日曜日の出走（結果・グロリアラウスが嬉しい２勝目♪）

日曜日は８頭の愛馬が出走。




１２月１日（日）




レーヴドレフォン（シルク）
中京２Ｒ・３歳上１勝クラス・ダ1400ｍ（牝）・56坂井瑠星　　→　５着

レース後コメント
坂井瑠星騎手「どうしても芝スタートだとポジションを取ることが出来ず、後ろからの競馬
になってしまいます。直線でも最後まで頑張っていますし、タフなローテーションの中でも
馬は本当によく頑張ってくれています。ただ、やはり1,400mだと忙しく、ベストは1,700m
くらいだと感じますから、今後はそのあたりで頑張ってくれればと思います」

担当助手「連闘後の中一週での競馬となりましたが、馬体は維持できていましたし、変わり
ない状態で競馬に向かうことが出来ました。前回は芝スタートで行き脚がつかなかったもの
の、最後はしっかり脚を伸ばしてくれましたし、使った上積みから前回よりも流れに乗って
いけると思いましたが、今回もついて行くので精一杯の感じでした。この条件でも掲示板に
は来てくれますが、ジョッキーも1,700m戦の方が競馬はし易いと話していましたし、その条
件を使って行く方がいいかもしれません。レース後はこれといって気になるところはありま
せんが、本日島上牧場へ放牧に出させていただきました。なお、ノーザンファームしがらき
の馬房の調整がつき次第移動させることになっています」



スペクトログラム（シルク）
京都４Ｒ・障害未勝利・ダ2910ｍ（混）・60小牧加矢太　　→　１１着

レース後コメント
小牧加矢太騎手「練習を重ねていくにつれて良くなってはいたものの、まだ飛越が不安定で
したので、レースでは馬のリズムに合わせて進めていこうと考えていました。返し馬では落
ち着いていたものの、ゲート内で煩いところを見せてしまった為に注意を受けてしまいまし
たが、大きく出遅れることはなかったです。道中は自分からハミを取って進んで行くほどの
前向きさがなく、最初のうちは躊躇して飛んでいましたね。その分位置取りが悪くなってし
まいましたが、慣れてくると安定して飛んでくれるようになりましたし、着順こそ振るわな
かったものの、経験を積んで行けばもっとやれていい馬だと思います。前向きさを引き出す
ために、チークピーシズを着けてみるのも手かもしれません」



ラトラース（シルク）
中京４Ｒ・２歳未勝利・芝1600ｍ（混）・56川田将雅　　→　３着

レース後コメント
川田将雅騎手「今回は頭数が多かったため、テンションに気を付けて大事に大事に乗り、直
線だけ競馬をするのではなく、ある程度ポジションを取って正攻法の競馬をしました。レー
スの前半は行きたがっているように見えたかもしれませんが、見た目ほど折り合いを欠いて
はおらず、しっかり収まり、脚も溜めることが出来ました。新馬戦の頃と比べるとレース振
りはだいぶ良くなったと思います。直線でも少し動ければ2着、普通に動ければ勝つチャン
スもあったのではないかと思いますが、現状は馬に動こうという気持ちはあるものの、動き
切れず、スピードにも乗り切れないという感じでした。決して走るのを止めてしまったり、
不真面目だったりということはないですし、道中で噛んでしまった分だけ最後まで動き切れ
ないという問題でもなさそうですから、難しい課題ですね。今日は勝たせてあげることがで
きずに申し訳ございませんでした」



グランプレジール（キャロット）
中京６Ｒ・３歳上１勝クラス・ダ1200ｍ・58Ｒムーア　　→　４着

レース後コメント
「スタートはうまくいきましたし、スムーズにいいポジションを取れました。そのままいい
形で直線を向きましたが、なかなか前もしぶとく、最後の１００ｍで一杯になってしまいま
した。息遣いもそこまで粗さは感じませんでしたし、いかにも使って良くなってきそうな印
象はありました。フィットネスアップできれば変わってくるでしょう」（ムーア騎手）



アムールリーベ（インゼル）
京都７Ｒ・３歳上１勝クラス・ダ1200ｍ（牝）・55荻野琢真　　→　１３着（ブービー）

レース後コメント
「競馬場までの輸送は問題なかったのですが装鞍場からパドックへの地下馬道でテンション
が上がってきました。馬場入りも高いままでしたがゲートは出てくれましたね。ただ余りに
もダートがあわなったですね。調教の動きからこなしてくれるかと思っていたのですが。使
える条件は限られますが小倉の芝12や京都の芝14を目指してやっていきます」（宮地貴稔調
教師）

「レース前のテンションも高かったですが以前と比べるとマシになっていると思います。ゲ
ートも練習の甲斐あって出てくれましたがダートは合わなかったですね。脚は動かしている
のですが上滑りしていた感じです。初めてで戸惑っていたのかも知れませんがペースも遅か
った中でついていけない部分がありましたからね。ゲート等少しずつ覚えていっている所も
ありますし何とか結果をだしてあげたいのですが」（荻野琢真騎手）



フェンダー（シルク）
京都８Ｒ・３歳上２勝クラス・ダ1400ｍ（混）・△55吉村誠之助　　→　３着

レース後コメント
吉村誠之助騎手「返し馬では少し気持ちがない感じでしたが、レースでも行きっぷりはそこ
までいい方ではなかったですね。ただ、砂を被っても怯むことはなく、集中して走ることが
出来ていましたし、最後まで脚を使って伸びてくれましたが、前も止まってくれなくて3着
がやっとでした。前回騎乗した時と比べると活気に乏しい部分が見られましたが、展開が向
けばこのクラスでも良い走りが期待できそうです」



グロリアラウス（シルク）
中京８Ｒ・３歳上１勝クラス・芝1400ｍ・57Ｃデムーロ　　→　１着（優勝）

レース後コメント
Ｃ．デムーロ騎手「スタートが速くて2番手に付けることが出来ましたし、道中はリラックス
して走れていました。直線では2着馬も粘っていてなかなか交わすことができませんでしたが、
最後はよく差し切ってくれたと思います」

クリスチャン、斎藤先生、本当にありがとうございました。
グロリアラウスも最後まで根性を見せて頑張りました。



ラキエータ（シルク）
中山９Ｒ・南総Ｓ・芝・外1200ｍ（混）・56Ｈドイル　　→　１０着

レース後コメント
Ｈ．ドイル騎手「厩舎サイドからは『前目の位置で進めて欲しい』と聞いていましたので、
その通り進めたかったのですが、行き脚がつかなかったことで苦しい位置取りになってしま
いました。直線ももう一段階ギアがあるかなと思っていましたが、外を回したことでそれ以
上脚を使えなかったです。テンのスピードを考えると、このクラスで1,200ｍの小回りは厳
しいのかなと感じましたので、1,400ｍを試してみるのも一つの手だと思います」




長く暗いトンネルをグロリアラウスが抜け出してくれました。
もう二度と勝てないんじゃないかって不安だったので本当にホッとしました。（苦笑）