オリファンのデビュー戦は３着

ゾロの嬉しい初勝利の後は、さっそくオリファンのレースです。

口取り風景の撮影が終わると、パドックの場所取りに走ります。

待つこと１０分、出走馬達がパドックに入ってきました。





パドックに登場したオリファン
遠目でも、「可愛い～」





とにかく子供っぽさが目立つ馬体で、
その上、初めての場所が珍しいのかキョロキョロと物見を

「子供だよね～」「可愛いな～」と
話しながら写真を撮る私達に、隣にいた青年が、
「あの～、もしかして６番（オリの馬番）をお持ちですか？」っと。

何と、隣にお仲間さんがいらっしゃったとは。
その方は、韓流スター・チソン似のイケメン爽やか青年。
オリファンが初出資馬とのことで、東京から駆け付けたとのこと。
「口取りも申し込みました」と。
話を聞けば、主人とそう変わらない時間に電話したようで、
彼が最後の一人の権利をゲットしたのかもしれません。





ジョッキーが騎乗して最後の周回です。

と、ここで１０番のお馬（後の勝ち馬）のところにＴ先生が。
ゾロの時にはパドックはおろか、ウィナーズにも来なかったので、
てっきり新潟にいないんだと思っていたのに～

って、話が別方向に行きそうなので、止めましょう。

ここで、爽やか青年とお別れ。
馬場へ走ります～





地下馬道をくぐって、オリファンが登場。
ヨシトミ先生、お願いします～





本場馬へ入っていきました。





最後の直線、１番のお馬を抜かして３着に～
（でも、前に２頭いるんですけど…。）


結果は３着でしたが、良く頑張りました。
ゲートも互角でしたし、スッと前につけるセンスの良さもあり、
切れる脚こそ？？でしたが、最後まで諦めずに走っていました。

何より、２歳のこの時期から、順調にデビューを迎えられること、
それこそが奇跡のように嬉しいことです。

順調に折り返せるようなら、チャンスがあると思います。




お腹もすいたので、勝ったゾロの奢り？でうな重を。




２段になっていて、何と大きな鰻が３切れも入っていました。
とても柔らかくて香ばしく、美味しかったです。

鰻を食べながら、函館で出走のキャニオンビューを応援。
結果は４着でしたが、権利を取ってくれたので、
また次に頑張って貰いたいですね～。


こうして、新潟遠征は大満足の内に終わりました。