2021年の愛馬達の走りを振り返ってみます。
◆総評
今年は愛馬の故障や重篤なアクシデントが多発した一年でした。
レース中の事故と言えば真っ先に香港スプリントでのピクシーナイトが浮かびますが、
4月にグリーンのサウンドトラックがレース中の骨折で予後不良となったこと、
レース中ではなくとも調教中にヘヴントゥナイト・トリコロールブルー・レッドアステルが
天国へと旅立ち、屈腱炎・繋靭帯炎などの重度の疾患によって引退を余儀なくされた愛馬も
枚挙にいとまがありませんでした。
そういうアクシデントもあり、今年の3歳世代はクラシックとほとんど縁のない世代でした。
久しぶりに牝馬のクラシック出走は皆無、牡馬もヴァイスメテオールの菊花賞出走のみで、
そういう意味では残念な一年でした。
但し、ピクシーナイトがスプリンターズS(GI)を含む重賞2勝と気を吐き、
ヴァイスメテオールがラジオNIKKEI賞(GIII)で重賞初制覇という頑張りも。
また、条件戦を勝ち上がってOP入りしたヴィジュネル・バーデンヴァイラーなど、
来年に向けての駒は揃っていると思うので、古馬となって活躍して欲しいです。
2歳馬はここまで15頭が勝ち上がり、イクイノックスが東京スポーツ杯(GII)を、
コラリンがカンナS(OP)を勝ってOP入りしましたが、後の13頭はまだ1勝馬。
春のクラッシックを見据えるためにも、早めの2勝目が待たれます。
古馬では6連勝で大阪杯(GI)を制したレイパパレ、
暮れの香港ヴァーズ(GI)で2度目のGI制覇を成し遂げたグローリーヴェイズ、
アルゼンチン共和国杯(GII)を連覇し、返す刀でジャパンC(GI)を2着したオーソリティ、
ダービー卿CT(GIII)とクイーンS(GIII)を制したテルツェットがいます。
4頭とも、来年も現役続行ですから、大黒柱として頑張って欲しいです。
2020年が素晴らしい成績だった為、大きく数字は落ち込みましたが、
個々の愛馬達の頑張りは私達の胸を熱くしてくれました。
哀しい出来事も多かったですが、その事を忘れることなく前を向いて行きたいです。
それでは2021年の成績を振り返ってみましょう。
2021年の通算成績は、延べ186頭の愛馬が全部で706走し、
92-80-72-53-57-<48-52-40>-212 (全706戦)
獲得賞金:26億0827.2万円
勝率13%、連対率24.4%、複勝圏内率34.6%、
掲示板率50.1%、8着内入着率70% という成績です。
年間賞金王:グローリーヴェイズ(牡6歳) 2億7300万円
(香港ヴァーズ(GI)、QE2世C(GI)2着、オールカマー(GII)3着)
1走当たりの平均獲得賞金(総獲得賞金÷全706走)=約369万円
出走数は12走増えましたが、勝利は前年から21勝も減少してしまいました。
前年が良過ぎた為に、全ての数字がダウンし厳しい一年となってしまった印象ですが、
GI・重賞勝利も多く、愛馬達は良く頑張ってくれたと思います。
それでは全92勝の内訳です。
新馬勝ち 9勝(ルージュアリュール、ハイアムズビーチ、イクイノックス、ラキエータ、
ラスール、アストロフィライト、サリエラ、ラリュエル、ローブエリタージュ)
未勝利勝ち 13勝(3歳6勝、2歳7勝)
1勝C平場 17勝(ピュアブレンド、ヴェルテックス、リアンティサージュ、ジュリオ、
ヴァイスメテオール、ディールクルム、フェアレストアイル、ローウェル、
ベイサイドブルー、モンファボリ、クリーンスイープ、バーデンヴァイラー、
カーディナル、グレースオブナイル、アナンシエーション、
ビートザウイングス、ミスビアンカ)
1勝C特別 3勝(ヴィジュネル・白梅賞、アトリビュート・三国特別、
ノックオンウッド・長万部特別)
2勝C平場 9勝(バラーディスト、ルナシオン、ヴァーダイト、ヴェルテックス、
ボンディマンシュ、ジュリオ、ミスビアンカ、クリーンスイープ、
バーデンヴァイラー)
2勝C特別 7勝(ビオグラフィー・豊橋特別、リアンティサージュ・仲春特別、
ラインハイト・芦ノ湖特別、マイエンフェルト・HTB賞、
ヴィジュネル・豊栄特別、ジュビリーヘッド・札幌スポニチ賞、
パラダイスリーフ・ジャングルポケットC)
3勝C特別 8勝(テルツェット・節分S、ビオグラフィー・淀屋橋S、
ヴェルテックス・春光S、リアンティサージュ・フリーウェイS、
フォルコメン・納屋橋S、スカイグルーヴ・白秋S、
ヴィジュネル・奥多摩S、バーデンヴァイラー・摩耶S)
OP特別 1勝(コラリン・カンナS)
重賞 GIII 4勝(ピクシーナイト・シンザン記念(GIII)、
テルツェット・ダービー卿CT(GIII)、
ヴァイスメテオール・ラジオNIKKEI賞(GIII)、
テルツェット・クイーンS(GIII))
GII 4勝(ラウダシオン・京王杯スプリングC(GII)、
オーソリティ・アルゼンチン共和国杯(GII)、
イクイノックス・東京スポーツ杯2歳S(GII)
ヴェルテックス・名古屋グランプリ(JpnII))
GI 3勝(レイパパレ・大阪杯(GI)、
ピクシーナイト・スプリンターズS(GI)、
グローリーヴェイズ・香港ヴァーズ(GI))
障害未勝利 1勝(シャンボールナイト)
地方 AB特別 3勝(マグナレガーロ・アフター☆ウイーク賞&エイプリル賞、
シェダル・紀州うめぶた特別)
南関C3 4勝(レッドスプリンガー・4勝)
未勝利C 6勝(レッドデュラン・1勝、ディクテオン・2勝、
レッドヴァイス・2勝、リリーブライト・1勝)
GI2勝を始め、重賞を11勝も出来たのは上出来だったと思います。
勝てずとも2着・3着も多く、良く頑張ってくれました。
コロナ禍で週末の楽しみは愛馬のレースのみでしたので愛馬達には本当に感謝です。
クラブ別の成績はまた、別記事にてまとめたいと思います。
◆総評
今年は愛馬の故障や重篤なアクシデントが多発した一年でした。
レース中の事故と言えば真っ先に香港スプリントでのピクシーナイトが浮かびますが、
4月にグリーンのサウンドトラックがレース中の骨折で予後不良となったこと、
レース中ではなくとも調教中にヘヴントゥナイト・トリコロールブルー・レッドアステルが
天国へと旅立ち、屈腱炎・繋靭帯炎などの重度の疾患によって引退を余儀なくされた愛馬も
枚挙にいとまがありませんでした。
そういうアクシデントもあり、今年の3歳世代はクラシックとほとんど縁のない世代でした。
久しぶりに牝馬のクラシック出走は皆無、牡馬もヴァイスメテオールの菊花賞出走のみで、
そういう意味では残念な一年でした。
但し、ピクシーナイトがスプリンターズS(GI)を含む重賞2勝と気を吐き、
ヴァイスメテオールがラジオNIKKEI賞(GIII)で重賞初制覇という頑張りも。
また、条件戦を勝ち上がってOP入りしたヴィジュネル・バーデンヴァイラーなど、
来年に向けての駒は揃っていると思うので、古馬となって活躍して欲しいです。
2歳馬はここまで15頭が勝ち上がり、イクイノックスが東京スポーツ杯(GII)を、
コラリンがカンナS(OP)を勝ってOP入りしましたが、後の13頭はまだ1勝馬。
春のクラッシックを見据えるためにも、早めの2勝目が待たれます。
古馬では6連勝で大阪杯(GI)を制したレイパパレ、
暮れの香港ヴァーズ(GI)で2度目のGI制覇を成し遂げたグローリーヴェイズ、
アルゼンチン共和国杯(GII)を連覇し、返す刀でジャパンC(GI)を2着したオーソリティ、
ダービー卿CT(GIII)とクイーンS(GIII)を制したテルツェットがいます。
4頭とも、来年も現役続行ですから、大黒柱として頑張って欲しいです。
2020年が素晴らしい成績だった為、大きく数字は落ち込みましたが、
個々の愛馬達の頑張りは私達の胸を熱くしてくれました。
哀しい出来事も多かったですが、その事を忘れることなく前を向いて行きたいです。
それでは2021年の成績を振り返ってみましょう。
2021年の通算成績は、延べ186頭の愛馬が全部で706走し、
92-80-72-53-57-<48-52-40>-212 (全706戦)
獲得賞金:26億0827.2万円
勝率13%、連対率24.4%、複勝圏内率34.6%、
掲示板率50.1%、8着内入着率70% という成績です。
年間賞金王:グローリーヴェイズ(牡6歳) 2億7300万円
(香港ヴァーズ(GI)、QE2世C(GI)2着、オールカマー(GII)3着)
1走当たりの平均獲得賞金(総獲得賞金÷全706走)=約369万円
出走数は12走増えましたが、勝利は前年から21勝も減少してしまいました。
前年が良過ぎた為に、全ての数字がダウンし厳しい一年となってしまった印象ですが、
GI・重賞勝利も多く、愛馬達は良く頑張ってくれたと思います。
それでは全92勝の内訳です。
新馬勝ち 9勝(ルージュアリュール、ハイアムズビーチ、イクイノックス、ラキエータ、
ラスール、アストロフィライト、サリエラ、ラリュエル、ローブエリタージュ)
未勝利勝ち 13勝(3歳6勝、2歳7勝)
1勝C平場 17勝(ピュアブレンド、ヴェルテックス、リアンティサージュ、ジュリオ、
ヴァイスメテオール、ディールクルム、フェアレストアイル、ローウェル、
ベイサイドブルー、モンファボリ、クリーンスイープ、バーデンヴァイラー、
カーディナル、グレースオブナイル、アナンシエーション、
ビートザウイングス、ミスビアンカ)
1勝C特別 3勝(ヴィジュネル・白梅賞、アトリビュート・三国特別、
ノックオンウッド・長万部特別)
2勝C平場 9勝(バラーディスト、ルナシオン、ヴァーダイト、ヴェルテックス、
ボンディマンシュ、ジュリオ、ミスビアンカ、クリーンスイープ、
バーデンヴァイラー)
2勝C特別 7勝(ビオグラフィー・豊橋特別、リアンティサージュ・仲春特別、
ラインハイト・芦ノ湖特別、マイエンフェルト・HTB賞、
ヴィジュネル・豊栄特別、ジュビリーヘッド・札幌スポニチ賞、
パラダイスリーフ・ジャングルポケットC)
3勝C特別 8勝(テルツェット・節分S、ビオグラフィー・淀屋橋S、
ヴェルテックス・春光S、リアンティサージュ・フリーウェイS、
フォルコメン・納屋橋S、スカイグルーヴ・白秋S、
ヴィジュネル・奥多摩S、バーデンヴァイラー・摩耶S)
OP特別 1勝(コラリン・カンナS)
重賞 GIII 4勝(ピクシーナイト・シンザン記念(GIII)、
テルツェット・ダービー卿CT(GIII)、
ヴァイスメテオール・ラジオNIKKEI賞(GIII)、
テルツェット・クイーンS(GIII))
GII 4勝(ラウダシオン・京王杯スプリングC(GII)、
オーソリティ・アルゼンチン共和国杯(GII)、
イクイノックス・東京スポーツ杯2歳S(GII)
ヴェルテックス・名古屋グランプリ(JpnII))
GI 3勝(レイパパレ・大阪杯(GI)、
ピクシーナイト・スプリンターズS(GI)、
グローリーヴェイズ・香港ヴァーズ(GI))
障害未勝利 1勝(シャンボールナイト)
地方 AB特別 3勝(マグナレガーロ・アフター☆ウイーク賞&エイプリル賞、
シェダル・紀州うめぶた特別)
南関C3 4勝(レッドスプリンガー・4勝)
未勝利C 6勝(レッドデュラン・1勝、ディクテオン・2勝、
レッドヴァイス・2勝、リリーブライト・1勝)
GI2勝を始め、重賞を11勝も出来たのは上出来だったと思います。
勝てずとも2着・3着も多く、良く頑張ってくれました。
コロナ禍で週末の楽しみは愛馬のレースのみでしたので愛馬達には本当に感謝です。
クラブ別の成績はまた、別記事にてまとめたいと思います。
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