アーデンフォレスト 2度目の骨折を発症

火曜日は通常ならシルクＨＣの更新はない日なのですが、異例の更新が。
「便りがないのは無事の知らせ」と良く言いますが、その逆もまた真なり。
やはりイレギュラー更新は『不幸のお手紙』なのです。

１２月の中京・飛騨Ｓで１馬人気で５着後、ＮＦしがらきで休養していた
アーデンフォレスト（牡５歳）がしがらきでの調教中に骨折を発症、
休養に入ることになりました。



（写真は１月１５日付しがらきでのもの。　シルク公式より）



クラブからのコメントは

１月下旬より徐々にペースアップをしていたのですが、
2日の周回コースでの調教中に右前肢に違和感を感じたので
坂路入りはやめて厩舎へ戻りました。そして、レントゲン検査を
行ったところ第3中手骨（管骨）を骨折していることが判明しました。
以前とは逆の脚になりますが、今回もボルトでの固定手術が必要である
ことから藤原英昭調教師へ連絡して、本日の午後に栗東トレセン内の
診療所で手術を行うことになりました。今回のアクシデントは残念ですが、
まだ5歳ですし、レース経験が少ない中でも好成績を収めていることから、
ここで諦めることはせずに復帰を目指していきたいと思います


明けて５歳になりましたが、まだ９戦しかレースに使えていません。
２歳時、千両賞９着後に左前脚に縦に亀裂が入る重度の骨折を発症しました。
ボルトで固定する手術を受け、復帰したのが昨年の３月。
実に１年３ヶ月に及ぶ休養となりました。

今回は反対側の右前脚。
恐らく、復帰できるのはこの仔が６歳の夏開催くらいでしょうか。

ＯＰ入りを間近にしてのこのアクシデントは本当に痛いですが、
まずはしっかり休んで一日も早い復帰を願います。

頑張れ！　アーデンフォレスト。