今年の目標と１年の総括

年頭に立てた「まっく厩舎」の目標ですが、
それを達成できたかどうか、振り返り、併せて一年の総括を行います。


まずは、年頭の目標はこちら

http://blog.goo.ne.jp/macris828/e/91a58005bb5cf2455a8466490fc210a0


１．年間２５勝　→　達成（結果・２９勝）
　　これは年初の記事を見ていただければ分かる通り、
　　昨年が２２勝だったので設定した数時でした。
　　昨年と同じように、１２月に入った時点で２６勝とクリア。
　　できれば３０勝したいな～と思いましたが、２９勝でした。
　　ということで、３０勝超えは来年の目標にしたいと思います。

　　２９勝の内訳は、
　　新馬勝ち　３勝（ゴールデンムーン・レッドアーヴィング・レッドエクスプレス）　
　　未勝利勝ち（３歳３勝・２歳４勝）　７勝　
　　500万平場　６勝（デイズのアルビレオ特別含む）　
　　500万特別　３勝（シャンギロンゴ・赤倉特別・新津特別、オレンジティアラ・下北半島特別）
　　1000万平場　１勝
　　1000万特別　１勝（ビンテージチャート・八ヶ岳特別）
　　ＯＰ特別　２勝（グレープブランデー・いぶき賞、アーデント・いちょうＳ）
　　重賞　　　２勝（リアルインパクト・安田記念、グレープブランデー・ＪＤＤ）
　　地方競馬　４勝
　　という内容でした。
　　　

２．掲示板率５０％　→　不達成（結果・４２．２％）
　　実は心の中で一番達成したかったのがこの数字なのですが、
　　掲示板率は４２．２％と目標を大幅に下回る数字となりました。
　　ウチの愛馬はどうも勝負弱く、５着と差のない６着・７着がどっさり。
　　それが５着になっていれば簡単にクリアできた数字なんですけどｗ
　　来年こそは、何としても、達成したい目標です。


３．重賞制覇　→　達成
　　◆リアルインパクト　安田記念（国際ＧＩ）
　　◆グレープブランデー　ジャパンダートダービー（ＪｐｎＩ）
　　と、初重賞制覇がＧＩ・２勝という素晴らしい結果に。
　　頑張ってくれた２頭には心から感謝しています。
　　そして、その２勝で、いずれも祝賀会に参加。
　　同じ愛馬を持つお仲間さん達と素晴らしいひと時を共有できました。


４．４歳１勝馬の降級前の２勝目　→　達成
　　今年の年初の時点での４歳１勝馬は、
　　◆リープオブフェイス
　　◆デイズオブメモリー
　　◆シャンギロンゴ
　　◆サックアクロア
　　◆グロリアスフラワー
　　◆ラッシュザワーク
　　◆メンブランツァ　　　の７頭。
　　結局、達成できたのは上から３頭のみでしたが、
　　年初の目標でサンデーＲのリープとデイズを必須としていたので、
　　一応、達成できたとみなすことにします。（甘々）
　　また、リープオブフェイスとシャンギロンゴは500万クラスを２勝してくれました。


５．初口取り参加　→　達成？
　　グレープブランデーのＪＤＤ優勝時に、
　　ちゃっかり綱を持って参加させていただきましたが、
　　私の愛馬ではないことと、
　　白状しちゃうと自分の愛馬の口取りは、「申込」すらしなかったので、
　　かなりズルっこな感じではあります。
　　が、紛れもなく、グレープのクオカの写真にまで納まっていますので、
　　限りなくグレーに近い白って感じで、「達成」とさせていただきます！


ということで、４番目と５番目はちょっと怪しげですけど、
年初に掲げた目標５個の内、４個を達成。
素晴らしい一年だったと言えると思います。
が、一番、重要視していた「掲示板率」の相変わらずの低さ、
この１点でかなり減点な気分になっちゃいますね～。

これは来年の目標にしっかりと組み入れ、リベンジしたいと思います。


そして 今年一年のまっく厩舎の愛馬の成績は、

29-22-16-11-14-125（全218戦）　で、

勝率13.3％、連対率23.4％、複勝圏内率30.7％、
掲示板率42.2％　という成績でした。

勝率・連対率・複勝圏内率はまずまずですが、
掲示板率の低さが不満です。
が、こればっかりは愛馬選びをもっと厳選する方向にしないと
難しいのかな～という気はしています。


さて、勝利の内訳をクラブ別に纏めてみましょう。

◆社台・サンデー・ＧＩＴＣ　１１勝
　中央９勝・地方２勝（内１勝はグレープブランデーのＪＤＤ）
◆キャロットクラブ　　　　　１２勝
　内２勝は、リアルインパクトの安田記念・アーデントのいちょうＳ
　３勝は地方のテイクザクラウン
◆グリーンファーム愛馬会　　　４勝
　グリーン勢は今年絶不調でしたね。
◆東京サラブレッドクラブ　　　２勝
　東サラは実質１世代目で５頭出資中４頭がデビュー、２頭が新馬勝ち。
　まずまずの結果じゃないでしょうか。

クラブ別にはメインの社台・サンデー・ＧＩＴＣで述べ１０頭の愛馬が出走し、
７頭の愛馬が勝利を挙げてくれたので、収支的には良い一年でした。
未勝利は既に引退した３歳未勝利のオリファンと
屈腱炎で引退した地方オーナーズのカイルアの２頭に、
２歳デビューで２戦して未勝利だったエボニーナイトの３頭。
エボニーには年明け緒戦で頑張って貰いたいですね。


今年一年でどうしても触れずにいられない話題は、
現役愛馬の死が本当に多かったことです。
レッドディーヴァが調教中の骨折が原因で、
プリンスヴィルがレース中の骨折が原因で、
リーアノンが調教中に心筋梗塞で亡くなるという悲しい出来事が。
また、死に至らずとも屈腱炎や骨折で引退を余儀なくされが愛馬も多数でした。
地方オーナーズ愛馬で名付け親でもあったカイルアの屈腱炎引退も
とてもショックな出来事でした。
未勝利・未出走で引退した愛馬も多く、たくさんの愛馬との別れがありました。
来年は悲しい出来事がなるべく起こらない一年になることを祈ります。


悲しい出来事もたくさんありましたが、
愛馬の初重症制覇、それもＧＩ制覇と、素晴らしい出来事もあり、
まっく厩舎の２０１１年は素晴らしい一年だったと締め括りたいと思います。