愛馬紹介 ～シーイズトウショウの１７＆ルージュクールの１７＆シャトーブランシュの１７～ ※追記あり

忘れないうちに、シルクの１歳愛馬の紹介第４弾です。
記事を作ってアップできずにいたら、９月１日にまた更新がありました。
なので、９月１日の更新も付け加えちゃおうと思います。
バランスをとるために、既にアップした第１弾～第３弾までも、後ほど、追記します。

※シーイズトウショウの１７の３枚目の写真が更新されたので、追記します。



◆シーイズトウショウの１７（父：ジャスタウェイ）


（写真は募集時のもの）

３月３１日日生まれ　募集総額：４０００万円
栗東：池江泰寿厩舎　予定

測尺（募集時・７月）
体高(cm)　胸囲(cm)　管囲(cm)　馬体重(kg)
　154.5　　　169.5　　　　20.2　　　　444

父ジャスタウェイは初年度産駒から好調で、新馬戦では産駒は揃って
スピードのあるところを見せています。
母は短距離重賞を５勝もし、桜花賞でも２着と素晴らしい短距離馬でした。
スピード×スピードで快速馬になること間違いなし！
但し、厩舎は短距離のイメージがないので、案外距離も持つかもしれませんね。

2018/08/10　早来ファーム



早来ファーム担当者「ここまで順調な成長過程を歩んでおり、伸びやかで
均整の取れた馬体には、血統馬らしいスケールの大きさを感じます。
また放牧地でも活発に動き、毛艶も落ちることなく飼い葉食いも良好ですよ。
オンとオフの切り替えが上手な気性にも、大物感がありますね。
既にジャスタウェイ産駒は新馬勝ちを多々輩出しているように本馬も
早期から活躍してくれそうです」460kg

2018/09/01　早来ファーム



早来ファーム担当者「日中放牧を行いながら、ウォーキングマシンでの
常歩やシャワーでの体洗い、装鞍などの初期馴致を行っていましたが、
左目を打撲したのでしばらくは治療を行っていました。
治療期間中も飼い葉食いが落ちることはありませんでしたし、
相変わらず伸びと厚みの均整が取れた好馬体をしていますよ。
初期馴致もまじめに取り組んでくれていた通り、とても素直で前向きな
気性をしています。目の方も順調に回復してきていますから、こ
の先の馴致も問題なく進められることでしょう」441kg

目の怪我は心配です。
一旦、増えた馬体重は馴致で締まって来たのかな？
あと、この仔だけ９月１日に写真が更新されていませんね～。
※　９月５日に写真が更新されたので追記しました。


◆ルージュクールの１７（父：ロードカナロア）


（写真は募集時のもの）

２月２７日生まれ　募集総額：３５００万円
栗東：矢作芳人厩舎　予定

測尺（募集時・７月）
体高(cm)　胸囲(cm)　管囲(cm)　馬体重(kg)
　155.5　　　176.0　　　　21.9　　　　483

既に十分な馬格を誇っている本馬。
短距離戦でバリバリ走ってくれそうです。
私的には厩舎がちょっとＮＧなんですが、主人は気にしていないようです。
独特のローテーションに耐えられれば、楽しみは広がりますね。

2018/08/10　ノーザンファーム空港（８月１日に移動）



Yearling担当者「ここまで順調に夜間放牧を行っていました。
体幹がしっかりしたタイプで、一歩一歩に力強さを感じる常歩と、
放牧地を軽快に駆け回る迫力あるストライドはなかなかのものが
ありますね。一方、馴致に関しては既に洗いを終えて、鞍付けまで
問題なく進んでおり、こちらも順調に進められたことから1日に
育成厩舎へ移動しています。現時点でサイズも立派ですし、いかにも
頑丈な体つきは今後もストロングポイントになってくるでしょう」483kg

2018/09/01　ノーザンファーム空港



担当者「現在は角馬場と周回コースでキャンターを行っています。
素直な性格で物覚えが良く、鞍付けからここまで順調にこなしてくれています。
人にとても慣れていて、イヤリングでしっかり手をかけられて準備されてきたのを
接してみて感じますね。他の馬と比べて少しズブさはあるものの精神面がしっかり
していて先頭で走れるので、今後の鍛練で反応良く動けるようになるでしょう。
体重も増えているように、新しい環境に適応してくれているのを感じています。
今後は坂路コースなど色々な環境に馴らしていきます」492kg

募集時から９キロ増えました。
まずはこのまま丈夫に育って欲しいです。


◆シャトーブランシュの１７（父：ロードカナロア）


（写真は募集時のもの）

２月１５日日生まれ　募集総額：３５００万円
栗東：高橋義忠厩舎　予定

測尺（募集時・７月）
体高(cm)　胸囲(cm)　管囲(cm)　馬体重(kg)
　151.0　　　172.5　　　　20.2　　　　430

主人がシルクに入会した初年度の愛馬の１頭だった母シャトーブランシュの初仔。
マーメイドＳを勝ってくれましたし、本当に楽しませてくれました。
同期のローブティサージュの初仔は募集されませんでしたが、
この仔は無事にラインナップされました。
初仔だけにちょっと頼りないひ弱さを感じますが、これからの成長を期待です。

2018/08/10　ノーザンファームYearling



Yearling担当者「夜間放牧と週3日のウォーキングマシンでの運動により、
基礎体力が養われ、逞しい馬体へと成長してきました。馴致は馬体を洗う
練習を行っており、素直に受け入れて進めることができています。
ツアー時には３日間通して大人しく、人だかりでも興奮するようなところは
ありませんでした。母も夏を迎えてぐっと身の入りが良くなったように、
今後の成長も期待できそうですね」435kg

2018/09/01　ノーザンファーム空港



Yearling担当者「準備が整ったことから、8月20日に空港育成厩舎へと
無事に送り出しています。この夏の夜間放牧を順調に過ごしたおかげで
心身ともに立派に成長してくれました。放牧地で見せる前進気勢に富んだ
身のこなしの軽さに、本馬の身体能力の高さがうかがえました。
こちらでは鞍を付けて廊下を歩くところまで馴致を進めており、
与えられた課題に前向きに取り組んでしっかりと覚えることができていましたよ。
ここまで問題なくきているので、育成厩舎へ移動してもスムーズに
進めていけることでしょう」438kg

募集時から８キロ増ですが、できればもっと増えて欲しいですね。
たてがみが鳥の雛みたい（笑）で幼さ全開です。
繋ぎが立ってきているような感じで、そこは少し心配ですね。
母はレースを使うごとに力を付けて行ったので、今後の成長に期待です。



こちらの３頭は短距離戦線での活躍を期待しています！