８月の総括と９月の展望（追記あり）

８月の競馬が終わりましたので、恒例の総括と展望を。
※　本日（８月２９日）、キャロット公式でレーヴルシードの引退が発表されましたので、
　　引退馬のところに追記しました。


８月は延べ４１頭の愛馬が全部で４９走し、

7-5-4-5-5-＜1-4-3＞-15　（全49戦）　
獲得賞金：９８８５万円

今月の賞金王：モンドインテロ（牡５歳）　２４００万円（札幌日経ＯＰ・優勝）

勝率14.3％、連帯率24.5％、複勝圏内率32.7％、
掲示板率53.1％、８着内入着率69.4％　という結果。

７勝もすることができ、勝率・連対率・複勝圏内率・掲示板率と
全て満足できる結果だったと思います。

そんな７勝の内訳は、
モンドインテロが札幌日経ＯＰをルメール騎手で連覇し、嬉しい通算７勝目。
レッドアヴァンセが降級戦の三面川特別をデムーロ騎手で快勝し、準ＯＰへ再昇級。
レッドマジュールが500万平場を大野騎手で快勝し、２年ぶりの嬉しい３勝目。
ルーカスがモレイラ騎手で新馬戦を快勝し、来年のクラシックへ向けて視界良好。
ステイオンザトップがルメール騎手でダート変わりの未勝利戦を快勝し、嬉しい初勝利。
キラーコンテンツがデムーロ騎手で連闘で未勝利を快勝し、嬉しい初勝利。
最後の１勝はレッドブリエがＪＲＡ復帰を決める、名古屋３勝目　というものでした。
土壇場で勝ち上がってくれたステイオンザトップ・キラーコンテンツの勝利は格別でしたね。

８月の重賞挑戦は２頭のみ。
ケイティープライドが鮫島克騎手で小倉記念（ＧIII）に出走し、１３着（最下位）。
ストロングタイタンが川田騎手で同じく小倉記念（ＧIII）に出走し、８着　という結果。
予定していたネオリアリズムが札幌記念を回避し、レッドルーラーも新潟ジャンプＳを回避。
ということで、重賞挑戦という点では、出走・結果ともに寂しいひと月でした。

８月の引退馬は５頭。
６歳馬のセルバンテスが、２勝目をあげることなく、能力の限界で引退に。
インハーフェイバーとオーロラエンブレムが限定未勝利戦への権利が取れずに引退に。
今後、セルバンテス・インハーフェイバーは地方で頑張る予定です。
オーロラエンブレムは繁殖入りできるようなので、産駒に夢を託したいと思います。
３頭ともここまで頑張ってくれましたので、「お疲れ様」の言葉を贈ります。
そして本日、まっく☆ほーぷ厩舎の大功労馬、グレープブランデーの引退が発表されました。
この引退に関しては色々思うところがありますが、後日、別記事で功労を称えたいと思います。
※ここから追記です。
また、キャロットのレーヴルシードが３戦を消化したのみで引退となりました。
今後の進路はまだわかりませんが、お母さんになれれば良いですね～。　　お疲れ様でした。


さて、９月の展望ですが、３歳未勝利馬の最後の闘いが待っています。
ここで勝ち上がりに挑戦するのは６頭。
ヘヴントゥナイト・フルオブグレースの縦縞コンビは優先権持ちなので何とか勝利を。
残る「優先権を持たざる」４頭はまず、ゲートインできることを願います。
もう１頭、優先権を持つブライトクォーツは格上挑戦を目指すことになりました。
３歳未勝利馬達の最後の闘いを、祈るような気持ちで応援したいと思います。
その他には２歳馬が続々、デビューを予定しています。
キングスヴァリュー、ハウナニ、ロイヤルアフェア、サラーブ、リバティハイツ、
スーブレット、レッドエクシードがデビューを予定しています。
どんなレースをしてくれるのか、今から楽しみにしています。

９月の重賞挑戦は今のところ、５頭。
アストラエンブレムがＭデムーロ騎手で新潟記念（ＧIII）に出走予定。
ラストインパクトが田辺騎手で同じく新潟記念（ＧIII）に出走予定。
セダブリランテスが戸崎騎手でセントライト記念（ＧII）に出走予定。
ステファノスが戸崎騎手でオールカマー（ＧII）に出走予定。
モンドインテロが田辺騎手で同じくオールカマー（ＧII）に出走を予定しています。
８月の重賞戦線が寂しかっただけに、９月は上位争いをして欲しいですね～。


２０１７年の通算成績は

41-30-27-27-24-＜25-25-32＞-89　（全320戦）
獲得賞金：１０億２７６５．２万円

勝率12.8％、連帯率22.2％、複勝圏内率30.6％、
掲示板率46.6％、８着内入着率72.2％　という成績です。

急カーブこそ描いていませんが、ジワジワ末脚を伸ばしている感じですね～。
このまま、９月も右肩上がりで行きたいですね！