今週の出走（結果）

先週の１１頭出走という物量作戦から一転し、
今週は３頭とかなり少ない出走です。
ここは「少数精鋭！」と行きたいものです。




１０月１３日（土）




レッドバビロン（東サラ）
新潟６Ｒ・３歳上500万・ダ2500ｍ・▲中井裕二　　→　８着

新潟にダート2500ｍ戦なんていう番組があること、
初めて知りました。
昇級してから、ほとんど見所がなかったバビロンですし、
社台Ｆや山元ＴＣでは絶賛？だったのが、
角居厩舎に入厩した途端、ダメだしの連続だったり、
期待より、不安の方が大きかったりします。
が、東サラ３歳勢が、今のところ揃って１勝馬なので、
バビロンに初の２勝目を期待したいな～。
特殊な距離のこのレースでバビロンの良さが出ますように！

プラス１０キロの馬体は見るからに余裕残しｗ
スタートで出遅れ、向こう正面から追われつつ上がっていき、
最後の直線では余力なく歩いてしまって８着。
今回は公開調教だったと思って、また次に期待します。
距離はマイル位を試して欲しいですが。




１０月１４日（日）




レニンフェア（社台ＲＨ）
京都５Ｒ・２歳新馬・芝2000ｍ（混）・内田博幸　　→　１２着（ブービー）

私名義の初の社台愛馬、レニンフェアがメイクデビュー！
これはワクワクがドキドキな訳で、テンションが上がる…筈なんですがｗ
何というか、当初は来週の外回りの芝1800ｍ戦、所謂、
菊花賞当日の「伝説の新馬戦」でのデビューが謳われていました。
その時のコメントの中に「外回りのコースで伸び伸びと走らせたい」
ようなものもあったんですよ、お客さん！（←誰？）
それが、次の週になったら、何の説明もなしに１週前倒しの、
内回りの2000ｍ戦に内田騎手で出走となった訳で、
この目標変更に何やら陣営の弱気な匂いを感じ取ってしまうのです。（泣）
その一番大きな要因が、「調教時計が詰まって来ない」だと思うわけで、
一杯に追われて、坂路でラストが14.1とか、
何だか先日、引退を余儀なくされた、同じく縦縞愛馬、
ベ、ベル…？を彷彿とさせるものがあるんですよ～。（大泣き！）
最終追い切りは栗東坂路で　53.0-39.8-26.9-13.8。
何とか14秒を切って来ましたが、やはり「うーーむ」という感じｗ
という訳で、私の縦縞デビューが輝かしいものとなるのか、
それともほろ苦いものとなるのか、今のところ「期待＜不安」な感じなんです。
もちろん、ドッキドキでＴＶの前で正座しながら応援する所存です。
重箱の隅をつつくようなものでも、どこかにみどころがありますように！

パドックが映った途端、諦めました。
馬っ気を出して集中していない様子。
馬体もまだ緩く、余裕もありました。
レースではスタートもっさりで最後方追走。
途中、捲り加減に上がって行きましたが捲りきれず、
直線も伸びずのブービー惨敗。
重箱の隅をつついても、良いところはありませんでした。
次走はダートで変わり身を図るようです。
一度、レースを経験して、変わってきてくれることを祈るのみ。



トゥルーマートル（キャロット）
東京５Ｒ・３歳上500万・ダ1600ｍ（牝）・黛弘人　　→　９着（ブービー）

３歳未勝利馬にして格上挑戦のトゥルーマートルが、
出走できることになりました。
東京コースのダ1600ｍ（牝）なんて願ったり叶ったりな条件で、
頭数も１０頭と手頃な感じです。
ただ、明らかに格上のお馬が数頭、混じっていますね～ｗ
厳しいとは思いますが、自分の力を出し切って、
どこまでやれるのか？　を見たいと思います。
厩舎の主戦があっさりマートルを見捨てて、
現級勝ちのある馬に乗っているのが、少し不満ですけど、
ＧＩ開催の裏開催、それも３場開催なので、
騎手はま～そんなに差もない感じですし、
主戦を見返すようなレースを期待したいですね！

頑張ってはいるのですが、やはり格下感は否めませんでした。
今回のレースを見ると、上がり目もなさそうで、
何だか可哀想な気持ちになりました。
現役を続行させたいなら、園田あたりで再出発を考えて欲しいです。
このまま、格上挑戦をしても、可哀想なレースを繰り返すだけでしょう。
その後、クラブの公式で「引退」が告げられました。
未勝利に終わりましたが１７戦も走ってくれて、
その内、１１戦で掲示板を確保と良く頑張ってくれました。
お母さんになれると良いな～と思います。
トゥルーマートル、お疲れ様でした。




あまりの惨敗の連続に、声も出ない週末でした。

来週は一転してたくさんの愛馬が出走予定です。
やはり１０月は物量作戦に頼る方が良さそうですね。