２０１３年の総括

それでは、２０１３年の年間成績を振り返って見ます。



２０１３年の通算成績は、


46-40-30-37-42-＜37-40-31＞-142　（全445戦）

獲得賞金：　10億1853.2万

年間賞金王：　グレープブランデー（牡５歳）　１億４９０５万円
　　　　　　　　　（フェブラリーＳ（ＧＩ）、東海Ｓ（ＧII）、南部杯（ＪｐnI）４着）

勝率10.4％、連帯率19.4％、複勝圏内率26.1％、
掲示板率43.8％、８着内入着率68.1％　という成績です。

１走あたりの平均獲得賞金（走獲得賞金÷全４４５走）＝約２２９万円

これが高いのか、低いのか良く判りませんけど、悪くない数字のように思います。



それでは、４６勝の内訳です。

新馬勝ち　　　４勝（ディープストーリー・レッドリヴェール・プライマリーコード・シャンパーニュ）
未勝利勝ち　１３勝（３歳９勝・２歳４勝）
500万平場　　 ７勝
500万特別　　 ６勝（レッドルーラー・梅花賞、ラストインパクト・大寒桜賞、レッドジゼル・矢車賞、
　　　　　　　　　　　グリーンラヴ・臥牛山特別、ゴールデンムーン・下北半島特別、シャトーブランシュ・鳥栖特別）
1000万特別　　６勝（レッドグランザ・大津特別、アンヴァルト・邁進特別、アーデント・八ヶ岳特別、
　　　　　　　　　　　ラストインパクト・シンガポールＴＣ賞、ウイングドウィール・冬至特別、インプロヴァイズ・ノエル賞）
1600万特別　　１勝（メジャーアスリート・斑鳩Ｓ）
ＯＰ特別　　　　２勝（レッドオーヴァル・紅梅Ｓ、レッドルーラー・若葉Ｓ）
重賞　ＧIII 　　　１勝（レッドリヴェール・札幌２歳Ｓ）
　　　　ＧII　　　　２勝（グレープブランデー・東海Ｓ、リアルインパクト・阪神Ｃ）
　　　　ＧＩ　　　　２勝（グレープブランデー・フェブラリーＳ、レッドリヴェール・阪神ＪＦ）
地方競馬　　　　２勝（レッドジェラルド・江戸川区特別・おおいぬ座特別）

という内容でした。

重賞５勝は、グレープブランデーとレッドリヴェールが２勝ずつ、それぞれＧＩ制覇も成し遂げてくれましたし、
ＪＲＡのオーラスを務めたリアルインパクトの嬉しい復活劇がありました。


次に、勝利の内訳をクラブ別（入会順）に纏めてみましょう。

◆社台・サンデー・ＧＩＴＣ　５勝（２億９８０万円）
　グレープブランデーが重賞を２勝してくれたので獲得賞金は多いですが、
　勝ち星が少な過ぎで大不振だったと思います。
　特にドラフト失敗の３歳馬の惨状、２歳馬の勝ち上がりなしと大不振ｗ
　本来ならばきっちり結果を残して屋台骨を支えて欲しいですが、
　来年の奮起を期待します！
◆キャロットクラブ　８勝（２億２６９７．２万円）
　キャロットは３歳の勝ち上がりがスノーストーム１頭のみと大不振。
　もともと３歳世代の出資数が５頭のみと少なかったのもその要因です。
　（ってドラフト落ち捲りでしたからｗ）
　２歳馬の巻き返しに期待したいですが、頓挫組が多いような…。
　頑張って欲しいです。
◆グリーンファーム愛馬会　６勝（９５８３万円）
　前年度の１０勝から大きくダウンｗ　賞金も５クラブの中で唯一１億未満ｗ
　３歳馬の勝ち上がりが８頭中２頭のみと大不振だったのが影響しています。
　勝ち上がった２頭も、グリーンラヴは骨折、トゥルヴァーユはノド鳴りと散々ですねｗ
◆東京サラブレッドクラブ　１６勝（２億９２３０万円）
　前年の６勝から大躍進！！
　内容もレッドリヴェールの重賞２勝の外、特別勝ちが多く、素晴らしい結果でした。
　獲得賞金もクラブトップ！で社台・サンデー・ＧＩに８０００万円以上差を付けました。
　キャロットより会員歴が浅いクラブですが、こちらをメインにした方が良いとさえ思われます。
◆シルクホースクラブ　　　　１１勝（１億９３６３万円）
　ローブティサージュが未勝利で終わったのが残念でしたが、
　ラストインパクトや新星・シャトーブランシュの活躍が印象的でした。
　２歳馬の勝ち上がりが１頭のみのが今のところの悩みですが、
　３歳になったら沢山勝ち上がって貰いたいですね！　


東サラが年間１６勝と、まっく厩舎の中心となって支えてくれました。
クラブ成績はダントツでしたね！
反対に、社台・サンデー・ＧＩの大不振が今後に影響しそうです。


それでも、１年間を通して愛馬達の走りに感動を貰いましたし、
今年１年はとても良い１年だったと思います。