2022年が明け、一昨日は愛馬の走り初めと初笑いも無事、終えましたが、
今更ながら AWARD of 2021 の発表です。
2021年も引き続きコロナが猛威を振るった一年でした。
一旦落ち着いていたかにみえたものの、既にオミクロン株の脅威が
現実となり始めています。
まだまだ、ノーマスクで安心して暮らせる世界は遠いようです。
それでは頑張った愛馬達の表彰です。
もちろん、例年通りご興味のない方はスルー推奨です。(笑)
また、馬齢は2021年度のもの、記事中の「本年度」は2021年です。
<年度代表馬&最優秀4歳以上牡馬&最多賞金獲得賞>
◆グローリーヴェイズ(牡6歳 シルクHC)
本年度の成績 1-1-1-1-0 本年度獲得賞金 2億7300万円
主な戦績: 香港ヴァーズ(GI)、QE2世C(GI)2着、
オールカマー(GII)3着、金鯱賞(GII)4着
年4走と出走数は少なかったですが、GI2戦、GII2戦に出走し、
1着・2着・3着・4着と全て掲示板を確保。
特に香港のGIでは春のQE2世Cでラヴズオンリーユーの2着、
暮れの香港ヴァーズで2019年に続いて2度目の優勝と頑張りました。
ということで、まっく☆ほーぷ厩舎の年度代表馬はグローリーヴェイズです。
<最優秀4歳以上牝馬>
◆レイパパレ(牝4歳 キャロットC)
本年度の成績 1-0-1-1-0-2 本年度獲得賞金 1億9199万円
主な戦績: 大阪杯(GI)、宝塚記念(GI)3着、オールカマー(GII)4着
今年初戦の大阪杯を無傷の6連勝で勝利し、初GI制覇。
負かした馬が無敗の3冠馬や最強牝馬でしたから、夢を見ましたが、
その後は4戦して3着が最高の未勝利に終わってしまいました。
新年は変に抑え込まず、伸び伸びと走らせて復活して欲しいですね。
<特別賞&最優秀3歳牡馬&最優秀短距離馬>
◆ピクシーナイト(牡3歳 シルクHC)
本年度の成績 2-2-0-1-0-2 本年度獲得賞金 2億1370万円
主な戦績: スプリンターズS(GI)、シンザン記念(GIII)、
セントウルS(GII)2着、CBC賞(GIII)2着、
アーリントンC(GIII)4着
3歳でスプリンターズSを制し、素晴らしいスプリント能力を見せてくれましたが、
香港スプリントでの落馬事故に巻き込まれ、落馬・競走中止。
一瞬で天国から地獄へと突き落とされた光景が今でも生々しく蘇ります。
幸い、骨折はしたものの命に別状はなく、競走馬として復帰に向けて療養中です。
まずは無理することなく、じっくり回復して欲しいです。
<最優秀3歳牝馬>
◆該当なし
<最優秀2歳牡馬&パーフェクト勝利賞>
◆イクイノックス(牡2歳 シルクHC)
本年度の成績 2-0-0-0-0-0 本年度獲得賞金 4500万円
主な戦績: 東京スポーツ杯2歳S(GII)、2歳新馬
デビューから2連勝で東京スポーツ杯を制し、来春へ向けての期待が膨らみます。
暮れのGIに出走することが叶わない、体質の弱ささえ改善されれば、
父キタサンブラックの代表産駒になれるのでは?
まずは年明け初戦がどのレースになるのか、発表を楽しみにしたいです。
<最優秀2歳牝馬&パーフェクト掲示板賞>
◆コラリン(牝2歳 シルクHC)
本年度の成績 2-0-0-2-0-0 本年度獲得賞金 2790万円
主な戦績: カンナS(OP)、2歳未勝利、京王杯2歳S(GII)4着
元愛馬、モルジアナの長女が本当に頑張ってくれました。
北海道でデビューして2戦目に勝ち上がると、連勝でカンナSを勝利。
京王杯2歳Sでは一番人気に押されましたが距離も長く4着まででした。
距離は1200mが良いようなので、狙いすまして頑張って欲しいです。
<最優秀ダート馬&最多勝利賞&最多出走賞(10走)>
◆ヴェルテックス(牡4歳 シルクHC)
本年度の成績 4-0-3-0-1-2 本年度獲得賞金 8760万円
主な戦績: 名古屋GP(JpnII)、春光S、2勝クラス、1勝クラス、
浦和記念(JpnII)3着
3歳時は未勝利を勝てずに園田に転出するも2連勝圧勝でJRAに凱旋。
そして本年は吉岡厩舎所属で1勝、1勝勝ち星を積み上げてOP入り。
1レース1レース、力を付けるとJRA所属馬として地方交流の
名古屋GPを制覇、見事に重賞ウイナーの仲間入りを果たしてくれました。
地方で戻りから重賞ウイナーになった愛馬はヴェルテックスが初めてで、
この下剋上物語りは私達に感動を与えてくれました。
年明けにはJRA重賞制覇の夢をみたいですね。
<敢闘賞(賞金3000万以上)>
◆オーソリティ(牡4歳 シルクHC)
本年度の成績 1-2-0-0-0-1 本年度獲得賞金 1億9300万円
主な戦績: アルゼンチン共和国杯(GII)連覇、ジャパンC(GI)2着、
ダイヤモンドS(GIII)2着
年明け初戦のダイヤモンドSを2着し、天皇賞春に出走するも10着敗退。
後日、レース中の骨折がみつかり、ノーザンファーム早来で休養に。
しっかり回復すると秋初戦のアルゼンチン共和国杯を前年に続いて連覇し、
ジャパンCに出走、コントレイルの2着と善戦しました。
年明けにはサウジアラビアのレースに登録されています。
悲願のGI制覇を達成し、種牡馬への道を切り開いて欲しいです。
◆テルツェット(牝4歳 シルクHC)
本年度の成績 3-0-0-0-0-2 本年度獲得賞金 億9320万円
主な戦績: ダービー卿CT(GIII)、クイーンS(GIII)、節分S
今年初戦の節分S、ダービー卿CTと、4連勝で重賞ウイナーに上り詰めると、
夏のクイーンSで重賞2勝目をゲット、頑張ってくれました。
GIの舞台では14着・11着と結果が出ませんでしたが、
年明けはもう一段パワーアップして、GI勝利出来るように頑張って欲しいです。
◆インディチャンプ(牡6歳 シルクHC)
本年度の成績 0-0-1-3-1-0 本年度獲得賞金 億9206万円
主な戦績: 高松宮記念(GI)3着、安田記念(GI)4着、
マイルCS(GI)4着、香港マイル(GI)5着
勝ち星こそありませんでしたが、阪急杯(4着)以外全てGIに出走し、
掲示板を確保するなど、最後まで堅実に走ってくれました。
今後は優駿SSで種牡馬となりますので、良い父となって欲しいです。
クラブで募集されたら、是非、出資を検討したいですね。
◆ラウダシオン(牡4歳 シルクHC)
本年度の成績 1-0-1-0-0-5 本年度獲得賞金 6880万円
主な戦績: 京王杯SC(GII)、シルクロードS(GIII)3着
今年も京王杯SCを勝って重賞制覇を達成。
なかなか思うような結果が出ないレースも多かったですが、
能力の衰えと言うよりは噛み合わないレースが続いたと思うので、
年明けの巻き返しを期待したいですね。
◆ヴィジュネル(牡3歳 キャロットC)
本年度の成績 3-2-0-1-1-1 本年度獲得賞金 6402万円
主な戦績: 奥多摩S、豊栄特別、白梅賞
初戦の白梅賞を快勝すると、全3勝をあげ、3歳でOP入り。
残念ながら暮れの阪神Cは除外となりましたが、年明けは金杯から始動します。
堅実に8戦も走ってくれて、丈夫で健康も大きな取り柄。
その健康さを武器に、重賞ウイナーとなってくれたら…ですね。
◆ヴァイスメテオール(牡3歳 シルクHC)5400
本年度の成績 2-0-0-2-0-1 本年度獲得賞金 5400万円
主な戦績: ラジオNIKKEI賞(GIII)、1勝クラス、京成杯(GIII)4着,
プリンシパルS(L)4着
プリンシパルS4着でダービー出走権を逃し、残念ダービーの
ラジオNIKKEI賞に出走し、見事に優勝、重賞初制覇を飾ってくれました。
秋は直行で菊花賞(GI)に向かい16着と見せ場なく敗退したものの、
本年度唯一のクラシック出走馬として私たちに夢を見させてくれました。
菊花賞の疲れがなかなか抜けずに心配ですが、乗り越えてまた頑張って欲しいです。
◆サリオス(牡3歳 シルクHC)
本年度の成績 0-0-1-0-1-2 本年度獲得賞金 5240万円
主な戦績: 香港マイル(GI)3着、大阪杯(GI)5着
今年は勝ち星がありませんでしたが、最終戦の香港マイルで見せ場を作り、
復調の兆しを見せてくれました。
年明けは以前の輝きを取り戻してくれることを期待します。
◆リアンティサージュ(牡4歳 シルクHC)
本年度の成績 3-0-1-0-0-1 本年度獲得賞金 4460万円
主な戦績: フリーウェイS、仲春特別、1勝クラス
条件戦をコツコツ勝ち上がって3勝してOP入りしてくれました。
OP初戦の6月のパラダイスS後、浅屈腱炎を発症し、休養中です。
まだまだ辛抱の時間は続きますが、復帰してくれる日を待っています。
◆バーデンヴァイラー(牡3歳 キャロットC)
本年度の成績 3-0-1-1-0-0 本年度獲得賞金 4290万円
主な戦績: 摩耶S、2勝クラス、1勝クラス
骨折休養明けの8ヶ月半ぶりの実戦を快勝し、その後も2勝を重ねて
3歳馬にてOP入りを決めてくれました。
半姉はブリーダーズCを制し、血統的にも注目される本馬ですが、
その注目に応えて大きなところを勝って欲しいです。
ヴィジュネルと2頭、年明けの飛躍が期待されます。
◆ビオグラフィー(牝4歳 シルクHC)
本年度の成績 2-0-0-0-1-3 本年度獲得賞金 3910万円
主な戦績: 淀屋橋S、豊橋特別
豊橋特別、淀屋橋Sを連勝でOP入りすると、重賞初挑戦の京王杯SCも
逃げて5着に粘るなど、力を見せてくれました。
その後の2戦は惨敗でしたが、また結果を出してくれるのを楽しみにしています。
◆モンファボリ(牝3歳 サンデーR)
本年度の成績 1-3-3-0-1-1 本年度獲得賞金 3360万円
主な戦績: 1勝クラス
函館・芝1200mの2歳レコードホルダーのモンファボリも堅実に頑張りました。
勝ち鞍こそ1勝でしたが、年間9戦も走り、賞金も3000万超え。
楽しませてくれました。
勝てそうで勝てず、歯がゆいレースが続きますが、次こそ勝ってスッキリ
させて欲しいですね。
◆ジュビリーヘッド(牡4歳 キャロットC)
本年度の成績 1-2-1-0-1-3 本年度獲得賞金 3220万円
主な戦績: 札幌スポニチ賞
2勝クラスに上がった後、しばらく苦労しましたが、
今年の5月に5着してから3着→2着→1着と着順をあげ、
3勝クラスでも2戦目にハナ差の2着と力を見せてくれました。
年明けには早々に勝ってOP入りして欲しいですね。
<期待のホープ賞13頭(勝ち上がり2歳馬全頭・勝ち上がり順に名前のみ)>
ハイアムズビーチ、リアグラシア、ジレトール、ラキエータ、イルチルコ、
ラスール、ボルドグフーシュ、コリエンテス、リンクスルーファス、
アストロフィライト、サリエラ、ラリュエル、ローブエリタージュ
そして最後に特別表彰馬を発表します。
<特別表彰馬・期待の繁殖牝馬賞>
◆シャトーブランシュ(牝11 元シルクHC)
現役時成績 4-3-2-3-1-12 生涯獲得賞金 1億1850万円
主な勝ち鞍: マーメイドS(GIII)、夕月特別、鳥栖特別
現役時代もその走りで私達を楽しませてくれたシャトーブランシュが、
母として大輪の花を咲かせています。
長男のヴァイスメテオールはラジオNIKKEI賞(GIII)を勝ち、
次男のイクイノックスも東京スポーツ2歳S(GII)を勝利し、兄弟で
重賞ウイナーに。
1勝クラスで苦労していた長女ミスビアンカも弟達の活躍に刺激され、連勝で3勝クラス入り。
クラブで募集された3頭が素晴らしい活躍をみせてくれています。
シャトーブランシュの父はキングヘイローで、昨今、母父として重賞ウイナーを
多数輩出しており、最も注目される血統を持つ繁殖牝馬です。
まっく☆ほーぷ厩舎のシルク1期生であるシャトーブランシュが
母としてここまで頑張ってくれるとは、感無量です。
同期のライバルだったローブティサージュも重賞勝ちこそありませんが、
産駒が3頭とも勝ち上がっており、今後もこの元愛馬2頭が切磋琢磨して
良い仔馬を送り出して欲しいですね。
そして願わくば、無事にシルクで募集されますように。
以上がまっく☆ほーぷ厩舎の AWARD of 2021 です。
ここに登場しなかった沢山の愛馬達にも感謝の言葉を添えて、
この記事を締め括りたいと思います。
ありがとう! また2022年もヨロシクね。
今更ながら AWARD of 2021 の発表です。
2021年も引き続きコロナが猛威を振るった一年でした。
一旦落ち着いていたかにみえたものの、既にオミクロン株の脅威が
現実となり始めています。
まだまだ、ノーマスクで安心して暮らせる世界は遠いようです。
それでは頑張った愛馬達の表彰です。
もちろん、例年通りご興味のない方はスルー推奨です。(笑)
また、馬齢は2021年度のもの、記事中の「本年度」は2021年です。
<年度代表馬&最優秀4歳以上牡馬&最多賞金獲得賞>
◆グローリーヴェイズ(牡6歳 シルクHC)
本年度の成績 1-1-1-1-0 本年度獲得賞金 2億7300万円
主な戦績: 香港ヴァーズ(GI)、QE2世C(GI)2着、
オールカマー(GII)3着、金鯱賞(GII)4着
年4走と出走数は少なかったですが、GI2戦、GII2戦に出走し、
1着・2着・3着・4着と全て掲示板を確保。
特に香港のGIでは春のQE2世Cでラヴズオンリーユーの2着、
暮れの香港ヴァーズで2019年に続いて2度目の優勝と頑張りました。
ということで、まっく☆ほーぷ厩舎の年度代表馬はグローリーヴェイズです。
<最優秀4歳以上牝馬>
◆レイパパレ(牝4歳 キャロットC)
本年度の成績 1-0-1-1-0-2 本年度獲得賞金 1億9199万円
主な戦績: 大阪杯(GI)、宝塚記念(GI)3着、オールカマー(GII)4着
今年初戦の大阪杯を無傷の6連勝で勝利し、初GI制覇。
負かした馬が無敗の3冠馬や最強牝馬でしたから、夢を見ましたが、
その後は4戦して3着が最高の未勝利に終わってしまいました。
新年は変に抑え込まず、伸び伸びと走らせて復活して欲しいですね。
<特別賞&最優秀3歳牡馬&最優秀短距離馬>
◆ピクシーナイト(牡3歳 シルクHC)
本年度の成績 2-2-0-1-0-2 本年度獲得賞金 2億1370万円
主な戦績: スプリンターズS(GI)、シンザン記念(GIII)、
セントウルS(GII)2着、CBC賞(GIII)2着、
アーリントンC(GIII)4着
3歳でスプリンターズSを制し、素晴らしいスプリント能力を見せてくれましたが、
香港スプリントでの落馬事故に巻き込まれ、落馬・競走中止。
一瞬で天国から地獄へと突き落とされた光景が今でも生々しく蘇ります。
幸い、骨折はしたものの命に別状はなく、競走馬として復帰に向けて療養中です。
まずは無理することなく、じっくり回復して欲しいです。
<最優秀3歳牝馬>
◆該当なし
<最優秀2歳牡馬&パーフェクト勝利賞>
◆イクイノックス(牡2歳 シルクHC)
本年度の成績 2-0-0-0-0-0 本年度獲得賞金 4500万円
主な戦績: 東京スポーツ杯2歳S(GII)、2歳新馬
デビューから2連勝で東京スポーツ杯を制し、来春へ向けての期待が膨らみます。
暮れのGIに出走することが叶わない、体質の弱ささえ改善されれば、
父キタサンブラックの代表産駒になれるのでは?
まずは年明け初戦がどのレースになるのか、発表を楽しみにしたいです。
<最優秀2歳牝馬&パーフェクト掲示板賞>
◆コラリン(牝2歳 シルクHC)
本年度の成績 2-0-0-2-0-0 本年度獲得賞金 2790万円
主な戦績: カンナS(OP)、2歳未勝利、京王杯2歳S(GII)4着
元愛馬、モルジアナの長女が本当に頑張ってくれました。
北海道でデビューして2戦目に勝ち上がると、連勝でカンナSを勝利。
京王杯2歳Sでは一番人気に押されましたが距離も長く4着まででした。
距離は1200mが良いようなので、狙いすまして頑張って欲しいです。
<最優秀ダート馬&最多勝利賞&最多出走賞(10走)>
◆ヴェルテックス(牡4歳 シルクHC)
本年度の成績 4-0-3-0-1-2 本年度獲得賞金 8760万円
主な戦績: 名古屋GP(JpnII)、春光S、2勝クラス、1勝クラス、
浦和記念(JpnII)3着
3歳時は未勝利を勝てずに園田に転出するも2連勝圧勝でJRAに凱旋。
そして本年は吉岡厩舎所属で1勝、1勝勝ち星を積み上げてOP入り。
1レース1レース、力を付けるとJRA所属馬として地方交流の
名古屋GPを制覇、見事に重賞ウイナーの仲間入りを果たしてくれました。
地方で戻りから重賞ウイナーになった愛馬はヴェルテックスが初めてで、
この下剋上物語りは私達に感動を与えてくれました。
年明けにはJRA重賞制覇の夢をみたいですね。
<敢闘賞(賞金3000万以上)>
◆オーソリティ(牡4歳 シルクHC)
本年度の成績 1-2-0-0-0-1 本年度獲得賞金 1億9300万円
主な戦績: アルゼンチン共和国杯(GII)連覇、ジャパンC(GI)2着、
ダイヤモンドS(GIII)2着
年明け初戦のダイヤモンドSを2着し、天皇賞春に出走するも10着敗退。
後日、レース中の骨折がみつかり、ノーザンファーム早来で休養に。
しっかり回復すると秋初戦のアルゼンチン共和国杯を前年に続いて連覇し、
ジャパンCに出走、コントレイルの2着と善戦しました。
年明けにはサウジアラビアのレースに登録されています。
悲願のGI制覇を達成し、種牡馬への道を切り開いて欲しいです。
◆テルツェット(牝4歳 シルクHC)
本年度の成績 3-0-0-0-0-2 本年度獲得賞金 億9320万円
主な戦績: ダービー卿CT(GIII)、クイーンS(GIII)、節分S
今年初戦の節分S、ダービー卿CTと、4連勝で重賞ウイナーに上り詰めると、
夏のクイーンSで重賞2勝目をゲット、頑張ってくれました。
GIの舞台では14着・11着と結果が出ませんでしたが、
年明けはもう一段パワーアップして、GI勝利出来るように頑張って欲しいです。
◆インディチャンプ(牡6歳 シルクHC)
本年度の成績 0-0-1-3-1-0 本年度獲得賞金 億9206万円
主な戦績: 高松宮記念(GI)3着、安田記念(GI)4着、
マイルCS(GI)4着、香港マイル(GI)5着
勝ち星こそありませんでしたが、阪急杯(4着)以外全てGIに出走し、
掲示板を確保するなど、最後まで堅実に走ってくれました。
今後は優駿SSで種牡馬となりますので、良い父となって欲しいです。
クラブで募集されたら、是非、出資を検討したいですね。
◆ラウダシオン(牡4歳 シルクHC)
本年度の成績 1-0-1-0-0-5 本年度獲得賞金 6880万円
主な戦績: 京王杯SC(GII)、シルクロードS(GIII)3着
今年も京王杯SCを勝って重賞制覇を達成。
なかなか思うような結果が出ないレースも多かったですが、
能力の衰えと言うよりは噛み合わないレースが続いたと思うので、
年明けの巻き返しを期待したいですね。
◆ヴィジュネル(牡3歳 キャロットC)
本年度の成績 3-2-0-1-1-1 本年度獲得賞金 6402万円
主な戦績: 奥多摩S、豊栄特別、白梅賞
初戦の白梅賞を快勝すると、全3勝をあげ、3歳でOP入り。
残念ながら暮れの阪神Cは除外となりましたが、年明けは金杯から始動します。
堅実に8戦も走ってくれて、丈夫で健康も大きな取り柄。
その健康さを武器に、重賞ウイナーとなってくれたら…ですね。
◆ヴァイスメテオール(牡3歳 シルクHC)5400
本年度の成績 2-0-0-2-0-1 本年度獲得賞金 5400万円
主な戦績: ラジオNIKKEI賞(GIII)、1勝クラス、京成杯(GIII)4着,
プリンシパルS(L)4着
プリンシパルS4着でダービー出走権を逃し、残念ダービーの
ラジオNIKKEI賞に出走し、見事に優勝、重賞初制覇を飾ってくれました。
秋は直行で菊花賞(GI)に向かい16着と見せ場なく敗退したものの、
本年度唯一のクラシック出走馬として私たちに夢を見させてくれました。
菊花賞の疲れがなかなか抜けずに心配ですが、乗り越えてまた頑張って欲しいです。
◆サリオス(牡3歳 シルクHC)
本年度の成績 0-0-1-0-1-2 本年度獲得賞金 5240万円
主な戦績: 香港マイル(GI)3着、大阪杯(GI)5着
今年は勝ち星がありませんでしたが、最終戦の香港マイルで見せ場を作り、
復調の兆しを見せてくれました。
年明けは以前の輝きを取り戻してくれることを期待します。
◆リアンティサージュ(牡4歳 シルクHC)
本年度の成績 3-0-1-0-0-1 本年度獲得賞金 4460万円
主な戦績: フリーウェイS、仲春特別、1勝クラス
条件戦をコツコツ勝ち上がって3勝してOP入りしてくれました。
OP初戦の6月のパラダイスS後、浅屈腱炎を発症し、休養中です。
まだまだ辛抱の時間は続きますが、復帰してくれる日を待っています。
◆バーデンヴァイラー(牡3歳 キャロットC)
本年度の成績 3-0-1-1-0-0 本年度獲得賞金 4290万円
主な戦績: 摩耶S、2勝クラス、1勝クラス
骨折休養明けの8ヶ月半ぶりの実戦を快勝し、その後も2勝を重ねて
3歳馬にてOP入りを決めてくれました。
半姉はブリーダーズCを制し、血統的にも注目される本馬ですが、
その注目に応えて大きなところを勝って欲しいです。
ヴィジュネルと2頭、年明けの飛躍が期待されます。
◆ビオグラフィー(牝4歳 シルクHC)
本年度の成績 2-0-0-0-1-3 本年度獲得賞金 3910万円
主な戦績: 淀屋橋S、豊橋特別
豊橋特別、淀屋橋Sを連勝でOP入りすると、重賞初挑戦の京王杯SCも
逃げて5着に粘るなど、力を見せてくれました。
その後の2戦は惨敗でしたが、また結果を出してくれるのを楽しみにしています。
◆モンファボリ(牝3歳 サンデーR)
本年度の成績 1-3-3-0-1-1 本年度獲得賞金 3360万円
主な戦績: 1勝クラス
函館・芝1200mの2歳レコードホルダーのモンファボリも堅実に頑張りました。
勝ち鞍こそ1勝でしたが、年間9戦も走り、賞金も3000万超え。
楽しませてくれました。
勝てそうで勝てず、歯がゆいレースが続きますが、次こそ勝ってスッキリ
させて欲しいですね。
◆ジュビリーヘッド(牡4歳 キャロットC)
本年度の成績 1-2-1-0-1-3 本年度獲得賞金 3220万円
主な戦績: 札幌スポニチ賞
2勝クラスに上がった後、しばらく苦労しましたが、
今年の5月に5着してから3着→2着→1着と着順をあげ、
3勝クラスでも2戦目にハナ差の2着と力を見せてくれました。
年明けには早々に勝ってOP入りして欲しいですね。
<期待のホープ賞13頭(勝ち上がり2歳馬全頭・勝ち上がり順に名前のみ)>
ハイアムズビーチ、リアグラシア、ジレトール、ラキエータ、イルチルコ、
ラスール、ボルドグフーシュ、コリエンテス、リンクスルーファス、
アストロフィライト、サリエラ、ラリュエル、ローブエリタージュ
そして最後に特別表彰馬を発表します。
<特別表彰馬・期待の繁殖牝馬賞>
◆シャトーブランシュ(牝11 元シルクHC)
現役時成績 4-3-2-3-1-12 生涯獲得賞金 1億1850万円
主な勝ち鞍: マーメイドS(GIII)、夕月特別、鳥栖特別
現役時代もその走りで私達を楽しませてくれたシャトーブランシュが、
母として大輪の花を咲かせています。
長男のヴァイスメテオールはラジオNIKKEI賞(GIII)を勝ち、
次男のイクイノックスも東京スポーツ2歳S(GII)を勝利し、兄弟で
重賞ウイナーに。
1勝クラスで苦労していた長女ミスビアンカも弟達の活躍に刺激され、連勝で3勝クラス入り。
クラブで募集された3頭が素晴らしい活躍をみせてくれています。
シャトーブランシュの父はキングヘイローで、昨今、母父として重賞ウイナーを
多数輩出しており、最も注目される血統を持つ繁殖牝馬です。
まっく☆ほーぷ厩舎のシルク1期生であるシャトーブランシュが
母としてここまで頑張ってくれるとは、感無量です。
同期のライバルだったローブティサージュも重賞勝ちこそありませんが、
産駒が3頭とも勝ち上がっており、今後もこの元愛馬2頭が切磋琢磨して
良い仔馬を送り出して欲しいですね。
そして願わくば、無事にシルクで募集されますように。
以上がまっく☆ほーぷ厩舎の AWARD of 2021 です。
ここに登場しなかった沢山の愛馬達にも感謝の言葉を添えて、
この記事を締め括りたいと思います。
ありがとう! また2022年もヨロシクね。
コメント頂き、ありがとうございます!
愛馬達へのお言葉、ありがとうございます。
ボンディマンシュへのお祝いも、ありがとうございます。
私も、いつもこっそりブログを拝見しております。
去年のドラフト時、モンファボリ妹でご一緒出来たら良かったのですが、
何故か主人のコンセンサスが得られず…。
ウチの愛馬の妹達はもちろん、注目していますし、
応援しておりますよ~。
今年はご一緒馬を持てたら嬉しいです!
いつも楽しくブログを拝見させていただいております。
グローリーヴェイズ、レイパパレをはじめ数多くの活躍馬に出資されていて、素晴らしい成績ですね!
ボンディマンシュもオープン入りおめでとうございます!
今年も社台サンデードラフトでどのお馬さんを選ばれるのか楽しみにしております!