土曜日、デビュー戦から連勝で2勝目をあげたインディチャンプの春の目標が
NHKマイルカップ(GI)と発表されました。
(写真は12月28日の新馬戦時のもの。 シルクHCより)
デビュー戦は前に行ったり、押えたりで若さ全開だった為、着差も僅かでしたが、
2戦目は期せずして出遅れたことにより、最後の末脚が炸裂し、強い勝ち方でした。
3歳世代の愛馬はこれまで「2勝馬」がいなかったのですが、待望の2勝馬の誕生です。
レース後のクラブからのコメントは、
インディチャンプ[父 ステイゴールド : 母 ウィルパワー]
1/13(土)京都6R 3歳500万下〔芝1,600m・10頭〕優勝[2人気]
跳び上がるようにゲートを出た為に、前半は最後方からの競馬となりました。
折り合いを欠くこともなく、勝負どころに差し掛かり、
4コーナー手前から外に出して勢いよく最後の直線に差し掛かると、
並ぶ間もなく最後は流す形でゴールし、新馬戦に続いて2連勝を飾っています。
岩田康誠騎手「ゲート内で頭を上下に振っていた為に、体勢を整えていたところ、
扉が開いてしまい跳び上がるような感じで出てしまいました。
出遅れた後はムキになることもなく折り合い付いていましたし、
流れが速くなったところも対応してくれました。4コーナーに差し掛かったところ
から、追い出しにかかると反応して伸びてくれましたが、抜群の末脚でしたね。
最後は流す余裕があったぐらいでしたし、ここでは力が違っていました。
跨ってテンションの高いところを見せていましたが、返し馬はスムーズに行え
ましたし、レースに行っても乗り易いので、本番に強いタイプなのかもしれませんね」
音無秀孝調教師「出遅れてしまいましたが、折り合いは問題なかったですし、
あれだけ終いの脚がしっかり使えるところも確認できたので、
良いレースになったと思います。今回ぐらい折り合いが付けば1,600mは心配ない
でしょうし、距離が延びても対応してくれると思います。
マイル以下は現時点では出走させるつもりはありませんので、
春はNHKマイルカップを最大の目標として、
その前にどこかでひと叩きして本番に向かいたいと考えています。
勝っても負けてもこれまでの疲れを取る為に一息入れるつもりでしたので、
トレセンに戻って状態を確認した後は短期放牧に出す予定です」
ということです。
次は恐らく重賞に挑戦となりますから、相手関係は格段に強くなると思いますが、
そんな中でインディチャンプがどのような走りが出来るのか、もの凄く楽しみです。
まずはゆっくり連戦の疲れを癒して欲しいですね。
NHKマイルカップ(GI)と発表されました。
(写真は12月28日の新馬戦時のもの。 シルクHCより)
デビュー戦は前に行ったり、押えたりで若さ全開だった為、着差も僅かでしたが、
2戦目は期せずして出遅れたことにより、最後の末脚が炸裂し、強い勝ち方でした。
3歳世代の愛馬はこれまで「2勝馬」がいなかったのですが、待望の2勝馬の誕生です。
レース後のクラブからのコメントは、
インディチャンプ[父 ステイゴールド : 母 ウィルパワー]
1/13(土)京都6R 3歳500万下〔芝1,600m・10頭〕優勝[2人気]
跳び上がるようにゲートを出た為に、前半は最後方からの競馬となりました。
折り合いを欠くこともなく、勝負どころに差し掛かり、
4コーナー手前から外に出して勢いよく最後の直線に差し掛かると、
並ぶ間もなく最後は流す形でゴールし、新馬戦に続いて2連勝を飾っています。
岩田康誠騎手「ゲート内で頭を上下に振っていた為に、体勢を整えていたところ、
扉が開いてしまい跳び上がるような感じで出てしまいました。
出遅れた後はムキになることもなく折り合い付いていましたし、
流れが速くなったところも対応してくれました。4コーナーに差し掛かったところ
から、追い出しにかかると反応して伸びてくれましたが、抜群の末脚でしたね。
最後は流す余裕があったぐらいでしたし、ここでは力が違っていました。
跨ってテンションの高いところを見せていましたが、返し馬はスムーズに行え
ましたし、レースに行っても乗り易いので、本番に強いタイプなのかもしれませんね」
音無秀孝調教師「出遅れてしまいましたが、折り合いは問題なかったですし、
あれだけ終いの脚がしっかり使えるところも確認できたので、
良いレースになったと思います。今回ぐらい折り合いが付けば1,600mは心配ない
でしょうし、距離が延びても対応してくれると思います。
マイル以下は現時点では出走させるつもりはありませんので、
春はNHKマイルカップを最大の目標として、
その前にどこかでひと叩きして本番に向かいたいと考えています。
勝っても負けてもこれまでの疲れを取る為に一息入れるつもりでしたので、
トレセンに戻って状態を確認した後は短期放牧に出す予定です」
ということです。
次は恐らく重賞に挑戦となりますから、相手関係は格段に強くなると思いますが、
そんな中でインディチャンプがどのような走りが出来るのか、もの凄く楽しみです。
まずはゆっくり連戦の疲れを癒して欲しいですね。
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