2017年も残すところ、後僅かとなりました。
今年も一年、頑張ってくれた愛馬達をたたえる AWARD of 2017 の発表です。
例年、お付き合い下さっている方はご存知の通り、なるべく沢山の愛馬達に賞をあげたい為、
長~くなることは必然です。
ということで、ご興味のない方はもちろん、スル~でお願いいたします。
<年度代表馬&最優秀4歳以上牡馬>
◆ネオリアリズム(牡6歳 キャロット)
本年度の成績 2-0-1-0-0-1 本年度獲得賞金 2億5797万円
主な戦績: QEII世カップ(GI)、中山記念(GII)、香港カップ(GI)3着
国際GIを含む重賞2勝で暮れの香港カップでも引っ掛かりながらも3着した
ネオリアリズムが文句なしの戴冠です。
堀厩舎が大切に使ってくれたお蔭で、6歳にして大輪の花を咲かせることができました。
連覇のかかった札幌記念を蹄の故障で回避し、天皇賞・秋にぶっつけで出走にならなければ、
天皇賞でもあそこまで負けたとは思えません。
その天皇賞を含めて年に4走しかできませんでしたが、素晴らしい感動を貰いました。
恐らく現役生活も残すところ僅かと思いますが、最後までネオリアリズムの走りを
応援したいと思います。
(最優秀4歳以上牡馬・次点)
◆ステファノス(牡6歳 キャロット)
本年度の成績 0-2-0-1-0-3 本年度獲得賞金 9573万円
主な戦績: 大阪杯(GI)2着、オールカマー(GII)2着、香港カップ(GI)4着
去年に続き、勝ち星はありませんでしたが、GIやGIIでの2着等でネオリアリズムに次ぐ、
獲得賞金を稼いでくれました。
大舞台で好走するも、どうしても先頭でゴールできないシルバー・ブロンズコレクター。
ネオリアリズムと同じで明けて7歳馬となるため、現役生活も残り僅かでしょう。
何とか悲願のGI制覇を成し遂げて欲しいものです。
(最優秀4歳以上牡馬・次点)
◆アストラエンブレム(セン4歳 シルク)
本年度の成績 1-3-0-1-0-1 本年度獲得賞金 7180万円
主な戦績: 大阪城S、エプソムC(GIII)2着、新潟記念(GIII)2着、京都金杯(GIII)4着
重賞制覇こそありませんでしたが、OP特別を勝ち、重賞で2着を2回と頑張りました。
毎日王冠を惨敗後、まさかの「去勢手術」を受け、今は立ち上げ中です。
この判断が「間違い」じゃないことを願うばかりです。
(最優秀4歳以上牡馬・次点&最多勝利賞(3勝))
◆ゼーヴィント(牡4歳 シルク)
本年度の成績 1-1-0-0-0-0 本年度獲得賞金 6600万円
主な戦績: 七夕賞(GIII)、AJCC(GII)2着
年明け初戦のAJCCで惜しくも2着に敗れると、軽い脚部不安で休養に。
休養明けの七夕賞を快勝して初重賞制覇を達成するも、骨折を発症し、再度休養へ。
その為、今年は2戦しかできませんでしたが、既に乗り込みも進んで天栄へ移動。
来年は早々から雄姿を見ることが出来そうです。
明けて5歳を飛躍の年にして欲しいですね。
<最優秀4歳以上牝馬>
◆バンゴール(牝5歳・サンデー)
本年度の成績 2-0-0-1-0-3 本年度獲得賞金 3590万円
主な戦績: 長岡S(1600万)、テレビ山梨杯(1000万)
年明け初戦のテレビ山梨杯を勝利して準OPに返り咲くと、
牡馬相手の準OP特別、長岡Sを勝利して悲願のOP入りを果たしてくれました。
獲得賞金的にはもっと上の牝馬もいましたが、やはりOP入りの実績と、
2勝という勝利数で最優秀4歳以上牝馬に決定です。
3度ある重賞挑戦は悉く壁に跳ね返された感じですが、バンゴール自身は頑張りました。
年明けは引退レースとなる中山牝馬Sを万全の状態で使えるように、
天栄のスタッフの皆様、どうぞヨロシクお願い致します。
(最優秀4歳以上牝馬・次点)
◆サザナミ(牝5歳・グリーン)
本年度の成績 1-0-1-1-0-2 本年度獲得賞金 2750万円
主な戦績: 雲雀S(1600万)、朱鷺S(OP)4着、ラピスラズリS(OP)3着
こちらも年明け初戦の雲雀Sを快勝し、再度OP入りすると、
年間を通してOPでも差のない競馬をしてくれました。
ちなみに雲雀Sは愛馬アルジャンテも出走しており、愛馬ワンツーという結果でした。
<最優秀3歳牡馬>
◆セダブリランテス(牡3歳 シルク)
本年度の成績 2-0-1-0-0-0 本年度獲得賞金 6200万円
主な戦績: ラジオNIKKEI賞(GIII)、早苗賞(500万)、アルゼンチン共和国杯(GII)3着
何と言っても去年の新馬勝ちから無傷の3連勝でラジオNIKKEI賞(GIII)を制覇し、
重賞をプレゼントしてくれました。
秋は順調に行かずに予定していたセントライト記念(GII)を使えず、結果として菊花賞(GI)も
諦めざるを得ませんでしたが、古馬との初対戦のアルゼンチン共和国杯(GII)でも3着するなど、
来年の活躍を予感させてくれる走りを見せてくれました。
年明け初戦は中山金杯(GIII)に出走を予定しています。
ベタですが、「金杯で乾杯!」出来れば良いな~。
(最優秀3歳牡馬・次点&最多勝利賞(3勝)&敢闘賞)
◆レジェンドセラー(牡3歳 GITC)
本年度の成績 3-1-1-1-0-1 本年度獲得賞金 4950万円
主な戦績: オリオンS(1600万)、1000万平場、横津岳特別(500万)
未勝利を勝利後、2勝目をあげるまで約1年の歳月を要しましたが、
その後は1000万の札幌日刊S杯4着を挟んで1000万・準OPを連勝。
嬉しいOP入りを決めてくれました。
レジェンドセラーがあげた「3勝」は、今年の最多勝利数だったのも特筆ものです。
木村先生自身、「レジェンドセラーを焦って使って失敗した」と認めているように、
2歳から3歳の春は色々かみ合わず、歯がゆい思いもしましたが、
ここ数戦はレジェンドセラーにとって良いパターンを掴んでくれた感じがします。
来年は明けて4歳、大きな飛躍を期待したいですね。
<最優秀3歳牝馬>
◆リカビトス(牝3歳・キャロット)
本年度の成績 2-0-0-0-0-1 本年度獲得賞金 2220万円
主な戦績: 八ヶ岳特別(1000万)、500万平場
今年初戦の3歳500万平場を牡馬相手に快勝すると古馬との初対戦だった
八ヶ岳特別もデビューから無傷の3連勝で準OPに昇級。
秋は牝馬三冠の最終戦、秋華賞に駒を進めました。
年明け初戦は愛知杯(GIII)を予定していますが、好勝負を期待したいです。
(最優秀3歳牝馬・次点&最優秀ダート馬・次点&最優秀ダート馬・次点&敢闘賞)
◆アンデスクイーン(牝3歳・グリーン)
本年度の成績 2-1-0-0-2-2 本年度獲得賞金 2312万円
主な戦績: 1000万平場、500万平場
ウチの愛馬では数少ない牝馬ダート路線の担い手として期待したい愛馬です。
今年はダートで2勝をあげると、その勢いで暮れの船橋の交流重賞・クイーン賞(JpnIII)にも
挑戦してくれました。
結果は6着でしたが、一年を通して本当に頑張ってくれたと思います。
来年も引き続き、ダートで頑張って欲しいですね。
(最優秀3歳牝馬・次点)
◆ヴゼットジョリー(牝3歳・社台RH)
本年度の成績 0-0-0-1-1-2 本年度獲得賞金 800万円
主な戦績: アーリントンC(GIII)4着、ポートアイランドS(OP)3着
今年は4戦しかできず、これと言った成績も残せませんでしたが、
牝馬三冠の桜花賞と秋華賞に出走して頑張ってくれました。
疲労が溜まりやすく、続けて使えないのがネックですが、明けて4歳になって
少しでも体質がしっかりしてくれることを願うばかりです。
年明け初戦は京都牝馬S(GIII)を予定しているので、良い状態で出走出来れば良いですね。
<最優秀2歳牡馬>
◆ルーカス(牡2歳 シルク)
本年度の成績 1-1-0-0-0-1 本年度獲得賞金 2000万円
主な戦績: 東京スポーツ杯2歳S(GIII)2着、2歳新馬
デビュー戦は素質馬揃いのレースを好タイムで快勝。
2戦目の東京スポーツ杯2歳Sでは勝ち馬には離されましたが2着で賞金を加算。
暮れの2歳GI・ホープフルSへ駒を進めました。
結果は残念でしたが、2歳牡馬としては文句なしの戴冠です。
<最優秀2歳牝馬>
◆アーデルワイゼ(牝2歳 シルク)
本年度の成績 1-1-0-0-0-1 本年度獲得賞金 1340万円
主な戦績: もみじS(OP)2着、2歳新馬
今年の2歳の初勝利となる新馬勝ちの後、もみじSでも2着と頑張りました。
年明け初戦は新馬勝ちしたのと同じ舞台、中京のなずな賞を予定しています。
待望の2勝目をあげて、桜花賞戦線に向かって欲しいですね。
<最優秀ダート馬&涙の復活賞&敢闘賞>
◆シュテルングランツ(牡6歳 グリーン)
本年度の成績 2-0-1-0-0-4 本年度獲得賞金 3700万円
主な戦績: BS11賞(準OP)、大島特別(1000万)
今年2戦目の大島特別で約2年半ぶりの4勝目をあげると、
準OP再昇級初戦こそ8着に敗れるも、クリストフに手が戻った2戦目を快勝し、
6歳にして待望のOP入りを果たしてくれました。
その後、栗東・須貝厩舎から美浦・武藤厩舎へ転厩になり、2月のバレンタインSを
目指して調整しています。
明けて7歳になりますが、頑張って欲しいですね。
<最多出走賞(年間12走)>
◆ブライトクォーツ(牡3歳 シルク)
本年度の成績 0-2-2-1-2-5 本年度獲得賞金 1155万円
主な戦績: 萬代橋特別(500万)2着
3歳未勝利馬の身で格上挑戦を続け、500万クラスで2着→2着と後一歩のレース。
最終戦こそ不得手な条件で7着に敗れましたが、クラスが上の方が戦い易そうです。
年間12走で獲得賞金1155万円は、「未勝利馬」ということを考えれば立派です。
来年こそ悲願の初勝利をあげて、堂々と500万クラスに出走できると良いですね。
<敢闘賞(年間JRAで2勝以上or獲得賞金3000万円超え)>
◆レーヌドブリエ(牝5歳 シルク)
本年度の成績 1-3-3-0-2-2 本年度獲得賞金 4870万円
主な戦績: 夕月特別(1000万)
今年はブライトクォーツに次ぐ11戦を走りぬき、掲示板を外したのが僅かに2回。
勝ち星こそ「1勝」にとどまりましたが、獲得賞金は4870万円と素晴らしい活躍でした。
特に夕月特別を勝って準OPの初戦を2着したのには感動しました。
明けて6歳の牝馬なので、後何戦できるかわかりませんが、勝ってOP入りしたいですね。
◆モンドインテロ(牡5歳 シルク)
本年度の成績 1-0-1-1-0-3 本年度獲得賞金 4420万円
主な戦績: 札幌日経OP、日経新春杯(GII)3着、チャレンジC(GIII)4着
今年は1勝だけでしたが、昨年に続いて札幌日経OPを連覇は嬉しい勝利でした。
重賞では今ひとつ足りない感じですが、半弟に先を越されてしまった重賞制覇を
今年こそ、達成して欲しいと思います。
来年は今年と同じ日経新春杯から始動が予定されていますが、その結果次第では
カタールの国際GI参戦も視野に入れているようです。
まずは一つ、重賞を勝って自信を付けたいところですね。
◆レッドアヴァンセ(牡4歳 東サラ)
本年度の成績 2-2-0-1-1-1 本年度獲得賞金 5232万円
主な戦績: ユートピアS(準OP)、三面川特別(1000万)
今年は2勝を上げて待望のOP入りを果たしてくれました。
来年こそ、ヴィクトリアマイルに出走すべくNFしがらきで調整されていましたが、
蹄鉄が外れて、蹄を傷つけるアクシデントで調整が遅れることに。
ヴィクトリアマイルへの出走は微妙かもしれませんが、早く良くなって順調に行きますように。
◆ストロングタイタン(牡4歳 シルク)
本年度の成績 1-2-0-0-1-3 本年度獲得賞金 4150万円
主な戦績: マレーシアC(1600万)、小倉大賞典(GIII)5着
こちらも重賞だと敷居が高くなるタイプで、何とか賞金を加算すべく出走したOP特別で
連続して2着するなど、どうも勝ち味に遅くて歯痒いです。
来年は明けて5歳となりますので、一皮むけた姿を見せて欲しいです。
◆テラノヴァ(牝4歳 社台RH)
本年度の成績 0-3-2-2-0-2 本年度獲得賞金 3190万円
主な戦績: 斑鳩S(準OP)2着 外
今年最大の誤算は、テラノヴァが「0勝」に終わったことです。
去年暮れの六甲アイランドSや今年の斑鳩Sで2着しているように、素質は上でも通じる筈が、
1000万クラスを卒業できないとは…。
年明け早々に出走を予定していますので、今度こそ、クラス卒業を決めて欲しいです。
◆トリコロールブルー(牡3歳 シルク)
本年度の成績 2-0-0-0-1-1 本年度獲得賞金 3040万円
主な戦績: 日高特別(1000万)、フリージア賞(500万)
日高特別を制して準OPに昇級すると、3冠最後の大舞台・菊花賞(GI)に出走。
結果は15着と残念でしたが、牡馬でクラシック出走は、この菊花賞のみでしたので、
大きな価値がありました。
年明け初戦は飛鳥Sを予定していますので、OP入りを決めて重賞戦線に打って出て欲しいです。
◆レッドオルガ(牝3歳 東サラ)
本年度の成績 2-0-1-0-0-0 本年度獲得賞金 1680万円
主な戦績: 豊川特別(500万)、3歳未勝利
年明け2戦目で嬉しい初勝利をあげたものの、軽度の骨折を発症。
長期休み明けの一戦、豊川特別を牡馬相手に連勝して完全復活を印象付けてくれました。
来年は怪我無く順調に行けば、全姉・アヴァンセとともに活躍を期待できそうです。
<期待のホープ賞(勝ち上がり2歳馬全頭・勝ち上がり順)>
◆オノリス(牡2歳 キャロット)
本年度の成績 1-0-0-0-1-1 本年度獲得賞金 600万円
デビュー戦は芝を使って6着でしたが、ダート変わりの2戦目を快勝。
もちの木賞でも、出遅れながらも直線で追い込んで5着と能力の片りんを見せてくれました。
まずは2勝目を目指して頑張って欲しいですね。
◆グローリーヴェイズ(牡2歳 シルク)
本年度の成績 1-1-0-0-0-0 本年度獲得賞金 1100万円
主な戦績: こうやまき賞2着、2歳新馬
新馬戦を1番人気に応えて快勝すると、2戦目のこうやまき賞も2着と頑張りました。
今は天栄で充電中ですが、年明けはどのレースに向かうのか、楽しみな愛馬です。
◆レッドランディーニ(牝2歳 東サラ)
本年度の成績 1-0-0-0-0-2 本年度獲得賞金 500万円
デビュー戦は小倉の芝1200m戦で1番人気に押されるも9着惨敗。
が、二戦目の京都・芝1600m戦で大幅な変わり身を見せ、重馬場を味方に圧勝。
嬉しい初勝利をあげてくれました。
続く白菊賞は7着と今ひとつの結果でしたので、重馬場巧者かもしれません。
何とか早目に2勝目をあげ、桜花賞に出走して欲しいものです。
◆キングスヴァリュー(牡2歳 シルク)
本年度の成績 1-1-0-1-0-0 本年度獲得賞金 930万円
1戦目はマッチレースで敗れましたが、2戦目に1番人気に応えて快勝。
続く葉牡丹賞は4着と今ひとつの結果なので、次走はダートで2勝目を狙うことに。
来年は初日の6日にトップバッターとして出走を予定しています。
幸先よく初笑いをゲットしたいところですね!
◆ハウナニ(牝2歳 シルク)
本年度の成績 1-0-1-0-0-0 本年度獲得賞金 680万円
ダート1200mのデビュー戦は3着でしたが、2戦目の芝1400m戦で変わり身を見せて初勝利。
が、レース後、骨折が見つかって今はノーザンF空港で休養中。
今後は一日も早い回復を期待しています。
◆ヴァルディノート(牡2歳 キャロット)
本年度の成績 1-0-1-1-1-0 本年度獲得賞金 827万円
勝ち上がりに3戦を要しましたが、泥んこの不良馬場をただ一頭、スイスイ走って圧勝の初勝利は
強烈な印象を与えてくれました。
昇級初戦は5着と今一歩でしたが、既に入厩して1月13日のレースを目標に調整中。
当日、雨が降れば…な~んてね。(笑)
◆ロサグラウカ(牝2歳 サンデー)
本年度の成績 1-0-0-0-0-0-0 本年度獲得賞金 700万円
福島・芝2000mの新馬戦を牡馬相手に完勝して嬉しい新馬勝ちを決めてくれました。
次走は東京のクイーンC(GIII)か、フリージア賞を予定しており、良いレースを見せて欲しいものです。
◆シュナイデン(牡2歳 GITC)
本年度の成績 1-0-0-0-1-0 本年度獲得賞金 570万円
デビュー前は調教時計の遅さから、不安しか感じられませんでしたが、
何とデビューから2戦連続クリストフに乗って貰える幸運もあり、2戦目で嬉しい初勝利。
その後、ソエが出た為、吉澤SWESTで休養中も、スタミナを活かして長距離で期待したい1頭。
◆サラーブ(牝2歳 シルク)
本年度の成績 1-0-1-0-0-0 本年度獲得賞金 680万円
デビュー戦は後方から上り最速で追い込むも3着まででしたが、リフレッシュを挟んだ2戦目で、
1番人気に応えて後続を突き放しての完勝で嬉しい初勝利をあげてくれました。
レース後は少し前脚に疲れが出ましたが、それも癒えてきたようなので新年の飛躍が楽しみです。
◆レッドイリーゼ(牝2歳 東サラ)
本年度の成績 1-0-0-0-0-0 本年度獲得賞金 700万円
最終日の中山・芝1600m戦で素晴らしい切れ味を見せて差し切って新馬勝ち。
陣営や鞍上は以前からその素質を高く評価してくれていましたが、
結果でその評価が間違いでないことを証明してくれました。
2勝目をあげられれば、桜花賞戦線に向かいたい素質馬ですね!
◆インディチャンプ(牡2歳 シルク)
本年度の成績 1-0-0-0-0-0 本年度獲得賞金 700万円
こちらも最終日の阪神・芝1400m戦で圧倒的な人気(単勝1.5倍)に応えて完勝してくれました。
一番人気での連敗ストッパーとなってくれて、そういう意味でも殊勲の愛馬です。
距離は1600mなら守備範囲ということで、目指せ!NHKマイルCと行きたいですね!
以上が今年のまっく☆ほーぷ厩舎 AWARD of 2017 です。
ここにあげられなかった愛馬達にももちろん、感謝していますし、来年の飛躍を期待しています。
全ての愛馬達に心から感謝の言葉を贈りたいと思います。
1年間、本当にありがとう。 また来年もヨロシクね。
最後に、こんな長い記事を読破してくれた奇特な方々にお礼を申し上げ、今年を締め括りたいと思います。
一年間、お付き合いいただき、ありがとうございました。
今年も一年、頑張ってくれた愛馬達をたたえる AWARD of 2017 の発表です。
例年、お付き合い下さっている方はご存知の通り、なるべく沢山の愛馬達に賞をあげたい為、
長~くなることは必然です。
ということで、ご興味のない方はもちろん、スル~でお願いいたします。
<年度代表馬&最優秀4歳以上牡馬>
◆ネオリアリズム(牡6歳 キャロット)
本年度の成績 2-0-1-0-0-1 本年度獲得賞金 2億5797万円
主な戦績: QEII世カップ(GI)、中山記念(GII)、香港カップ(GI)3着
国際GIを含む重賞2勝で暮れの香港カップでも引っ掛かりながらも3着した
ネオリアリズムが文句なしの戴冠です。
堀厩舎が大切に使ってくれたお蔭で、6歳にして大輪の花を咲かせることができました。
連覇のかかった札幌記念を蹄の故障で回避し、天皇賞・秋にぶっつけで出走にならなければ、
天皇賞でもあそこまで負けたとは思えません。
その天皇賞を含めて年に4走しかできませんでしたが、素晴らしい感動を貰いました。
恐らく現役生活も残すところ僅かと思いますが、最後までネオリアリズムの走りを
応援したいと思います。
(最優秀4歳以上牡馬・次点)
◆ステファノス(牡6歳 キャロット)
本年度の成績 0-2-0-1-0-3 本年度獲得賞金 9573万円
主な戦績: 大阪杯(GI)2着、オールカマー(GII)2着、香港カップ(GI)4着
去年に続き、勝ち星はありませんでしたが、GIやGIIでの2着等でネオリアリズムに次ぐ、
獲得賞金を稼いでくれました。
大舞台で好走するも、どうしても先頭でゴールできないシルバー・ブロンズコレクター。
ネオリアリズムと同じで明けて7歳馬となるため、現役生活も残り僅かでしょう。
何とか悲願のGI制覇を成し遂げて欲しいものです。
(最優秀4歳以上牡馬・次点)
◆アストラエンブレム(セン4歳 シルク)
本年度の成績 1-3-0-1-0-1 本年度獲得賞金 7180万円
主な戦績: 大阪城S、エプソムC(GIII)2着、新潟記念(GIII)2着、京都金杯(GIII)4着
重賞制覇こそありませんでしたが、OP特別を勝ち、重賞で2着を2回と頑張りました。
毎日王冠を惨敗後、まさかの「去勢手術」を受け、今は立ち上げ中です。
この判断が「間違い」じゃないことを願うばかりです。
(最優秀4歳以上牡馬・次点&最多勝利賞(3勝))
◆ゼーヴィント(牡4歳 シルク)
本年度の成績 1-1-0-0-0-0 本年度獲得賞金 6600万円
主な戦績: 七夕賞(GIII)、AJCC(GII)2着
年明け初戦のAJCCで惜しくも2着に敗れると、軽い脚部不安で休養に。
休養明けの七夕賞を快勝して初重賞制覇を達成するも、骨折を発症し、再度休養へ。
その為、今年は2戦しかできませんでしたが、既に乗り込みも進んで天栄へ移動。
来年は早々から雄姿を見ることが出来そうです。
明けて5歳を飛躍の年にして欲しいですね。
<最優秀4歳以上牝馬>
◆バンゴール(牝5歳・サンデー)
本年度の成績 2-0-0-1-0-3 本年度獲得賞金 3590万円
主な戦績: 長岡S(1600万)、テレビ山梨杯(1000万)
年明け初戦のテレビ山梨杯を勝利して準OPに返り咲くと、
牡馬相手の準OP特別、長岡Sを勝利して悲願のOP入りを果たしてくれました。
獲得賞金的にはもっと上の牝馬もいましたが、やはりOP入りの実績と、
2勝という勝利数で最優秀4歳以上牝馬に決定です。
3度ある重賞挑戦は悉く壁に跳ね返された感じですが、バンゴール自身は頑張りました。
年明けは引退レースとなる中山牝馬Sを万全の状態で使えるように、
天栄のスタッフの皆様、どうぞヨロシクお願い致します。
(最優秀4歳以上牝馬・次点)
◆サザナミ(牝5歳・グリーン)
本年度の成績 1-0-1-1-0-2 本年度獲得賞金 2750万円
主な戦績: 雲雀S(1600万)、朱鷺S(OP)4着、ラピスラズリS(OP)3着
こちらも年明け初戦の雲雀Sを快勝し、再度OP入りすると、
年間を通してOPでも差のない競馬をしてくれました。
ちなみに雲雀Sは愛馬アルジャンテも出走しており、愛馬ワンツーという結果でした。
<最優秀3歳牡馬>
◆セダブリランテス(牡3歳 シルク)
本年度の成績 2-0-1-0-0-0 本年度獲得賞金 6200万円
主な戦績: ラジオNIKKEI賞(GIII)、早苗賞(500万)、アルゼンチン共和国杯(GII)3着
何と言っても去年の新馬勝ちから無傷の3連勝でラジオNIKKEI賞(GIII)を制覇し、
重賞をプレゼントしてくれました。
秋は順調に行かずに予定していたセントライト記念(GII)を使えず、結果として菊花賞(GI)も
諦めざるを得ませんでしたが、古馬との初対戦のアルゼンチン共和国杯(GII)でも3着するなど、
来年の活躍を予感させてくれる走りを見せてくれました。
年明け初戦は中山金杯(GIII)に出走を予定しています。
ベタですが、「金杯で乾杯!」出来れば良いな~。
(最優秀3歳牡馬・次点&最多勝利賞(3勝)&敢闘賞)
◆レジェンドセラー(牡3歳 GITC)
本年度の成績 3-1-1-1-0-1 本年度獲得賞金 4950万円
主な戦績: オリオンS(1600万)、1000万平場、横津岳特別(500万)
未勝利を勝利後、2勝目をあげるまで約1年の歳月を要しましたが、
その後は1000万の札幌日刊S杯4着を挟んで1000万・準OPを連勝。
嬉しいOP入りを決めてくれました。
レジェンドセラーがあげた「3勝」は、今年の最多勝利数だったのも特筆ものです。
木村先生自身、「レジェンドセラーを焦って使って失敗した」と認めているように、
2歳から3歳の春は色々かみ合わず、歯がゆい思いもしましたが、
ここ数戦はレジェンドセラーにとって良いパターンを掴んでくれた感じがします。
来年は明けて4歳、大きな飛躍を期待したいですね。
<最優秀3歳牝馬>
◆リカビトス(牝3歳・キャロット)
本年度の成績 2-0-0-0-0-1 本年度獲得賞金 2220万円
主な戦績: 八ヶ岳特別(1000万)、500万平場
今年初戦の3歳500万平場を牡馬相手に快勝すると古馬との初対戦だった
八ヶ岳特別もデビューから無傷の3連勝で準OPに昇級。
秋は牝馬三冠の最終戦、秋華賞に駒を進めました。
年明け初戦は愛知杯(GIII)を予定していますが、好勝負を期待したいです。
(最優秀3歳牝馬・次点&最優秀ダート馬・次点&最優秀ダート馬・次点&敢闘賞)
◆アンデスクイーン(牝3歳・グリーン)
本年度の成績 2-1-0-0-2-2 本年度獲得賞金 2312万円
主な戦績: 1000万平場、500万平場
ウチの愛馬では数少ない牝馬ダート路線の担い手として期待したい愛馬です。
今年はダートで2勝をあげると、その勢いで暮れの船橋の交流重賞・クイーン賞(JpnIII)にも
挑戦してくれました。
結果は6着でしたが、一年を通して本当に頑張ってくれたと思います。
来年も引き続き、ダートで頑張って欲しいですね。
(最優秀3歳牝馬・次点)
◆ヴゼットジョリー(牝3歳・社台RH)
本年度の成績 0-0-0-1-1-2 本年度獲得賞金 800万円
主な戦績: アーリントンC(GIII)4着、ポートアイランドS(OP)3着
今年は4戦しかできず、これと言った成績も残せませんでしたが、
牝馬三冠の桜花賞と秋華賞に出走して頑張ってくれました。
疲労が溜まりやすく、続けて使えないのがネックですが、明けて4歳になって
少しでも体質がしっかりしてくれることを願うばかりです。
年明け初戦は京都牝馬S(GIII)を予定しているので、良い状態で出走出来れば良いですね。
<最優秀2歳牡馬>
◆ルーカス(牡2歳 シルク)
本年度の成績 1-1-0-0-0-1 本年度獲得賞金 2000万円
主な戦績: 東京スポーツ杯2歳S(GIII)2着、2歳新馬
デビュー戦は素質馬揃いのレースを好タイムで快勝。
2戦目の東京スポーツ杯2歳Sでは勝ち馬には離されましたが2着で賞金を加算。
暮れの2歳GI・ホープフルSへ駒を進めました。
結果は残念でしたが、2歳牡馬としては文句なしの戴冠です。
<最優秀2歳牝馬>
◆アーデルワイゼ(牝2歳 シルク)
本年度の成績 1-1-0-0-0-1 本年度獲得賞金 1340万円
主な戦績: もみじS(OP)2着、2歳新馬
今年の2歳の初勝利となる新馬勝ちの後、もみじSでも2着と頑張りました。
年明け初戦は新馬勝ちしたのと同じ舞台、中京のなずな賞を予定しています。
待望の2勝目をあげて、桜花賞戦線に向かって欲しいですね。
<最優秀ダート馬&涙の復活賞&敢闘賞>
◆シュテルングランツ(牡6歳 グリーン)
本年度の成績 2-0-1-0-0-4 本年度獲得賞金 3700万円
主な戦績: BS11賞(準OP)、大島特別(1000万)
今年2戦目の大島特別で約2年半ぶりの4勝目をあげると、
準OP再昇級初戦こそ8着に敗れるも、クリストフに手が戻った2戦目を快勝し、
6歳にして待望のOP入りを果たしてくれました。
その後、栗東・須貝厩舎から美浦・武藤厩舎へ転厩になり、2月のバレンタインSを
目指して調整しています。
明けて7歳になりますが、頑張って欲しいですね。
<最多出走賞(年間12走)>
◆ブライトクォーツ(牡3歳 シルク)
本年度の成績 0-2-2-1-2-5 本年度獲得賞金 1155万円
主な戦績: 萬代橋特別(500万)2着
3歳未勝利馬の身で格上挑戦を続け、500万クラスで2着→2着と後一歩のレース。
最終戦こそ不得手な条件で7着に敗れましたが、クラスが上の方が戦い易そうです。
年間12走で獲得賞金1155万円は、「未勝利馬」ということを考えれば立派です。
来年こそ悲願の初勝利をあげて、堂々と500万クラスに出走できると良いですね。
<敢闘賞(年間JRAで2勝以上or獲得賞金3000万円超え)>
◆レーヌドブリエ(牝5歳 シルク)
本年度の成績 1-3-3-0-2-2 本年度獲得賞金 4870万円
主な戦績: 夕月特別(1000万)
今年はブライトクォーツに次ぐ11戦を走りぬき、掲示板を外したのが僅かに2回。
勝ち星こそ「1勝」にとどまりましたが、獲得賞金は4870万円と素晴らしい活躍でした。
特に夕月特別を勝って準OPの初戦を2着したのには感動しました。
明けて6歳の牝馬なので、後何戦できるかわかりませんが、勝ってOP入りしたいですね。
◆モンドインテロ(牡5歳 シルク)
本年度の成績 1-0-1-1-0-3 本年度獲得賞金 4420万円
主な戦績: 札幌日経OP、日経新春杯(GII)3着、チャレンジC(GIII)4着
今年は1勝だけでしたが、昨年に続いて札幌日経OPを連覇は嬉しい勝利でした。
重賞では今ひとつ足りない感じですが、半弟に先を越されてしまった重賞制覇を
今年こそ、達成して欲しいと思います。
来年は今年と同じ日経新春杯から始動が予定されていますが、その結果次第では
カタールの国際GI参戦も視野に入れているようです。
まずは一つ、重賞を勝って自信を付けたいところですね。
◆レッドアヴァンセ(牡4歳 東サラ)
本年度の成績 2-2-0-1-1-1 本年度獲得賞金 5232万円
主な戦績: ユートピアS(準OP)、三面川特別(1000万)
今年は2勝を上げて待望のOP入りを果たしてくれました。
来年こそ、ヴィクトリアマイルに出走すべくNFしがらきで調整されていましたが、
蹄鉄が外れて、蹄を傷つけるアクシデントで調整が遅れることに。
ヴィクトリアマイルへの出走は微妙かもしれませんが、早く良くなって順調に行きますように。
◆ストロングタイタン(牡4歳 シルク)
本年度の成績 1-2-0-0-1-3 本年度獲得賞金 4150万円
主な戦績: マレーシアC(1600万)、小倉大賞典(GIII)5着
こちらも重賞だと敷居が高くなるタイプで、何とか賞金を加算すべく出走したOP特別で
連続して2着するなど、どうも勝ち味に遅くて歯痒いです。
来年は明けて5歳となりますので、一皮むけた姿を見せて欲しいです。
◆テラノヴァ(牝4歳 社台RH)
本年度の成績 0-3-2-2-0-2 本年度獲得賞金 3190万円
主な戦績: 斑鳩S(準OP)2着 外
今年最大の誤算は、テラノヴァが「0勝」に終わったことです。
去年暮れの六甲アイランドSや今年の斑鳩Sで2着しているように、素質は上でも通じる筈が、
1000万クラスを卒業できないとは…。
年明け早々に出走を予定していますので、今度こそ、クラス卒業を決めて欲しいです。
◆トリコロールブルー(牡3歳 シルク)
本年度の成績 2-0-0-0-1-1 本年度獲得賞金 3040万円
主な戦績: 日高特別(1000万)、フリージア賞(500万)
日高特別を制して準OPに昇級すると、3冠最後の大舞台・菊花賞(GI)に出走。
結果は15着と残念でしたが、牡馬でクラシック出走は、この菊花賞のみでしたので、
大きな価値がありました。
年明け初戦は飛鳥Sを予定していますので、OP入りを決めて重賞戦線に打って出て欲しいです。
◆レッドオルガ(牝3歳 東サラ)
本年度の成績 2-0-1-0-0-0 本年度獲得賞金 1680万円
主な戦績: 豊川特別(500万)、3歳未勝利
年明け2戦目で嬉しい初勝利をあげたものの、軽度の骨折を発症。
長期休み明けの一戦、豊川特別を牡馬相手に連勝して完全復活を印象付けてくれました。
来年は怪我無く順調に行けば、全姉・アヴァンセとともに活躍を期待できそうです。
<期待のホープ賞(勝ち上がり2歳馬全頭・勝ち上がり順)>
◆オノリス(牡2歳 キャロット)
本年度の成績 1-0-0-0-1-1 本年度獲得賞金 600万円
デビュー戦は芝を使って6着でしたが、ダート変わりの2戦目を快勝。
もちの木賞でも、出遅れながらも直線で追い込んで5着と能力の片りんを見せてくれました。
まずは2勝目を目指して頑張って欲しいですね。
◆グローリーヴェイズ(牡2歳 シルク)
本年度の成績 1-1-0-0-0-0 本年度獲得賞金 1100万円
主な戦績: こうやまき賞2着、2歳新馬
新馬戦を1番人気に応えて快勝すると、2戦目のこうやまき賞も2着と頑張りました。
今は天栄で充電中ですが、年明けはどのレースに向かうのか、楽しみな愛馬です。
◆レッドランディーニ(牝2歳 東サラ)
本年度の成績 1-0-0-0-0-2 本年度獲得賞金 500万円
デビュー戦は小倉の芝1200m戦で1番人気に押されるも9着惨敗。
が、二戦目の京都・芝1600m戦で大幅な変わり身を見せ、重馬場を味方に圧勝。
嬉しい初勝利をあげてくれました。
続く白菊賞は7着と今ひとつの結果でしたので、重馬場巧者かもしれません。
何とか早目に2勝目をあげ、桜花賞に出走して欲しいものです。
◆キングスヴァリュー(牡2歳 シルク)
本年度の成績 1-1-0-1-0-0 本年度獲得賞金 930万円
1戦目はマッチレースで敗れましたが、2戦目に1番人気に応えて快勝。
続く葉牡丹賞は4着と今ひとつの結果なので、次走はダートで2勝目を狙うことに。
来年は初日の6日にトップバッターとして出走を予定しています。
幸先よく初笑いをゲットしたいところですね!
◆ハウナニ(牝2歳 シルク)
本年度の成績 1-0-1-0-0-0 本年度獲得賞金 680万円
ダート1200mのデビュー戦は3着でしたが、2戦目の芝1400m戦で変わり身を見せて初勝利。
が、レース後、骨折が見つかって今はノーザンF空港で休養中。
今後は一日も早い回復を期待しています。
◆ヴァルディノート(牡2歳 キャロット)
本年度の成績 1-0-1-1-1-0 本年度獲得賞金 827万円
勝ち上がりに3戦を要しましたが、泥んこの不良馬場をただ一頭、スイスイ走って圧勝の初勝利は
強烈な印象を与えてくれました。
昇級初戦は5着と今一歩でしたが、既に入厩して1月13日のレースを目標に調整中。
当日、雨が降れば…な~んてね。(笑)
◆ロサグラウカ(牝2歳 サンデー)
本年度の成績 1-0-0-0-0-0-0 本年度獲得賞金 700万円
福島・芝2000mの新馬戦を牡馬相手に完勝して嬉しい新馬勝ちを決めてくれました。
次走は東京のクイーンC(GIII)か、フリージア賞を予定しており、良いレースを見せて欲しいものです。
◆シュナイデン(牡2歳 GITC)
本年度の成績 1-0-0-0-1-0 本年度獲得賞金 570万円
デビュー前は調教時計の遅さから、不安しか感じられませんでしたが、
何とデビューから2戦連続クリストフに乗って貰える幸運もあり、2戦目で嬉しい初勝利。
その後、ソエが出た為、吉澤SWESTで休養中も、スタミナを活かして長距離で期待したい1頭。
◆サラーブ(牝2歳 シルク)
本年度の成績 1-0-1-0-0-0 本年度獲得賞金 680万円
デビュー戦は後方から上り最速で追い込むも3着まででしたが、リフレッシュを挟んだ2戦目で、
1番人気に応えて後続を突き放しての完勝で嬉しい初勝利をあげてくれました。
レース後は少し前脚に疲れが出ましたが、それも癒えてきたようなので新年の飛躍が楽しみです。
◆レッドイリーゼ(牝2歳 東サラ)
本年度の成績 1-0-0-0-0-0 本年度獲得賞金 700万円
最終日の中山・芝1600m戦で素晴らしい切れ味を見せて差し切って新馬勝ち。
陣営や鞍上は以前からその素質を高く評価してくれていましたが、
結果でその評価が間違いでないことを証明してくれました。
2勝目をあげられれば、桜花賞戦線に向かいたい素質馬ですね!
◆インディチャンプ(牡2歳 シルク)
本年度の成績 1-0-0-0-0-0 本年度獲得賞金 700万円
こちらも最終日の阪神・芝1400m戦で圧倒的な人気(単勝1.5倍)に応えて完勝してくれました。
一番人気での連敗ストッパーとなってくれて、そういう意味でも殊勲の愛馬です。
距離は1600mなら守備範囲ということで、目指せ!NHKマイルCと行きたいですね!
以上が今年のまっく☆ほーぷ厩舎 AWARD of 2017 です。
ここにあげられなかった愛馬達にももちろん、感謝していますし、来年の飛躍を期待しています。
全ての愛馬達に心から感謝の言葉を贈りたいと思います。
1年間、本当にありがとう。 また来年もヨロシクね。
最後に、こんな長い記事を読破してくれた奇特な方々にお礼を申し上げ、今年を締め括りたいと思います。
一年間、お付き合いいただき、ありがとうございました。
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