メインクラブの休養馬情報・サマリ

現在、メインクラブ（社台・サンデー・ＧＩ）の現役愛馬９頭（１歳馬除く）
の内、６頭が放牧休養中という状態です。
今日は休養中の愛馬の情報を纏めてみます。


＜４歳・２頭＞

◆リープオブフェイス（サンデーＲ・1000万）
2011/12/26　ＮＦ天栄
現在は周回コースでハロン18～20秒のキャンターを2000ｍ、
週２日は坂路でハロン15秒の速めキャンターを消化しています。
引き続き背腰をケアしつつ、乗り込んでいます。
２月５日(日)東京・ダート1600ｍ牝馬限定戦で復帰予定です。
現在の馬体重は476㎏です。

２月のレースを目標に順調に進んでいるようです。
来年は５歳になるリープは後、１年ちょっとの現役生活。
ラストイヤーを充実した１年にして貰いたいものです。

◆デイズオブメモリー（サンデーＲ・500万）
2011/12/26　宇治田原優駿Ｓ
周回コース1800mと坂路コースでハロン18秒くらいのキャンターで消化しています。
この中間から週末には坂路コースでハロン15秒の速めの調教も取り入れています。
来年1回小倉開催の後半戦を目標に考えており、それに合わせて入厩する予定です。

デイズの使われ方には思うところが多々ありますが、
ま、デイズに実力が伴ってないのが最大の原因ｗ
来年はコンスタンスに勝ち負けに絡めるように頑張って欲しいです。


＜３歳・１頭＞

◆グレープブランデー（社台ＲＨ・ＯＰ）
2011/12/26　山元ＴＣ
引き続きウォーキングマシンでの運動とアエロホース(水中での歩行器。
ウォータートレッドミルともいう)での運動を行っています。
毎日しっかりと運動させて体つきはスッキリとしており、また蹄を気にする様子も見られません。
もうしばらくはこのメニューでの運動を続けながら、定期的にレントゲン検査を行って
騎乗運動再開のタイミングを見極めていきます。現在の馬体重は550kgです。

骨折休養中のグレープは後戻りこそないですが、
なかなかスッキリしてきません。
が、大型馬が厳寒期に無理をするのは禁物！ですので、
ここはじっと我慢・我慢です。
復帰戦を迎えた後は、今の分まで順調にレースに使えますように！


＜２歳・３頭＞

◆メジャーアスリート（ＧＩＴC・ＯＰ）
2011/12/26　山元ＴＣ
放牧後は、念のため馬体チェックを行ったところ、
若干両前脚に浮腫みの症状が出ていましたが、
これは地方の深いダートの厳しい競馬の後だっただけに疲れが出たもので、
すぐに回復しています。
ひと息入れてから、先週より徐々に騎乗調教を再開しており、
すでにハロン18秒ペースで坂路コースを毎日2本、元気に駆け上がっています。
次走の目標は、来年2月18日(土)東京・ヒヤシンスＳですので、
年明けも無理せずじっくり負荷を上げていきます。

２歳で６戦と頑張ってくれたメジャーですが元気一杯らしく一安心。
２月のヒヤシンスＳではオーブルチェフと渡り合った経験で勝利を！

◆ベルガリオン（社台ＲＨ・新馬）
2011/12/26　外厩
引き続き美浦TC近くの外厩・ドリームファームに在厩しており、
この中間からいよいよ騎乗運動を再開しています。
現在はまだダクのみの調整で、右腰の歩様はまだ完全ではないものの、
休ませた期間が長かっただけに、徐々に戻ってくるものと思われます。
騎乗するスタッフからは、ダクだけでも背中の感触はさすがだとの報告が届いています。

この唐突な褒め言葉にどうも違和感を感じちゃいますｗ
とは言え、早く遅れを取り戻して、デビューに漕ぎつけたいですね。

◆ユーノーマイネーム（社台ＲＨ・地方ファンド・１勝）
2011/12/12　社台Ｆ
この中間から運動量を増やし、ウォーキングマシン2時間の歩行運動を行なっています。
北海道は寒さが厳しくなってきましたが、リフレッシュの効果か体調は上がってきており、
毛艶も良好です。現在の馬体重は520kgです。

今年一番のがっかりさんだったユーノー。
来年は牧場の評価に近づくような走りを見せてね。



どんなに我慢を言い聞かせても、待ち切れないのがグレープの復帰戦。
いつ頃、レースに出走できるのか、前掻きしながら待ってるよ～。

また、少々小粒ながら第２のグレープになり得るメジャーアスリート。
ヒヤシンスＳでどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみですね。

休養馬の中で一番心配なのはベルガリオン。
ゲート試験は合格しているだけに、トレセンに戻れる状態になれば、
デビューも見えてくると思います。