モンドインテロのステイヤーズS制覇のお祝い記事がシルク公式に。
っということで、記念にアップ~!
モンドインテロ ステイヤーズS(GⅡ)優勝!
モンドインテロ号が第53回ステイヤーズS(GⅡ)を制覇しました!!!
当レース3度目の挑戦で優勝!ご出資会員の皆様、おめでとうございます。
そして応援してくださった方々、関係者の皆様、誠に有り難うございました。
ここまで全7勝の内、オープン特別を3勝挙げていたモンドインテロ。
中でも札幌日経OPは2年連続で勝利を手にするなど、札幌開催の長距離
レースには欠かせない存在となっていた。しかし、本馬にはどうしても欲しい
勲章があった…それは“重賞制覇”。2016年に行われたアルゼンチン共和国杯
では後のジャパンC優勝馬のシュヴァルグラン、前々年の日本ダービーを
制したワンアンドオンリーなどを抑えて1番人気に支持されるも、4着。
翌年の日経新春杯では後の宝塚記念を制すミッキーロケットに0.3秒差の
3着など、力を示すもののあと一歩及ばないレースが続いていた。
6歳になると芝だけで無く、目先を変えてダートの重賞にも果敢に挑戦して
きたが、なかなか結果が付いてこない。そして、今年。ダイヤモンドSに
出走予定をしていたものの、右前膝裏に腫れが出てしまい長期休養へ。
ノーザンファーム早来でじっくりと調整されて得意の札幌開催まで待つも、
札幌日経OP・丹頂S共に着外に沈み、これまでの実績を考えると満足の
いかない結果が続く。再度立て直しを図って、復帰戦に選択したのは
前年3着のステイヤーズSだった。
11月7日に美浦トレセンへ帰厩すると、順調に追い切りを消化。
「札幌滞在時はダートコースでの追い切りでしたので、動きはそれほど
目立ちませんでしたが、慣れているWコースですと時計も良いですし、
この馬らしい走りをしていますね。本数を重ねたことでしっかり動けており、
早めにここを目標に進めてきたことで良い状態でレースに向かえそうです」
と手塚調教師は自信に満ちた表情で話してくれた。そしてレース当日。
返し馬ではスタンドの競馬ファンに一番近いところを堂々とした姿で歩き、
更に、4コーナーへ向けてキャンターを行う姿も非常に落ち着いて、改めて
状態の良さがひしひしと伝わってきた。レースでは、先頭が度々入れ替わる
流れも、折り合いを欠くことなく好位を常にキープ。3角から鞍上の叱咤激励
に応えると、ラスト100mで力強く抜け出して、15度目の重賞挑戦で悲願の
初タイトルを手にした。騎乗したビュイック騎手は「常にひたむきな馬で、
乗り手のアクションにしっかり応えてくれますし、素直に頑張ってくれます
から、早めに仕掛けても最後まで良い脚を使ってくれました」と全精力を
出し切ったパートナーを称えた。
レース後に右前を跛行してしまい、惜しくもウィナーズサークルに姿を
現すことは出来なかったが、レントゲン検査では骨に異常はなく、右前の
捻挫という診断であった。最終的な判断は牧場へ戻ってからになるものの、
ここまでデビューから70,500m走り抜いた遅咲きのステイヤーが、
再び元気にターフを駆け抜ける姿を待ちたい。
当日の写真です。
3度目の正直でステイヤーズSを制覇!
世界の名手ビュイック騎手と2度目のコンビで重賞制覇!
厩舎一同に迎えられて笑みを浮かべるモンドインテロ!
今後も、皆様の変わらぬ熱いご声援をよろしくお願いします!!
最後の写真の表情が、とても「7歳馬」とは思えないやんちゃ坊主な感じで可愛いですね!
心配された右前ですが、『即引退』という重症ではなかったようでひとまず安心です。
しっかりケアして貰って、また頑張って欲しいですね~。
っということで、記念にアップ~!
モンドインテロ ステイヤーズS(GⅡ)優勝!
モンドインテロ号が第53回ステイヤーズS(GⅡ)を制覇しました!!!
当レース3度目の挑戦で優勝!ご出資会員の皆様、おめでとうございます。
そして応援してくださった方々、関係者の皆様、誠に有り難うございました。
ここまで全7勝の内、オープン特別を3勝挙げていたモンドインテロ。
中でも札幌日経OPは2年連続で勝利を手にするなど、札幌開催の長距離
レースには欠かせない存在となっていた。しかし、本馬にはどうしても欲しい
勲章があった…それは“重賞制覇”。2016年に行われたアルゼンチン共和国杯
では後のジャパンC優勝馬のシュヴァルグラン、前々年の日本ダービーを
制したワンアンドオンリーなどを抑えて1番人気に支持されるも、4着。
翌年の日経新春杯では後の宝塚記念を制すミッキーロケットに0.3秒差の
3着など、力を示すもののあと一歩及ばないレースが続いていた。
6歳になると芝だけで無く、目先を変えてダートの重賞にも果敢に挑戦して
きたが、なかなか結果が付いてこない。そして、今年。ダイヤモンドSに
出走予定をしていたものの、右前膝裏に腫れが出てしまい長期休養へ。
ノーザンファーム早来でじっくりと調整されて得意の札幌開催まで待つも、
札幌日経OP・丹頂S共に着外に沈み、これまでの実績を考えると満足の
いかない結果が続く。再度立て直しを図って、復帰戦に選択したのは
前年3着のステイヤーズSだった。
11月7日に美浦トレセンへ帰厩すると、順調に追い切りを消化。
「札幌滞在時はダートコースでの追い切りでしたので、動きはそれほど
目立ちませんでしたが、慣れているWコースですと時計も良いですし、
この馬らしい走りをしていますね。本数を重ねたことでしっかり動けており、
早めにここを目標に進めてきたことで良い状態でレースに向かえそうです」
と手塚調教師は自信に満ちた表情で話してくれた。そしてレース当日。
返し馬ではスタンドの競馬ファンに一番近いところを堂々とした姿で歩き、
更に、4コーナーへ向けてキャンターを行う姿も非常に落ち着いて、改めて
状態の良さがひしひしと伝わってきた。レースでは、先頭が度々入れ替わる
流れも、折り合いを欠くことなく好位を常にキープ。3角から鞍上の叱咤激励
に応えると、ラスト100mで力強く抜け出して、15度目の重賞挑戦で悲願の
初タイトルを手にした。騎乗したビュイック騎手は「常にひたむきな馬で、
乗り手のアクションにしっかり応えてくれますし、素直に頑張ってくれます
から、早めに仕掛けても最後まで良い脚を使ってくれました」と全精力を
出し切ったパートナーを称えた。
レース後に右前を跛行してしまい、惜しくもウィナーズサークルに姿を
現すことは出来なかったが、レントゲン検査では骨に異常はなく、右前の
捻挫という診断であった。最終的な判断は牧場へ戻ってからになるものの、
ここまでデビューから70,500m走り抜いた遅咲きのステイヤーが、
再び元気にターフを駆け抜ける姿を待ちたい。
当日の写真です。
3度目の正直でステイヤーズSを制覇!
世界の名手ビュイック騎手と2度目のコンビで重賞制覇!
厩舎一同に迎えられて笑みを浮かべるモンドインテロ!
今後も、皆様の変わらぬ熱いご声援をよろしくお願いします!!
最後の写真の表情が、とても「7歳馬」とは思えないやんちゃ坊主な感じで可愛いですね!
心配された右前ですが、『即引退』という重症ではなかったようでひとまず安心です。
しっかりケアして貰って、また頑張って欲しいですね~。
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