障害転向

最近、愛馬の障害転向が多くなっています。
加齢で平地では思ったような結果が得られずに、
活躍の場を新境地に求める愛馬が増えているからです。

まずはアロヒラニが昨年より入障し、未勝利と障害ＯＰの2勝を挙げ、
重賞戦線でも上位争いをしてくれました。
今年は明けて８歳馬となりましたが、まだまだ頑張ってくれそうです。

そして、同じキャロット８歳馬、ジェラルドも障害に転向、
来週、中京の未勝利戦で障害デビューを迎える予定です。

この２頭は同じキャロット、８歳馬、そして平地では準ＯＰ馬と、
共通項がありまして、アロヒラニは既に障害適性を示してくれましたが、
ジェラルドも陣営の評価としては「ジャンパーとして高い資質」だそうで、
来週の障害デビューが何気に楽しみです。

そこにきて、グリーンのシャンパーニュも障害練習を始めました。
３歳時には菊花賞に駒を進め、４歳時の万葉Ｓ（ＯＰ）では格上挑戦ながら、
逃げて見せ場たっぷりの２着と長距離適正は示しています。
明け６歳馬となりましたが、1000万条件でも頭打ち感のある現状、
新天地に活路を見出したいところです。

最後に、明け９歳になったグレープブランデー。
最新の近況で驚くべく内容が。

「この中間から高田騎手騎乗で障害練習を始めています」と。

まぁ、この文章の後には、「あくまで気分転換の一環としてです」という
言葉が続くのですが、最初に目にした時は衝撃的でした。（苦笑）
そのグレープブランデー、次走は私の希望通り、根岸Ｓとなるようですが、
障害練習の感触と、次走の結果次第ではまさかの入障もあるかもしれません。
恐らく、そんな事態にはならないと思いますが、何が起こるかわからない世界、
今後の動向には要注目！！です。