日曜日の出走（結果・ゼアブラヴが嬉しいデビュー勝ち♪）

日曜日は１０頭の愛馬がスタンバイ。




１１月６日（日）




ヴァニラエッセンス（グリーン）
福島２Ｒ・２歳未勝利・芝1800ｍ（混）・54中谷雄太　　→　１５着

デビューから２戦して馬体重が４００キロ→３８２キロだったヴァニラエッセンス。
今回も４００キロを割っての出走となりそうです。
身体が増えてこないのでびっしり仕上げることも出来ず、なかなか厳しい現状。
まずは何とか輸送をクリアして無事に走って来て欲しいです。　頑張れ！

プラス１６キロの４０８キロでレースが出来たのは良かったです。
が、明らかに距離が長く、かと言って短縮してもスピード不足でしょうし、
鍛えてトモに力が付くまでは厳しいと言わざるを得ませんねぇ。



ブラヴォバンビーノ（シルク）
福島２Ｒ・２歳未勝利・芝1800ｍ（混）・55津村明秀　　→　２着

前走で権利は取ったものの一息入れての３走目となるブラヴォバンビーノ。
ここに来て大分馬体に身が入ったようで、「大事に使ってきた甲斐があった」と陣営。
平坦コースも合っていると思うので、今回は勝ち負けを期待！　頑張れ！！

大外枠から出して行き、ハナを奪って逃げる展開。
ゴール直前まで良く粘っていましたが、最後は一番人気馬に差されて２着まで。
それにしても福島の直線は凄い向かい風だったようで、37秒台と上りがかかるレースでした。
中１週はなさそうなので、次は中山になりますが、次で勝てると良いですね～。



フィアマロッサ（シルク）
京都２Ｒ・２歳未勝利・芝1600ｍ（牝）・54和田竜二　　→　７着

デビュー戦は熱中症にかかって最下位敗退だったフィアマロッサ。
暑い夏は北海道でじっくり立て直され、３か月半の休み明けの２戦目です。
血統的には「ダート」なのですが、早目に芝適性をみたいと芝のレースへ。
恐らく、ダートと思いますが、適性があれば夢が広がります。　　頑張れ！

やっぱり「ダート」なんでしょう。
芝での切れ味勝負では分が悪かったです。
次走はダートでとこまで変われるか、楽しみですね。



エクストラペトル（キャロット）
福島３Ｒ・３歳上500万・ダ1700ｍ（牝）・55菱田裕二　　→　９着

東京のダ1600ｍ戦との両睨みでしたが、相手関係と牝馬限定戦をチョイス。
小回りのダ1700ｍで唯一の勝利に導いてくれた鞍上とともに好勝負を期待。
何とか掲示板、いえ馬券圏内を目指して、頑張れーーっ！

抜群のスタートを切ってしまった為に、脚を溜める作戦を実行できず、
前目での競馬になってしまいました。
と言っても、２番手を走っていた２頭での決着ですから、言い訳はできません。
なかなか嚙み合わず、歯がゆいばかりですが、また次に期待したいですね。



ブライトクォーツ（シルク）
京都３Ｒ・２歳未勝利・ダ1800ｍ・55Ｍバルザローナ　　→　８着

デビュー戦の惨敗から距離を延ばして前進を見せたブライトクォーツ。
現状は力のいるダートでパワー勝負が合っていそうな感じです。
二の脚がないので後ろからになると思いますが、少しでも前で流れに乗りたい。　　頑張れ！

滅茶苦茶なレースでしたね～。
大きく出遅れたなら腹を括って直線勝負に賭けて欲しかったです。
中途半端に捲って行って捲り切れず…。
パドックでの気配が良かっただけに残念なレースでした。



アースオブフェイム（グリーン）
東京４Ｒ・２歳新馬・ダ1300ｍ（混）・55福永祐一　　→　２着

今年の３月に「ノド鳴り」の症状が出て手術したアースオブフェイム。
その時点で、デビューは早くても３歳？っと半ば諦めモードになりましたが、
術後の経過は順調で、特に頓挫もなく調整され１１月のデビューとなりました。
母は６勝をあげ、１億近い賞金を稼いだ活躍馬でした。
その母も得意にしていた舞台でのデビュー戦、良いレースを期待します！

福永騎手は完璧に乗ってくれたと思います。
坂が苦手なのか、一瞬、脚色が鈍ってしまったのが敗因でした。
坂上から加速して一完歩毎に差を詰めましたが、クビ差届かずの２着。
新馬勝ち出来なかったのは残念でしたが、上りも最速でしたし、
何よりも、ノド鳴りの影響が全くなさそうだったのが幸いでした。
無事なら、チャンスはすぐにありそうです！



ゼアブラヴ（シルク）
京都６Ｒ・２歳新馬・芝1400ｍ（混）・55藤岡康太　　→　１着（優勝）

ファルブラヴ産駒、ゼアブラヴのデビュー戦です。
が、このゼアブラヴ、お稽古でいつも「遅れ」てばかり。
いつも先行しながら、一度も先着したことがありません。
後は実戦タイプだった…って可能性に賭けるのみ。　　頑張れ！

抜群のスタートも二の脚が遅くて自然に後ろの位置取りに…。
中団後方を追走するゼアブラヴを見て、「ダメか…」と諦めかけましたが、
直線を向いて追い出されると、上り最速を繰り出して前を追いかけ、
ゴール寸前で差し切って嬉しい新馬勝ち！
正直、一番不安に思っていたこの仔が勝利するとは！？でした。（笑）
上手く乗ってくれた鞍上と陣営、そして超～実戦タイプだったゼアブラヴ自身に感謝です。



レジェンドセラー（ＧＩＴＣ）
福島１０Ｒ・きんもくせい特別・芝1800ｍ（混）・55石橋脩　　→　３着

前走後、骨折とまではいかないが…と骨膜で休養したレジェンドセラー。
復帰は年明け？っと思いましたが、思いのほか早く帰厩、復帰戦を迎えることに。
ですが、明らかに広いコース向きのレジェンドセラーが「福島っ」てのは…。
確かに、相手関係は楽になるのでしょうが、そもそも不器用で大跳びのレジェンドセラーが、
小回りコースで加速できるのか、めちゃめちゃ不安です。　
正直、ここは勝ちたいところですが結果は如何に？　　頑張れ！！！

ハッキリ言って、レース選択のミスですね。
福島コースが合わないことは火を見るよりも明らかでした。
強い相手を避けて、こんなレース選択をして負けるくらいなら、
百日草特別で強い相手と戦って負けた方が千倍ましです。
最初からわかっていたことだけにこの結果はがっかりでした。



クードラパン（シルク）
福島１１Ｒ・みちのくＳ・芝1200ｍ（混）・54菱田裕二　　→　８着

前走は思いのほかハイペースの逃げで余力がなくなったクードラパン。
マイペースに持ち込むことが出来れば、福島なら粘れるはず！
除外になって出られないサザナミの分まで、今回は勝って欲しいです！　頑張れ！！

スタートはまずまずだったのに引っ張って控えて、
最後は大外ぶん回しで伸びきれずの８着。
全く何がしたかったのかわからない騎乗でしたね。
ま～、このクラスになれば相手も強いので、そんなに簡単ではありませんが、
だからこそ、少しでもチャンスのあるレースをして欲しいと思います。



モンドインテロ（シルク）
東京１１Ｒ・アルゼンチン共和国杯（ＧII）・芝2500ｍ（国・Ｈ）・56.5Ｃルメール　　→　４着

重賞挑戦も３回目となるモンドインテロ。
前走はルメール騎手を背に強い競馬で勝利してくれました。
小回りコースであの競馬が出来たのですから、広いコースなら能力全開！
悲願の重賞制覇を達成して欲しいですね～。　　頑張れ！！！

「神ってる」ルメール騎手の「連続連対記録」ストッパーになっちゃいました。
やっぱり重賞ともなると相手も揃いますし、簡単じゃありません。
それでも、モンドインテロ自身も33秒台の脚を使えていますので、
地道に力を付けていけば、いつかタイトルに届くかもしれませんね。




ゼアブラヴが勝ってくれたので、他の悔しい結果は忘れることにします！