ブランシェットが嬉しい初勝利♪

日曜日の京都３Ｒ・３歳未勝利・芝1400ｍ戦に出走したブランシェット。
デビューから５戦目で、嬉しい初勝利をあげてくれました。





（写真は勝利時のゴール前と口取り時？のもの。　ＧＩＴＣより）


勝利後のクラブの更新は


2019/04/28　栗東ＴＣ
4月28日(日)京都･芝1400ｍ戦に54kg戸崎騎手で出走し、
馬体重は前走から+10kgの416kgでした。
レースでは、好スタートを決めると、内の馬の出方をうかがい
ながら中団前めで競馬を進めました。道中は縦長馬群の7番手を追走。
3･4コーナーもスムーズに回り、5番手まで上がって直線へ。
外から一完歩ずつ確実に脚を伸ばし、残り100ｍ過ぎで3番手に。
前のライバルがなかなか止まらず、差し切りまでは厳しいかと
思われましたが、ゴール前でさらにグイッと伸び、内で粘る1番人気の
ライバルをハナ差捕らえたところがゴール。待望の初勝利を挙げています。
勝ち時計は1:21.6でした。
「大外枠に入ってしまい、どうなるかと思いましたが、
うまく中団前めにつけてレースを進めることができました。
道中はいいリズムでしたし、追ってからの反応も良く、
しっかり伸びてくれました。最後は内･外が離れていたものの、
届いただろうと確信がありました。この距離だと抱えるところがなく、
やや忙しい印象で、個人的にはマイル戦でもいいかなと感じました。
ただ、このぐらいの距離の方が、かえって切れるのかもしれませんね。
馬場が回復してくれたのも良かったです」(戸崎騎手)
「本当にありがとうございます。大きいハナ差ですね。
馬体も馬場も回復して、力を出せる条件でした。
今後については、レース後の状態をよく確認したうえで、
続戦するか放牧に出すかを判断したいと思います」(岡田調教師)


ということです。


これで馬体の成長を促す余裕ができましたし、本当にホッとしました。


さて、この仔が１歳３月の時に早来ファームで撮影された写真を
furさんから頂いていましたので、初勝利の記念にアップします。
furさん、写真アップを快く承諾して下さり、ありがとうございます。













冬毛ムクムクで、縫いぐるみのようだった仔が、競走馬として成長して
初勝利をあげてくれました。
こうして仔馬時代の写真を見ると、感慨もひとしおです。

今後のブランシェットの成長が本当に楽しみです。