夢の桜花賞馬♪

牝馬なら桜花賞。
一口に関わってきて、ずっとそう思っていました。
もちろんオークスの舞台も憧れですが、やっぱり桜花賞馬に巡り合いたい。
長年、夢見てきたことです。

2013年　レッドオーヴァル（２着）、ローブティサージュ（５着）
2014年　レッドリヴェール（２着）
2015年　コンテッサトゥーレ（３着）
2016年　レッドアヴァンセ（７着）
2017年　ヴゼットジョリー（１０着）

これまで６頭の愛馬が勝利を目指して出走しましたが、オーヴァルとリヴェールの２着が最高。
それでも、晴れの舞台でしのぎを削る姿を見せてくれるだけでも、幸せなことですからね～。

そんな桜の舞台に、今年は出走出来そうな愛馬がなかなか出現しませんでした。
なので、ネイルを早くから桜ネイルにして願掛けしてみたりしましたが、
チューリップ賞に出走したサラキア・レッドランディーニは揃って４着・５着。

そんな危機的状況（大袈裟・笑）を昨日、リバティハイツが救ってくれました！

前走で先着を許したデルニエオールには、力負けじゃなく位置取りの差で、
位置取りさえ互角なら、逆転も可能だと思っていました。
そして何故か、デルニエオールは「３着」になるような予感があって、
ゴールの瞬間にデルニエオールの前にさえいれば権利は取れるという確信めいた予感が。

なので、道中、デルニエオールの外に並んで追走しているリバティハイツを見た瞬間、
私が願っていた理想の位置取り！！っと嬉しかったのです。

結果はゴール前の大接戦の中、先に抜け出したデルニエオールをきっちり捉えて優勝！！
私の予想を超える素晴らしいものとなりました。

そんなライバルのデルニエオールもハナ差残しての３着で優先権を勝ち取りました。
桜花賞の舞台での２頭の走りを楽しみにしています。


先日、届いた社台グループの会報に興味深い記事が載っていました。

『いつかは母のリベンジを』と題されたその記事は、リバティハイツの母ドバウィハイツが、
ソウルスターリングの母スタセリタにＧＩで敗戦を喫した、その雪辱を娘が…という内容のもので、
その時点では未勝利を勝ち上がっただけのリバティハイツが
オークス馬のソウルスターリングと同じレースを走る可能性はかなり低く、
「将来、本当に同じレースに出られたら良いね」と主人と冗談のように話していたのですが、
フィリーズレビューを勝ったことで、その冗談のような夢物語が少し現実味を帯びてきた気がします。

リベンジできるかどうかは別にして、いつか、偉大な先輩と同じ舞台に立てるような、
そんな競走馬になれたら、それだけで凄いことだと思います！


本日、社台ＲＨの公式に当日の写真が沢山アップされました。

記念に全てアップ～！

























本番でも頑張って欲しいです！