今週の出走（結果）

急に肌寒くなった今日、山元見学は雨でちょっぴり残念でした。

月曜日まで競馬があったので、何だか週末が来るのが早く感じますネ。

これからの雨で馬場状態が心配ですが、そんな中、７頭が出走です。






９月２５日（土）





タスクミストレス（サンデーＲ）
札幌３Ｒ・３歳未勝利・ダート1700ｍ（牝）・吉田隼人　　→　５着

タスクミストレスの崖っぷちラストチャンスです。
お稽古では一杯に追われてタスクにしては良い時計が出ています。
今までの成績から強気にはなれませんけど、
どこまでやれるのか、奇跡を願って応援します～。

馬体重はマイナス６キロの４５８キロ。
やはり線が細く、パドックでは芝向きとの評価。
レースでは、スタートで伸び上がるように出遅れ、後方３番手を追走。
道中もその位置で流れに乗り、向正面半ばから少しずつ進出。
４コーナーでは７～８番手の位置まで押し上げ、
直線も鞍上のアクションに応えて頑張るも５着まで。
これでタスクミストレスの最後の挑戦は終わりました。
離されてはいましたが、初めてレースに参加でき、
５着と掲示板まで来てくれたことで、少しだけ報われた気持ちです。
「頑張ってくれてありがとう」っと言ってあげたいです。
公式では早速、引退→繁殖入りと発表されました。
何となく、白老Ｆで繁殖入りできそうな気がしますので、
機会があったらまた白老に会いに行きたいと思います。
ターちゃん、今まで本当にお疲れ様。
お母さんとして、良い仔を生んでね。






アークビショップ（キャロット）
中山６Ｒ・３歳未勝利・ダート1800ｍ・田中博　　→　１３着

崖っぷち第２弾のアークビショップのラストチャンス。
最終追い切り時計も「？？」っという感じですし、
こちらも強気にはなれませんが、
陣営の言う「フレッシュな状態」で臨めることが
良い結果に結びついてくれることを願うばかりです。

スタートは互角も行き脚がなく１０番手位から。
１コーナーを回る時、既に鞍上のムチが…。
向こう正面で少しずつ後退し、後方４番手まで。
４コーナーを回る時には、その４頭が先団グループから大きく離され、
結局、そのままの位置をキープしての１３着。
全く良いところがありませんでした。
この結果では「引退」で仕方ないと思います。
残念ですが、「お疲れ様」と言ってあげたいです。








９月２６日（日）





グレープブランデー（社台ＲＨ）
阪神３Ｒ・２歳新馬・ダート1800ｍ・北村友　　→　２着

期待の愛馬のデビュー戦です。
最終追い切りは調教師自らが跨っての調整で、
良い時計が出ています。
公式でも「初戦から勝ち負け」と言われていますし、
中央２歳馬の初勝利を期待します。

注目の馬体重は５２２キロ。
タプタプではありませんが、やはりまだまだ絞れる身体つき。
歩様はゆったり柔らかく、ダートよりもむしろ芝向き？な感じ。
レースではスタート互角もダッシュがつかず後方外から追走。
１コーナーでは前を行く馬に接触しそうになって外へ逃げ。　
向こう正面でジリジリポジションを上げ、
４番手の外で４コーナーを回り、直線へ。
手応えでは突き抜けそうに見えましたが、
内に寄れたりでなかなか追い込めず、
最後、エンジンが掛かった時には時既に遅しですた。
でも、若さを見せながらの２着は、今後が楽しみと思え、
一度使った上積みを見込める次走はズバリ、チャンスでしょう。






アイズオブゾロ（サンデーＲ）
中山４Ｒ・障害ＯＰ・芝3210ｍ・穂刈　　→　１１着

ゾロのオープン挑戦の２戦目です。
前走は重賞挑戦でまずまずの走りをしてくれました。
陣営は東京コースは合わないと見て、
この後はお休みを挟んで暮れの中山に備えるそうな。
ってことで、ある程度の前進を期待したいところです。

グレープのデビュー戦と重なったため、パドックの様子はみれませんでした。
レースではスタートは良かったものの、
あれよあれよっという間にポジションを下げ、最後方に。
最初の２つの障害でどんどん下がって道中はかなり離された最後方。
ビリではありませんでしたが、ほとんどレースに参加できませんでした。
今回は、中途半端なお休み後の一戦で、
却って休ませない方が良かったのかもしれません。
レース後の先生のコメントでは、
「疲れがないので、状態次第では東京へ続戦」とのお話が。
レースから離れたことで、飛越の安定感がなくなってしまった感じなので、
疲れがないなら、コンスタントに出走させて貰った方が良さそうデス。






ヴァニラシャンティ（グリーン）
阪神４Ｒ・２歳新馬・芝1600ｍ（混）・小牧　　→　９着

当初はダート1800ｍ戦を予定していましたが、
素軽い走りをするということで、芝のレースへ目標変更。
お陰でグレープブランデーとの愛馬ガチンコを
避けることができました。
坂路では好時計を連発。
本日のタイムも栗東の２歳馬で２番目のタイム。
こちらもデビュー戦からの好勝負を期待します。

調教タイムから２番人気に推されましたので期待してみていたのですが、
レースでは全くの見所なしの競馬で９着（ブービー）
ゲートを出た後、一頭だけ明らかに歩いてましたから…。
で、最後の直線でも外から追い込むことも出来ず、
１頭交わしただけのブービー。
この仔は調教時計からももっとやれる仔だと思いますが、
全くレースが分かっていない感じでした。
これから少しずつレースを覚えて行ってくれれば、
前進が期待できるのでは　　っと思いたいデス






ピンクアリエス（キャロット）
中山７Ｒ・３歳上500万・ダート2400ｍ・津村　　→　６着

権利を持っていないこの仔は、限定未勝利戦への出走が難しく、
何と格上の500万に挑戦となりました。
頭数も９頭と手頃ですし、この仔の外にも１頭未勝利馬が出走。
鞍上もトップジョッキーが乗ってくれるとのことで、
ここは５着以内を狙って連闘で来週の未勝利に賭ける狙いでしょう。
そんなに上手くいくのか少し不安ですけど、
何とか陣営の思惑通り事が運んで欲しいです。

出走確定時には９頭立てでしたが、馬柱が発表されると８頭立てに。
そして発走直前に１頭、競走除外でとうとう７頭立てに。
「２頭、抜かせば掲示板だよ～」っと期待しましたが、
結果はバテた最低人気馬を交わしただけの６着ブービー。
午前中のレースで横山典が落馬して乗り替わったのも不運でした。
残念ながら「引退」と思いますので、
良いお母さんになれればと思います。
まずはピンクアリエスにお疲れ様と言ってあげたいです。






ポーラシークエンス（キャロット）
阪神８Ｒ・３歳上500万・芝1800ｍ・内田　　→　１１着

障害レースを２戦して、５着→６着ともう一つの結果。
しかしながら追い切りの動きは抜群とのことで、
もう一度、平場のレースを試すことになりました。
障害を使ったことが良い気分転換になっていれば、
かなりの前進が見込めるのでは？っと期待します。
鞍上の力量も含めて、チャンスは大きいのでは

久々に平地のレースで期待しましたが、結果は残念でした。
ゲートから積極的に出して行き、２番手からの競馬。
道中も手応え良く進んでいましたが、直線に向いて馬群にのまれ、
最後は１１着でゴールイン。
オールカマーに出走したジャミールと追い切りで併せていたので、
ＶＴＲを見ましたが、動きはジャミールを煽るような良い動き。
あれでレースで走らないのですから、競走馬は難しいですネ。　







崖っぷちの３歳未勝利馬３頭は揃って撃沈し、引退となりました。
どの仔もそれなりに力はあったと思いますが、勝ち切るほどではありませんでした。
ですので、この「引退」に関しては残念ですけど納得です。
これで、崖っぷち愛馬は、来週、ラストチャンスに賭けるハートフルハピネスのみに。
道半ばで引退していった愛馬達の無念を晴らして欲しいデス。

グレープブランデーは勝てませんでしたが、順調なら来月が楽しみです。

ウチの９月の競馬は、地方オーナーズ愛馬、カイルアの出走を残すのみ。
カイルアが皆の鬱憤を晴らしてくれると良いな～