土曜日の出走（結果・ストロングタイタンが鳴尾記念を制覇♪）

土曜日は８頭の愛馬がスタンバイ。
尚、今週末は社台グループ募集馬検討の為、レース前コメントは省略させて頂きます。




６月２日（土）




ファビュラスギフト（グリーン）
阪神５Ｒ・２歳新馬・芝・外1600ｍ・54藤岡佑介　　→　４着

スタートをポンと出て押し出されるようにハナへ。
直線半ばまで踏ん張っていましたが、最後は脚色が鈍って４着でした。
それでも、若干余裕残しでも素軽い歩様で仕上がりは良かったと思います。
中１週の1400ｍか中２週の1600ｍに使うようなので、２戦目の前進を期待！



キングスヴァリュー（シルク）
東京８Ｒ・３歳上500万・ダ1600ｍ・54戸崎圭太　　→　３着

道中は好位で上手く流れに乗り、最後の直線ではスパッとは切れないものの、
最後まで粘り強く伸びて３着と頑張りました。
初の古馬との対戦でも引けを取らない走りが出来たことが良かったですね。



シトラスクーラー（ＧＩＴＣ）
東京８Ｒ・３歳上500万・ダ1600ｍ・57三浦皇成　　→　９着

大外枠でチャンスだと思っていたのですが、裏目に出てしまいました。
あまりにも良いロケットスタートだったので、自然とハナに立つことに。
やはり、自分で行くよりも、後ろで脚を溜める競馬の方が合っていますね。
その上、先頭に立つ時に後ろの馬と接触して落鉄と外傷を負っていたとのこと。
ここでひと息入れるようなので、まずは怪我をしっかり治して欲しいです。



リカビトス（キャロット）
東京１０Ｒ・稲村ケ崎特別・芝2000ｍ（混）・55田辺裕信　　→　８着

スタートで９番の馬が外へ寄れたために、位置取りを下げてしまったように見えました。
あの位置取りで最後は大外ぶん回しのロスもあり、全く良いところなしの結果に。
ナベヒロは好きな騎手なのですが、今日はお世辞にも良い騎乗とは言えなかったですね～。



ストロングタイタン（シルク）
阪神１１Ｒ・鳴尾記念（ＧIII）・芝2000ｍ（国）・56Ｍデムーロ　　→　１着（優勝）

最終追い切りが時計も動きも抜群だったので、秘かに期待していた一戦でした。
レースは最後、内の狭いところを割って伸びてレコードタイムで優勝！！
重賞挑戦４度目にして嬉しい初重賞制覇となりました！
渾身の仕上げの陣営は、何と鳴尾記念を４連覇！！！！だそうで、おめでとうございました。
もちろん最高の騎乗をしてくれたミルコとストロングタイタン自身の勝負根性に感謝です。



トリコロールブルー（シルク）
阪神１１Ｒ・鳴尾記念（ＧIII）・芝2000ｍ（国）・56岩田康誠　　→　３着

タイタンに比べて位置取りが後ろでしたが、流れが速かったので、
道中はトリコロールブルーの末脚が炸裂するものと思ってみていました。
が、速い流れでも先行していた２頭のワンツー、それもレコードタイムだったので、
結果的にもう少し時計の掛かる馬場と展開の方があっているようですね。
それでも、１～２着馬に次ぐ２番目の上りで３着まで伸びてきたのは力の証。
着実に力を付けている印象で、近々大仕事をやってくれるのでは？っと期待します。



モンドインテロ（シルク）
阪神１１Ｒ・鳴尾記念（ＧIII）・芝2000ｍ（国）・56石川裕紀人　　→　６着

着順は６着でしたが、やはり芝の方が良いですね～。
今日は距離も短かったですし、何より時計が速過ぎました。
適条件で走れば大崩れなく走れますし、札幌日経ＯＰ３連覇を目指して欲しいです！



カリンバ（シルク）
東京１２Ｒ・３歳上500万・芝1600ｍ・55津村明秀　　→　５着

最後の直線で一瞬、突き抜けるかと思いましたが、そこからがジリジリでした。
それでも、最後まで諦めずに走って掲示板を確保できたのは朗報です。
使いつつ、力を付けて行って欲しいですね～。




重賞では人気になっても惨敗を繰り返していたストロングタイタンが、
ミルコの好騎乗にも助けられ、嬉しい重賞初制覇を成し遂げてくれました。
レコードタイムのおまけ付きで、今後が楽しみです。