日曜日の出走（結果・レッドマジュールが２年ぶりの３勝目♪）

日曜日は５頭の愛馬がスタンバイ。




８月２７日（日）




ブライトクォーツ（シルク）
札幌６Ｒ・３歳未勝利・芝2600ｍ（混）・56Ｊモレイラ　　→　３着

こんな嬉しい乗り替わりが待っていようとは…のブライトクォーツ。
乗り替わり自体に期待していたものの、まさかマジックマン・モレイラが乗ってくれるとは！！
結果云々の前に、荒川先生には感謝の言葉を贈りたいです。
既に１１戦を消化しているブライトクォーツですから、今回、掲示板を外した時点で終了です。
もとより、この条件のレースは阪神の限定未勝利戦には組まれていませんから、
正真正銘、ラストチャンスを最高の鞍上でモノにして欲しいです。　　頑張れ！！！

途中で捲ってハナを奪うと必死に逃げ込みを計りましたが、
早々に勝ち馬に交わされ、２着馬にも交わされての３着まででした。
勝つならあの乗り方しかないでしょうし、この結果は受け止めるしかありません。
タラレバですが、前走、モレイラ騎手が乗ってくれていたら…ですね～。
ここまで連戦・連戦で疲れが心配ですが、ラストチャンスで頑張って欲しいです。



レッドマジュール（東サラ）
新潟６Ｒ・３歳上500万・芝・外1800ｍ（混）・55大野拓弥　　→　１着（優勝）

前走は上がり最速の末脚で追い込み、タイム差なしの２着だったレッドマジュール。
1400ｍに拘って使われてきましたが、マイルに距離が延びて良さが出た感じです。
今回は更に１ハロン距離が延びますが、大野騎手のジャッジでは延長も大丈夫とのことで、
一度レースを使った上積みを合わせて、２年ぶりの勝利を期待します。　　頑張れ！！！

マジュールと大野騎手は手が合っていますね～。
距離が伸びても大丈夫でしたし、なかなか良い勝ち方でした。
前々走あたりから復調気配を感じていましたが、結果が出て本当に嬉しいです。
マジュールを立て直してくれた陣営と殊勲の鞍上、そしてマジュール自身の頑張りに感謝です！



サザナミ（グリーン）
新潟１０Ｒ・朱鷺Ｓ・芝1400ｍ（国）・54津村明秀　　→　４着

前走、一番人気を裏切って7着惨敗だったサザナミ。
その前走後、球節の浮腫みや、爪の不安が出て休養にはいり、今回が「４カ月半ぶりの実戦です。
脚元に弱いところがある仔なので、硬い新潟の高速馬場は使った反動が怖い気もしますが、
そこは私が全幅の信頼を寄せる堀厩舎ですから、「大丈夫」というジャッジを信じます。
ＷＳＪＳが札幌であるので、乗り慣れた騎手はおらず、初コンビの鞍上ですが、
サザナミの力を信じて乗って欲しいです。　　　頑張れ！！！

プラス２キロで出走出来たのは良かったですが、
パドックでは尻っぱねしながら暴れている姿が…。
集中力を欠いた雰囲気で心配しましたが、最後の伸び脚が鈍ったのはそのせいかも？
それでも小さな牝馬ながらＯＰというクラスで頑張っていると思います。
中山でも東京でも走れるので、また次走、改めて期待したいですね。



フィアマロッサ（シルク）
小倉１２Ｒ・３歳上500万・ダ1700ｍ（牝）・52松若風馬　　→　１５着（ビリ）

昇級戦の前走は東京コースと言うこともあって７着惨敗だったフィアマロッサ。
本来ならば函館で出走させるため、北海道に移動するも歩様に硬さが出て予定は白紙に。
その後は札幌開催は目指さず、７月末に栗東ＴＣに帰厩してこのレースを目標にし、
脚元の負担を軽減するために栗東の坂路で乗り込まれてきました。
２歳時に夏負けの症状からデビュー戦を惨敗しましたが、今年は頗る元気の様子。
追い切り時計も良い感じなので、前進を期待します。　　　頑張れ！！！

直線の走りは「心房細動」か「故障」か…というものでした。
もしかしたらまた「熱中症」を発症したのかもしれませんね。
それにしても夏のこの時期に「プラス２６キロ」で出走とは、
この厩舎の馬体重管理の甘さを久々に思い知らされましたね～。



アースオブフェイム（グリーン）
新潟１２Ｒ・３歳上500万・ダ1200ｍ・54丸田恭介　　→　１１着

昇級初戦の前走は、７か月ぶりの実戦と言うこともあって惨敗だったアースオブフェイム。
その上、福島のダ1150ｍ戦はいかにも忙し過ぎた印象でした。
今回は新潟のダ1200ｍ戦なので前走のように道中で脚を使うこともないでしょうし、、
このクラスでやっていけそうな手応えを掴みたいところ。　　　頑張れ！！！

パドックでは１番手にあげられていたように、出来は良さそうでした。
それでも、この結果ですから、暑い時期は苦手なのかもしれません。
いずれにせよ、昇級して２戦がまったく期待を裏切る走りですから、
きちんと原因を掴んで次走までに対策を練って欲しいと思います。




マジュールの２年ぶりの勝利は嬉しかったです。
３歳未勝利馬が勝ち上がれなかったのは残念でしたが、８月の締め括りになりましたね。