日曜日の出走（結果）

日曜日は大挙１０頭！！の出走です。
さすがに、誰かには勝って欲しいものですが、さて。
ハイライトはまたも２頭出しのオークス（ＧＩ）です！




５月１９日（日）




ローランズソング（シルク）
東京２Ｒ・３歳未勝利・ダ1600ｍ・田中勝春　　→　１１着

２戦目の前走で鮮やかな変わり身を見せたローランズソング。
同条件での出走に期待が膨らみます。
前走は大大万馬券に貢献したローラン君も、今回は人気かな？
何とかここで決めたいところですね！
前走のように先行するかと思いきや、後方から。
そして最後まで後方のままで終了～。
前走は「変わり身」じゃなくて「フロック」だったみたいですｗ



シュテルンブルーメ（グリーン）
新潟３Ｒ・３歳未勝利・ダ1200ｍ・△中井裕二　　→　１０着

なかなかレースで良いところが出ないシュテルンブルーメ。
姉が得意にしていたダートの短距離戦で変わり身を期待します。
ローカルのダート戦なら２キロの減量が活きる筈！
何とか良い走りを見せて欲しいな～。

快速で鳴らした姉と違って、スピード力がないみたいです。
走っている姿に、何ていうか「推進力」を感じませんでした。
これは、かなり厳しいと言わざるを得ませんね。



プリーズドスマイル（グリーン）
京都３Ｒ・３歳未勝利・ダ1200ｍ（牝）・北村友一　　→　５着

前走、先行するものの最後、最後は粘り切れずに５着。
今回も同条件・同鞍上で臨みます。
とにかく、レースを使いつつ覚えてくれているようなので、
掲示板死守を合言葉に頑張って欲しいです。

好位を追走して直線に向いて、手応えほど伸びず。
本当に難しい仔ですね～。
レース振りは安定してきましたが、５着がやっとでは悩ましいです。
何かきっかけが必要なのかもしれませんね。



ディープストーリー（シルク）
東京６Ｒ・３歳500万・芝1600ｍ（混）・内田博幸　　→　６着

土曜日のカーネーションＣを除外され、牡馬との混合平場に。
厩舎主戦のウチパク様を手配できたからだと思いますが、
京都に牝馬限定戦の平場レースがあるんですよね～。
牡馬相手にどこまでやれるのか、試金石の一戦。

まだ腰が甘いのか、エンジンの掛りが遅く、
直線でもジリジリとしか伸びずに７着まで。
まだまだこれから成長するんだと思います。
一つ勝っていますし、長い目で見守りたいですね。



フラゴリーネ（キャロット）
新潟７Ｒ・４歳上500万・芝1600ｍ（牝）・吉田隼人　　→　５着

猛然と追い込んで３着とデビュー戦を彷彿とさせたフラゴリーネ。
美浦の水が合っていそうなので楽しみな一戦です。
が、馬体重はさすがに減って欲しくないのが本当のところ。
何とか前走なみの馬体重で出走出来ればチャンスです！

最後の直線で横一線に並んでからはジリジリと脚を伸ばして５着。
頑張ってはいるものの、もうワンパンチ足りない感じ。
コースも、小回りコースの方が良さそうで、
出来ればひと息入れて福島に向かって欲しいです。



ジェラルド（キャロット）
京都８Ｒ・４歳上500万・芝1800ｍ・川須栄彦　　→　７着

今回が３戦目の芝のレースとなるジェラルド。
デビュー戦は人気を裏切る惨敗、前走も大きく離される惨敗。
ですが、前走は距離が長かったような気がします。
兄妹からも芝は走れる筈！　妹に負けないように頑張れ！

直線に向いた時は伸びる！っと思ったのですが、
そこからフラフラと伸びそうで伸びない走りに。
気性的に馬群の中の方が集中して走れるようです。
休み明けですから、順調に次に向かえれば良いですね。



アンヴァルト（キャロット）
新潟１１Ｒ・駿風Ｓ・芝（直）1000ｍ（混・Ｈ）・高倉稜　　→　５着

前走、直線競馬が合っていたのか、鮮やかに抜け出し、
実に２年半ぶりの勝利をあげたアンヴァルトが、
同条件・同鞍上で出走します。
昇級戦でも楽しみな一戦で、ここを勝てれば、
サマーダッシュ！！が見えてくる？？

昇級戦でハンデも軽くないところ、良く頑張って５着！
自身の上がり３ハロンは32.6で、時計も0.6秒詰めました。
１～４着は全てアンヴァルトより４～２キロ軽ハンデ。
悲観する内容ではなかったと思います。



レッドオーヴァル（東サラ）
東京１１Ｒ・優駿牝馬（ＧＩ）・芝2400ｍ（牝）・Ｃデムーロ　　→　１７着

桜花賞２着の悔しさを晴らす為、樫の女王戴冠に挑むオーヴァル。
桜花賞時とは状態が全然違うとのことで、追い切りも鋭い伸び。
距離2400ｍと馬体重の維持がカギになりますが、
勝利を目指して、頑張って欲しいです！

やはり「距離」と「馬体重」でしょう。
直線に向いて坂を上がる前は勢いがありましたが、
坂下あたりから勢いが無くなり、沈んでいきました。
秋の秋華賞、そして来年のヴィクトリアマイル。
まだまだ、リベンジのチャンスはあります！



ローブティサージュ（シルク）
東京１１Ｒ・優駿牝馬（ＧＩ）・芝2400ｍ（牝）・岩田康誠　　→　９着

前走は直線の捌きで仕掛けが遅れ、惜しい５着だったローブ。
２歳女王のプライドをかけて、樫の舞台で女王奪還を狙います。
陣営は鞍上を変える非常な決断をし、岩田騎手を手配。
今、大舞台で一番頼りになる鞍上で、起死回生の走りを！

道中はオーヴァルと並んで後方から。
直線ではそれなりに伸びてはいるものの、
ジリジリとした走りで９着。
距離が伸びて良いかと思っていましたが、
若干、2400ｍは長かった印象です。
秋華賞の2000ｍなら良さそうなので、秋にリベンジを！



ビンテージチャート（キャロット）
東京１２Ｒ・丹沢Ｓ・ダ2100ｍ（混）・蛯名正義　　→　６着

前走は最後の直線だけで最後方から追い込んで３着。
今回は距離が伸びるのがカギになりそうです。
が、ここまでの勝ち鞍は芝ですが、2000ｍ以上で３勝、
1800ｍで１勝と距離自体問題はなさそう。
乗れている蛯名騎手で久々の勝利の美酒を味わいたい。

直線で前が塞がり、ブレーキをかけて進路を外へ。
再度、前を追いましたが、時既に遅し…でした。
それでも、最後まで伸びて６着は頑張りました。
７歳になって詰めて使えるようになったのも朗報です。
一旦、リフレッシュを挟んでまた頑張って欲しいです。




こんなに沢山出走して１勝もできず、残念な週末でした。

来週は５月の最終週。
良いレースが観られるといいな～。