京都牝馬S(GIII)で8着だったレッドオーヴァル。
昨年から発表されていた通り、これが引退レースとなりました。
2歳11月のデビューから24戦、大過なく頑張ってくれました。
8回あった2着・3着の中には桜花賞(GI)2着や、スプリンターズS(GI)3着もあり、
3勝しかできませんでしたが、鮮烈な印象を残してくれました。
何とか悲願の重賞タイトルをと望みましたが、あと少しで届きませんでした。
それでも、1億7000万以上も賞金を稼ぎ、ウチの屋台骨を支えてくれた功労馬です。
今後の母としての新たな活躍を期待したいと思います。
ということで、恒例のメモリアル記事です。
◆レッドオーヴァル(コートアウトの10 父:ディープインパクト)
(写真は募集時のもの。 東サラ公式より)
生涯獲得賞金:1億6110万円(付加賞:969.4万円) 募集総額:3600万円
通算成績: 3-4-4-1-1-11(全24戦)
主な戦績: 紅梅S、札幌日刊スポーツ杯、桜花賞(GI)2着、スプリンターズS(GI)3着、
スワンS(GII)4着、阪急杯(GIII)3着、キーンランドC(GIII)2着
新馬戦は勝ち切れずに2着するも、2戦目の未勝利戦を鮮やかに優勝。
返す刀で明け3歳の初戦、重馬場の紅梅Sを突き抜けて連勝し、一躍、桜花賞候補に。
チューリップ賞はミルコの弟、クリスチャンで7着と凡走し、本番の桜花賞では兄ミルコと出走。
一旦は先頭に立ち、「勝ったーーっ!??」と思ったのも束の間、
オーヴァルの横を鮮やかに差していったアユサンの鞍上は奇しくも弟のクリスチャン。
この年のクラシック1戦目の桜花賞はデムーロ兄弟のワンツーと言う結果でした。
皮肉にもアユサンの鞍上は丸山騎手の予定が、確か落馬負傷で乗り替わりとなったのかな?
言ってもせんないことですが、もし、鞍上がクリスチャンじゃなかったら、オーヴァルは…。
桜花賞を勝っていたのか、それとも、やはり誰かに差されていたのか。
はい、全て「タラレバ」ですね。
この桜花賞が象徴するように、オーヴァルは運のない仔でした。
3勝しかしていないのに、1億7000万円も稼いだのは、重賞でも入着が多かったから。
そして、オーヴァルが走ると不思議と雨が降る、雨女でもありました。
もう少し、良馬場で勝負させてあげたかったですね~。
調子が良い時に限って雨が降る、それがオーヴァルの「あるある」でした。
最後に、オーヴァルのレースの写真を貼って、オーヴァルの引退への餞といたします。
(写真は東サラ公式より)
2012.12.01 中京・2歳未勝利・芝1400m・Mデムーロ・優勝
2013.01.14 京都・紅梅S・芝・外1400m・Cルメール・優勝
2013.04.07 阪神・桜花賞(GI)・芝・外1600m・Mデムーロ・2着
2014.08.02 札幌・日刊スポーツ杯・芝1200m(混)・福永・優勝
(3勝目にして、最後の勝利でした。)
2014.08.31 札幌・キーンランドC(GIII)・芝1200m(国)・池添・2着
(この時の優勝馬は愛馬・ローブティサージュで重賞で愛馬ワンツーの結果でした。)
2014.10.05 新潟・スプリンターズS(GI)・芝1200m(国)・田辺・3着
なかなか持てる力を存分に発揮できなかった競走生活でしたが、
24戦も頑張って走ってくれたレッドオーヴァル、本当にお疲れ様でした。
今後はお母さんとしてオーヴァルの果たせなかった重賞制覇の夢を、
子供たちで見せて欲しいです。 ありがとう!
昨年から発表されていた通り、これが引退レースとなりました。
2歳11月のデビューから24戦、大過なく頑張ってくれました。
8回あった2着・3着の中には桜花賞(GI)2着や、スプリンターズS(GI)3着もあり、
3勝しかできませんでしたが、鮮烈な印象を残してくれました。
何とか悲願の重賞タイトルをと望みましたが、あと少しで届きませんでした。
それでも、1億7000万以上も賞金を稼ぎ、ウチの屋台骨を支えてくれた功労馬です。
今後の母としての新たな活躍を期待したいと思います。
ということで、恒例のメモリアル記事です。
◆レッドオーヴァル(コートアウトの10 父:ディープインパクト)
(写真は募集時のもの。 東サラ公式より)
生涯獲得賞金:1億6110万円(付加賞:969.4万円) 募集総額:3600万円
通算成績: 3-4-4-1-1-11(全24戦)
主な戦績: 紅梅S、札幌日刊スポーツ杯、桜花賞(GI)2着、スプリンターズS(GI)3着、
スワンS(GII)4着、阪急杯(GIII)3着、キーンランドC(GIII)2着
新馬戦は勝ち切れずに2着するも、2戦目の未勝利戦を鮮やかに優勝。
返す刀で明け3歳の初戦、重馬場の紅梅Sを突き抜けて連勝し、一躍、桜花賞候補に。
チューリップ賞はミルコの弟、クリスチャンで7着と凡走し、本番の桜花賞では兄ミルコと出走。
一旦は先頭に立ち、「勝ったーーっ!??」と思ったのも束の間、
オーヴァルの横を鮮やかに差していったアユサンの鞍上は奇しくも弟のクリスチャン。
この年のクラシック1戦目の桜花賞はデムーロ兄弟のワンツーと言う結果でした。
皮肉にもアユサンの鞍上は丸山騎手の予定が、確か落馬負傷で乗り替わりとなったのかな?
言ってもせんないことですが、もし、鞍上がクリスチャンじゃなかったら、オーヴァルは…。
桜花賞を勝っていたのか、それとも、やはり誰かに差されていたのか。
はい、全て「タラレバ」ですね。
この桜花賞が象徴するように、オーヴァルは運のない仔でした。
3勝しかしていないのに、1億7000万円も稼いだのは、重賞でも入着が多かったから。
そして、オーヴァルが走ると不思議と雨が降る、雨女でもありました。
もう少し、良馬場で勝負させてあげたかったですね~。
調子が良い時に限って雨が降る、それがオーヴァルの「あるある」でした。
最後に、オーヴァルのレースの写真を貼って、オーヴァルの引退への餞といたします。
(写真は東サラ公式より)
2012.12.01 中京・2歳未勝利・芝1400m・Mデムーロ・優勝
2013.01.14 京都・紅梅S・芝・外1400m・Cルメール・優勝
2013.04.07 阪神・桜花賞(GI)・芝・外1600m・Mデムーロ・2着
2014.08.02 札幌・日刊スポーツ杯・芝1200m(混)・福永・優勝
(3勝目にして、最後の勝利でした。)
2014.08.31 札幌・キーンランドC(GIII)・芝1200m(国)・池添・2着
(この時の優勝馬は愛馬・ローブティサージュで重賞で愛馬ワンツーの結果でした。)
2014.10.05 新潟・スプリンターズS(GI)・芝1200m(国)・田辺・3着
なかなか持てる力を存分に発揮できなかった競走生活でしたが、
24戦も頑張って走ってくれたレッドオーヴァル、本当にお疲れ様でした。
今後はお母さんとしてオーヴァルの果たせなかった重賞制覇の夢を、
子供たちで見せて欲しいです。 ありがとう!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます