レイドバックライフ 骨盤骨折で引退…

先週の中京・芝1400ｍの新馬戦にルメール騎手でデビューを予定していた
社台ＲＨのレイドバックライフの引退が決まりました。



（写真は１０月３１日付でグリーンＷで更新されたもの。　社台公式より）


危惧していた通り、骨盤骨折での「能力喪失」が原因です。

鞍上を含めて期待していただけに、デビューすら叶わずの引退は残念でなりません。
が、原因が原因だけに仕方ないと諦めるしかないですね。

デビュー戦を回避した翌日、１１月２９日の更新を見た時から、覚悟はしていました。
覚悟はしていましたが、実際に発表されるとやっぱり辛いです。


そんなクラブの更新は


2019/11/29　栗東ＴＣ
栗東ＴＣの診療所で検査を行ったところ、腰を痛めている可能性を
指摘されました。しばらく厩舎で経過を観察した後、来週中に再度
精密検査を行い、その後はいったん放牧に出すことになりそうです。
デビュー直前のアクシデントでまことに申し訳ございませんが、
新しい情報が入れば更新させていただきます。

2019/12/04　栗東ＴＣ
この中間も経過を観察していましたが依然として腰の状態が思わしくなく、
歩様が悪化を辿っていたことから、本日12月４日(水)に栗東ＴＣの診療所で
レントゲン検査を行いました。その結果、骨盤を骨折していることが判明し、
ＪＲＡの獣医師より競走能力喪失との診断が下されました。そのため、残念
ながら本馬を引退させざるを得ない事態となってしまいました。
デビュー目前までいきながら最終的にこのような事態となってしまい、
出資会員の皆様にはまことに申し訳ございません。
なにとぞご了承賜りますようお願い申しあげます。


ということです。


歩様が悪化しているというのが厳しい状況を思わせますが、
回復して繁殖入りできることを心から祈ります。

お疲れ様でした。　ありがとう。