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一口馬主生活の喜怒哀楽

ゼーゲン、原因は蹄??

2017-10-06 22:39:13 | 一口馬主
9月8日の更新で、暗雲が立ち込めたゼーゲンの前途に、本日、一筋の光が差しました。




(写真は10月4日付で更新された最新のもの。 騎乗運動を開始しています。 GITCより



さて、これまでの経緯をおさらいすると、


2017/9/8 追分FLV
しっかりと乗り込んでいましたが、先週8月28日(月)の調教後に左前脚に跛行が見られました
レントゲン検査などを行いましたが、骨や腱に異常は認められませんでした
肩のあたりの筋肉が原因かもしれないとの見解もあったことから、こちらの検査も行ったものの、
特に異常はなく、筋肉のケアを施しても、なかなか歩様に良化が見られません
現在は、ウォーキングマシンでの運動に控えて、経過を見ており、引き続き検査を重ねて、
しっかりと原因を探っていきます。順調に乗り込んでいたところですので、残念ですが、
ここは慎重に進めていく方針です。最新の馬体重は448kgでした。


2017/9/22 追分FLV
繰り返し馬体チェックを行いましたが、左前脚やその他の部分にも特に異常は認められませんでした
しばらくウォーキングマシンでの運動に控えていたものの、先週には歩様も安定してきたため、
騎乗調教を再開して経過を見ていくことになりました。現在は、周回コースでダクとハッキングキャンター
を乗っています。跨ってからも動きは変わりありません。引き続き慎重に状態を確認しながらですが、
ふたたびピッチを上げていければと考えています。体調面は良好で、ひと息入って、
馬体重は460kgと増えました。


2017/10/6 追分FLV
騎乗調教を続けていますが、この中間ふたたび左前脚の歩様にごく僅かな違和感がありました
調教を休むほどではないものの、大事をとって、社台ホースクリニックの獣医師の診察も受けた結果、
骨や腱に異常はありませんでしたが、蹄のあたりを気にしているのではないかとの見解でした。
そこで、装蹄をし直すなど対応したところ、歩様は安定し、現在は周回コースでハロン24秒ペースの
キャンター1500~2000mというメニューまで進めています
。飼葉食いは良く、体調面は問題ありませんので、
このまま歩様がスムーズであれば、少しずつピッチを上げていく方針です。最新の馬体重は458kgでした。


ということです。

やはりディープインパクト産駒特有の蹄の弱さがあるようですね。
それでも、蹄が原因で、削蹄や装蹄で矯正できたのなら本当に良かったです。
後は乗り込んで跛行の再発がないことを願うのみですね。
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