それでは、クラブ別の総括を。
年間の成績は、前出通りですが再掲しましょう。
2015年の通算成績は、延べ119頭の愛馬が全部で610走し、
77-46-61-61-49-<48-33-44>-191 (全610戦)
獲得賞金:16億3493.6万円(内、地方賞金462.6万円)
勝率12.6%、連帯率20.2%、複勝圏内率30.2%、
掲示板率48.2%、8着内入着率68.7% という成績です。
年間賞金王:ラストインパクト(牡5歳) 1億5900万円
(ジャパンC(GI)2着、天皇賞・春(GI)4着、阪神大賞典(GII)3着)
1走当りの平均獲得賞金(総獲得賞金÷全610走)=約268万円
という成績でした。
では、所属クラブ別に細かく見ていきます。
◆社台・サンデー・GITC(出走頭数18頭(内引退6頭)・平均出走回数4.9走)
10-6-11-9-8-<5-4-8>-28 (全89戦)
獲得賞金: 2億4665万円
勝率11.2%、連帯率18.0%、複勝圏内率30.3%、掲示板率49.4%
1走当りの平均獲得賞金=約277万円
OP馬 3頭 グレープブランデー、ケイティープライド、アルバートドック
準OP 1頭 コンテッサトゥーレ
未勝利勝ち 4勝(バンゴール、シトラスクーラー、ジオラマ、キャニオンロード)
500万平場 1勝(バンゴール)
500万特別 1勝(アルバートドック・ゆきやなぎ賞)
1000万特別 1勝(ケイティープライド・山陽特別)
1600万特別 1勝(ケイティープライド・TVh賞)
OP特別 2勝(コンテッサトゥーレ・紅梅S、アルバートドック・白百合S)
<短評>
昨年に比べると、格段に成績がアップしたメイン・クラブです。
勝鞍こそ10勝で昨年と同じですが、獲得賞金は2.5倍に大幅アップ。
内容もケイティープライドが2勝を挙げてOP入りし、アルバートドックもOP特別勝ち、
クラスは準OPですが、コンテッサトゥーレもOP特別を勝ってくれました。
グレープブランデーも勝利はなくともエルムS2着など、重賞戦線で頑張ってくれました。
2歳馬も3頭が勝ちあがってくれて、3歳のバンゴールも加えて来年の飛躍が楽しみです。
◆社台地方オーナーズ(出走頭数1頭(内引退1頭)・平均出走回数・6走)
0-0-1-1-0-<0-0-1>-3 (全6戦)
獲得賞金: 24万円
勝率0.0%、連帯率0.0%、複勝圏内率16.7%、掲示板率33.3%
<短評>
昨年は社台・サンデー・GITCと一緒に集計していましたが、
今年6走して引退したフレーザーを最後に、地方オーナーズは卒業しますので、別集計に。
結局、地方オーナーズではカイルア・フレーザーと2頭に出資しましたが、
今一つ結果が出ずに残念な結果となりました。
◆キャロットC(出走頭数24頭(内引退7頭)・平均出走回数・4.3走)
17-10-8-15-4-<8-6-7>-29 (全104戦)
獲得賞金: 4億4235.4万円
勝率16.3%、連帯率26.0%、複勝圏内率33.7%、掲示板率51.9%
1走当りの平均獲得賞金=約425万円
OP馬 5頭 リアルインパクト(引退)・アーデント・ステファノス・ネオリアリズム・レプランシュ
準OP 3頭 ジェラルド・アロヒラニ・マッサビエル
新馬勝ち 1勝(レプランシュ)
未勝利勝ち 3勝(プルガステル、クレオール、エクストラペトル)
500万平場 2勝(ピエリーナ・ネオリアリズム)
500万特別 3勝(スノーストーム・燧ケ岳特別、マッサビエル・新緑賞、レプランシュ・シクラメン賞)
1000万特別 3勝(マッサビエル・芦ノ湖特別、ネオリアリズム・日高特別、ジェラルド・南武特別)
1600万特別 1勝(ネオリアリズム・ウェルカムS)
重賞 GI 1勝(リアルインパクト・ジョージライダーS)
地方競馬 3勝(ピエリーナ・2勝、スタートレイル・1勝)
<短評>
獲得賞金はシルクに次いで2番目に良かったキャロットクラブ。
ですが、出走数は社台・サンデーに次いで2番目に少なく、やはり入厩頭数制限の影響が強いですね。
その為、1頭当たりの平均出走回数は全クラブ中、最少の4.2走でした。
勝ち星は去年の18勝から一つ減らしましたが、獲得賞金は約1億円ほどアップ。
内容も今年唯一のGI勝利を始め、特別勝ちも多く、良い内容でした。
1走当りの平均獲得賞金が飛び抜けて高かったのも特筆ものですね。
誤算だったのは4歳世代の稼ぎ頭と期待していたステファノス・レイズアスピリットが未勝利に終わったこと。
その分をネオリアリズムが3勝をあげ、OP入りしてカバーしてくれました。
また、転厩効果でジェラルドが3勝目をあげ準OP入り、今年2勝したマッサビエルも菊の舞台に立ちました。
勝利数・勝率・連帯率・複勝圏内率・掲示板率・獲得賞金額等、全てにおいて素晴らしい数字でした。
来年は今年未勝利に終わったステファノスやレイズアスピリットの巻き返しと、
レプランシュ1頭の勝ち上がりに終わった明け3歳馬の飛躍に期待したいと思います。
◆グリーンF(出走頭数17頭(内引退4頭)・平均出走回数6.2走)
8-8-8-8-11-<10-7-5>-40 (全105戦)
獲得賞金: 1億4000.8万円
勝率7.6%、連帯率15.2%、複勝圏内率22.9%、掲示板率41.0%
1走当りの平均獲得賞金=約133万円
OP馬 1頭 リスペクトアース
準OP 1頭 サザナミ
新馬勝ち 1勝(リスペクトアース)
未勝利勝ち 1勝(サザナミ)
500万平場 3勝(ボーンレジェンド・サザナミ・レインオーバー)
500万特別 1勝(ジュヒョウ・あすなろ賞)
1000万特別 1勝(サザナミ・初風特別)
地方競馬 1勝(セフィーロ)
<短評>
今年は勝利数以下、全ての数字が全クラブ中最低で、唯一、1頭当たりの平均出走回数が東サラに次いで2位。
出走数が1走少ないキャロットに賞金額で3億も差を付けられてしまいました。
誤算だったのはシャンパーニュ・シュテルングランツが準OPから降級して未勝利で終わったこと。
そんな中、3歳のサザナミが3勝を挙げて準OP入り、2歳のリスペクトアースが新馬勝ち・重賞2着でOP入り。
来年はその2頭に加えて、未勝利に終わった明け5歳馬2頭の巻き返しにも期待したいですね。
そして、今年になって力を付けて来たレインオーバーの飛躍も楽しみにしています。
◆東京TC(出走頭数20頭(内引退6頭)・平均出走回数・6.7走)
15-9-10-12-11-<12-9-9>-46 (全133戦)
獲得賞金: 2億8342.8万円
勝率11.3%、連帯率18.0%、複勝圏内率25.6%、掲示板率42.9%
1走当りの平均獲得賞金=約213万円
OP馬 3頭 レッドグランザ(引退)・レッドオーヴァル・レッドリヴェール・レッドセシリア(引退)
準OP 1頭 レッドライジェル
未勝利勝ち 5勝(レッドリーガル、レッドアルティスタ、レッドライジェル、レッドマジュール、レッドラウダ
500万平場 2勝(レッドマジュール、レッドオーラム)
500万特別 3勝(レッドライジェル・山吹賞、レッドカチューシャ・新発田城特別、レッドアルティスタ・筑後川特別)
1000万特別 3勝(レッドグランザ・大津特別、レッドライジェル・立冬特別、レッドルーラー・境港特別)
1600万特別 2勝(レッドグランザ・上総S、レッドセシリア・ユートピアS)
<短評>
去年は10勝と不調だった東サラですが、今年は勝ち星は15勝と大幅アップ。
その割に獲得賞金がそれほど変わらなかったのは、リヴェールやオーヴァルが
未勝利に終わったからでしょうか?
3歳馬のライジェルが3勝をあげて準OP入り、マジュールも2連勝して来年が楽しみな2頭です。
準OPを勝ってOP入りした2頭が引退してしまい、オーヴァルも来春、引退が決まっていますので、
やはり来年はリヴェールの完全復活を見せて欲しいと思います。
◆シルクHC(出走頭数39頭(内引退10頭)・平均出走回数・4.4走)
27-13-23-17-14-<13-8-13>-45 (全173戦)
獲得賞金: 5億2225.6万円
勝率15.6%、連帯率23.1%、複勝圏内率36.4%、掲示板率54.3%
1走当りの平均獲得賞金=約302万円
OP馬 4頭 ラストインパクト・ローブティサージュ(引退)・シャトーブランシュ(引退)、クードラパン
準OP 5頭 インプロヴァイズ・プレシャスルージュ・ネオルミエール(引退)・モンドインテロ・モルジアナ
新馬勝ち 2勝(プリンシパルスター、ストロングタイタン)
未勝利勝ち 9勝(ディグニファイド、ブロウユアマインド、モンドインテロ、レーヌドブリエ、ラダームブランシェ、
アストラエンブレム、クードラパン、アルジャンテ、セカンドエフォート)
500万平場 7勝(ロレーヌクロス、ヘヴンズチョイス、モルジアナ、スナッチマインド、
レーヌドブリエ、サムソンズシエル、ヴィッセン)
500万特別 3勝(プレシャスルージュ・飛梅賞、モンドインテロ・早苗賞、クードラパン・サフラン賞)
1000万平場 1勝(プレシャスルージュ)
1000万特別 2勝(モンドインテロ・高雄特別、モルジアナ・舞浜特別)
重賞 GIII 1勝(シャトーブランシュ・マーメイドS)
地方競馬 1勝(ディアフレンド)
<短評>
全てのクラブの中で出走数が173走と飛びぬけて多かったシルクHC。
獲得賞金も唯一5億超えし、リアルインパクトの海外GIを除いて唯一の重賞勝ちも、
シルクのシャトーブランシュのマーメイドS勝利でした。
勝率・連帯率・平均獲得賞金はキャロに譲りましたが、外は全ての数字が全クラブ中トップと頑張りました。
一方、昨年は重賞3勝を含む4勝を挙げたラストインパクトが年間賞金王の座こそ守りましたが未勝利。
ジャパンCでの勝利がゴール前に夢と消えてしまったことが今思っても残念です。
来年こそは勝利、それも悲願のGI制覇を期待したいですね。
そんな中、モンドインテロが3勝で、プレシャスルージュ・モルジアナも今年2勝して準OP入り。
ローブティサージュ・シャトーブランシュが引退した来年の飛躍を担って欲しいですね。
2歳馬では2勝をあげ、阪神JFに出走したクードラパンや、1勝馬ながら期待の高いアストラエンブレムが
牽引車となって活躍してくれることを期待しています。
2015年はキャロット&シルクの頑張りに助けられた年でした。
そして、社台・サンデー・GIにも、ケイティープライド・アルバートドックとOP馬が登場。
グリーンの不振が残念ではありましたが、平均的にどのクラブも頑張った1年でした。
2014年の成績からは少し落ちてしまいましたが、それでも素晴らしい一年だったと思います。
年間の成績は、前出通りですが再掲しましょう。
2015年の通算成績は、延べ119頭の愛馬が全部で610走し、
77-46-61-61-49-<48-33-44>-191 (全610戦)
獲得賞金:16億3493.6万円(内、地方賞金462.6万円)
勝率12.6%、連帯率20.2%、複勝圏内率30.2%、
掲示板率48.2%、8着内入着率68.7% という成績です。
年間賞金王:ラストインパクト(牡5歳) 1億5900万円
(ジャパンC(GI)2着、天皇賞・春(GI)4着、阪神大賞典(GII)3着)
1走当りの平均獲得賞金(総獲得賞金÷全610走)=約268万円
という成績でした。
では、所属クラブ別に細かく見ていきます。
◆社台・サンデー・GITC(出走頭数18頭(内引退6頭)・平均出走回数4.9走)
10-6-11-9-8-<5-4-8>-28 (全89戦)
獲得賞金: 2億4665万円
勝率11.2%、連帯率18.0%、複勝圏内率30.3%、掲示板率49.4%
1走当りの平均獲得賞金=約277万円
OP馬 3頭 グレープブランデー、ケイティープライド、アルバートドック
準OP 1頭 コンテッサトゥーレ
未勝利勝ち 4勝(バンゴール、シトラスクーラー、ジオラマ、キャニオンロード)
500万平場 1勝(バンゴール)
500万特別 1勝(アルバートドック・ゆきやなぎ賞)
1000万特別 1勝(ケイティープライド・山陽特別)
1600万特別 1勝(ケイティープライド・TVh賞)
OP特別 2勝(コンテッサトゥーレ・紅梅S、アルバートドック・白百合S)
<短評>
昨年に比べると、格段に成績がアップしたメイン・クラブです。
勝鞍こそ10勝で昨年と同じですが、獲得賞金は2.5倍に大幅アップ。
内容もケイティープライドが2勝を挙げてOP入りし、アルバートドックもOP特別勝ち、
クラスは準OPですが、コンテッサトゥーレもOP特別を勝ってくれました。
グレープブランデーも勝利はなくともエルムS2着など、重賞戦線で頑張ってくれました。
2歳馬も3頭が勝ちあがってくれて、3歳のバンゴールも加えて来年の飛躍が楽しみです。
◆社台地方オーナーズ(出走頭数1頭(内引退1頭)・平均出走回数・6走)
0-0-1-1-0-<0-0-1>-3 (全6戦)
獲得賞金: 24万円
勝率0.0%、連帯率0.0%、複勝圏内率16.7%、掲示板率33.3%
<短評>
昨年は社台・サンデー・GITCと一緒に集計していましたが、
今年6走して引退したフレーザーを最後に、地方オーナーズは卒業しますので、別集計に。
結局、地方オーナーズではカイルア・フレーザーと2頭に出資しましたが、
今一つ結果が出ずに残念な結果となりました。
◆キャロットC(出走頭数24頭(内引退7頭)・平均出走回数・4.3走)
17-10-8-15-4-<8-6-7>-29 (全104戦)
獲得賞金: 4億4235.4万円
勝率16.3%、連帯率26.0%、複勝圏内率33.7%、掲示板率51.9%
1走当りの平均獲得賞金=約425万円
OP馬 5頭 リアルインパクト(引退)・アーデント・ステファノス・ネオリアリズム・レプランシュ
準OP 3頭 ジェラルド・アロヒラニ・マッサビエル
新馬勝ち 1勝(レプランシュ)
未勝利勝ち 3勝(プルガステル、クレオール、エクストラペトル)
500万平場 2勝(ピエリーナ・ネオリアリズム)
500万特別 3勝(スノーストーム・燧ケ岳特別、マッサビエル・新緑賞、レプランシュ・シクラメン賞)
1000万特別 3勝(マッサビエル・芦ノ湖特別、ネオリアリズム・日高特別、ジェラルド・南武特別)
1600万特別 1勝(ネオリアリズム・ウェルカムS)
重賞 GI 1勝(リアルインパクト・ジョージライダーS)
地方競馬 3勝(ピエリーナ・2勝、スタートレイル・1勝)
<短評>
獲得賞金はシルクに次いで2番目に良かったキャロットクラブ。
ですが、出走数は社台・サンデーに次いで2番目に少なく、やはり入厩頭数制限の影響が強いですね。
その為、1頭当たりの平均出走回数は全クラブ中、最少の4.2走でした。
勝ち星は去年の18勝から一つ減らしましたが、獲得賞金は約1億円ほどアップ。
内容も今年唯一のGI勝利を始め、特別勝ちも多く、良い内容でした。
1走当りの平均獲得賞金が飛び抜けて高かったのも特筆ものですね。
誤算だったのは4歳世代の稼ぎ頭と期待していたステファノス・レイズアスピリットが未勝利に終わったこと。
その分をネオリアリズムが3勝をあげ、OP入りしてカバーしてくれました。
また、転厩効果でジェラルドが3勝目をあげ準OP入り、今年2勝したマッサビエルも菊の舞台に立ちました。
勝利数・勝率・連帯率・複勝圏内率・掲示板率・獲得賞金額等、全てにおいて素晴らしい数字でした。
来年は今年未勝利に終わったステファノスやレイズアスピリットの巻き返しと、
レプランシュ1頭の勝ち上がりに終わった明け3歳馬の飛躍に期待したいと思います。
◆グリーンF(出走頭数17頭(内引退4頭)・平均出走回数6.2走)
8-8-8-8-11-<10-7-5>-40 (全105戦)
獲得賞金: 1億4000.8万円
勝率7.6%、連帯率15.2%、複勝圏内率22.9%、掲示板率41.0%
1走当りの平均獲得賞金=約133万円
OP馬 1頭 リスペクトアース
準OP 1頭 サザナミ
新馬勝ち 1勝(リスペクトアース)
未勝利勝ち 1勝(サザナミ)
500万平場 3勝(ボーンレジェンド・サザナミ・レインオーバー)
500万特別 1勝(ジュヒョウ・あすなろ賞)
1000万特別 1勝(サザナミ・初風特別)
地方競馬 1勝(セフィーロ)
<短評>
今年は勝利数以下、全ての数字が全クラブ中最低で、唯一、1頭当たりの平均出走回数が東サラに次いで2位。
出走数が1走少ないキャロットに賞金額で3億も差を付けられてしまいました。
誤算だったのはシャンパーニュ・シュテルングランツが準OPから降級して未勝利で終わったこと。
そんな中、3歳のサザナミが3勝を挙げて準OP入り、2歳のリスペクトアースが新馬勝ち・重賞2着でOP入り。
来年はその2頭に加えて、未勝利に終わった明け5歳馬2頭の巻き返しにも期待したいですね。
そして、今年になって力を付けて来たレインオーバーの飛躍も楽しみにしています。
◆東京TC(出走頭数20頭(内引退6頭)・平均出走回数・6.7走)
15-9-10-12-11-<12-9-9>-46 (全133戦)
獲得賞金: 2億8342.8万円
勝率11.3%、連帯率18.0%、複勝圏内率25.6%、掲示板率42.9%
1走当りの平均獲得賞金=約213万円
OP馬 3頭 レッドグランザ(引退)・レッドオーヴァル・レッドリヴェール・レッドセシリア(引退)
準OP 1頭 レッドライジェル
未勝利勝ち 5勝(レッドリーガル、レッドアルティスタ、レッドライジェル、レッドマジュール、レッドラウダ
500万平場 2勝(レッドマジュール、レッドオーラム)
500万特別 3勝(レッドライジェル・山吹賞、レッドカチューシャ・新発田城特別、レッドアルティスタ・筑後川特別)
1000万特別 3勝(レッドグランザ・大津特別、レッドライジェル・立冬特別、レッドルーラー・境港特別)
1600万特別 2勝(レッドグランザ・上総S、レッドセシリア・ユートピアS)
<短評>
去年は10勝と不調だった東サラですが、今年は勝ち星は15勝と大幅アップ。
その割に獲得賞金がそれほど変わらなかったのは、リヴェールやオーヴァルが
未勝利に終わったからでしょうか?
3歳馬のライジェルが3勝をあげて準OP入り、マジュールも2連勝して来年が楽しみな2頭です。
準OPを勝ってOP入りした2頭が引退してしまい、オーヴァルも来春、引退が決まっていますので、
やはり来年はリヴェールの完全復活を見せて欲しいと思います。
◆シルクHC(出走頭数39頭(内引退10頭)・平均出走回数・4.4走)
27-13-23-17-14-<13-8-13>-45 (全173戦)
獲得賞金: 5億2225.6万円
勝率15.6%、連帯率23.1%、複勝圏内率36.4%、掲示板率54.3%
1走当りの平均獲得賞金=約302万円
OP馬 4頭 ラストインパクト・ローブティサージュ(引退)・シャトーブランシュ(引退)、クードラパン
準OP 5頭 インプロヴァイズ・プレシャスルージュ・ネオルミエール(引退)・モンドインテロ・モルジアナ
新馬勝ち 2勝(プリンシパルスター、ストロングタイタン)
未勝利勝ち 9勝(ディグニファイド、ブロウユアマインド、モンドインテロ、レーヌドブリエ、ラダームブランシェ、
アストラエンブレム、クードラパン、アルジャンテ、セカンドエフォート)
500万平場 7勝(ロレーヌクロス、ヘヴンズチョイス、モルジアナ、スナッチマインド、
レーヌドブリエ、サムソンズシエル、ヴィッセン)
500万特別 3勝(プレシャスルージュ・飛梅賞、モンドインテロ・早苗賞、クードラパン・サフラン賞)
1000万平場 1勝(プレシャスルージュ)
1000万特別 2勝(モンドインテロ・高雄特別、モルジアナ・舞浜特別)
重賞 GIII 1勝(シャトーブランシュ・マーメイドS)
地方競馬 1勝(ディアフレンド)
<短評>
全てのクラブの中で出走数が173走と飛びぬけて多かったシルクHC。
獲得賞金も唯一5億超えし、リアルインパクトの海外GIを除いて唯一の重賞勝ちも、
シルクのシャトーブランシュのマーメイドS勝利でした。
勝率・連帯率・平均獲得賞金はキャロに譲りましたが、外は全ての数字が全クラブ中トップと頑張りました。
一方、昨年は重賞3勝を含む4勝を挙げたラストインパクトが年間賞金王の座こそ守りましたが未勝利。
ジャパンCでの勝利がゴール前に夢と消えてしまったことが今思っても残念です。
来年こそは勝利、それも悲願のGI制覇を期待したいですね。
そんな中、モンドインテロが3勝で、プレシャスルージュ・モルジアナも今年2勝して準OP入り。
ローブティサージュ・シャトーブランシュが引退した来年の飛躍を担って欲しいですね。
2歳馬では2勝をあげ、阪神JFに出走したクードラパンや、1勝馬ながら期待の高いアストラエンブレムが
牽引車となって活躍してくれることを期待しています。
2015年はキャロット&シルクの頑張りに助けられた年でした。
そして、社台・サンデー・GIにも、ケイティープライド・アルバートドックとOP馬が登場。
グリーンの不振が残念ではありましたが、平均的にどのクラブも頑張った1年でした。
2014年の成績からは少し落ちてしまいましたが、それでも素晴らしい一年だったと思います。
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