなど優れた瞬発力を早くも感じさせる動きです。
とても前向きな気性をしていますが素直で、
人なつっこく可愛らしい性格の持ち主です。
今後も砂の深い周回コースでの乗り込みを続けて、
しっかりと基礎体力を養っていきます。
入場時の馬体重は447kgで、現在は466kgです。
牧場見学時はお腹ポッコリの幼児体型。
食いしん坊さんなのかもしれません。
まだまだオコチャマですから、じっくり色々教えて貰いましょう。
力強いフォームで駈けているようなのは頼もしいですね!
◆ケイティーズギフトの10(父:ディープインパクト)
2011/11/4 NF早来
無事移動後は、新しい環境にも徐々に慣れて、
初期馴致を順調に終了しています。
騎乗調教を始めて乗り慣らしも終え、
すでに周回コースに入ってダク運動を1200m乗っています。
まだまだ馬体は成長途上で、
負荷をかけ始めたため馬体重は446kgと減らしていますが、
これから筋肉が付いてくる体型ですので、今後の基礎鍛錬で
下半身を中心にしっかりと筋肉を養っていきたいところです。
(写真の更新が無いので、牧場見学時の写真をペタリ)
2011/10/6 NF早来
本日10月6日(木)、NF早来に移動しました。
馴致から騎乗鍛錬へと進めていきます。
2011/10/3 NFYearling
9月初旬の測尺では、
体高153.0cm、胸囲174.5cm、管囲20.4cm、馬体重は437kgで、
現在は449kgになっています。
現在も夜間放牧を続けており、ひと夏の間自然な運動量を消化してきました。
良いバランスを保ちながら体高・胴に伸びが出て、
前後駆の盛り上がりや脚元の丈夫さなど、
この秋の成長には目を見張るものがあります。
鞍付けから初期馴致も徐々に進めており、
従順で賢いところを見せていますので、
調教施設の整う牧場にこれから移動した後も、
育成調教に心配な点はなさそうです。
2011/9/5 NFYearling
定期のレントゲン検査で左飛節に
小さな軟骨が遊離していることが判明しました
(OCD、詳細は「メンバーズオンリー」内にある「競馬用語集」の
「競走馬の主な病気」をご覧ください)。
非常に小さい骨片であり、
通常行われる摘出手術も必要ない程度と診断されています。
なお、この症状は成長期の競走馬に見られるもので手術例も多く、
仮に手術を施した場合でも、
競走能力に影響を及ぼすものではありませんのでご心配には及びません。
この仔に関しては、牧場見学時に「OCDはしていない」と言われました。
以前から、牧場と公式の内容が違うことはありましたが、
こんなに食い違ったのは初めてで、驚きました。
後、写真が最初のもの1枚のみで、全然更新されないのが不満です。
1歳馬達は皆、それなりに順調にきているようで一安心です。
特に困った癖を見せている仔もいませんし、
このまま、このまま~な感じです。
来月も、順調な更新を見られますように!
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