日曜日の出走（結果・ラダームブランシェが嬉しい初勝利♪）

日曜日は６頭の愛馬がスタンバイ。
デビューする２歳馬２頭は今のところ不安の方が大きいですｗ
頑張って欲しいけど。
そして、グレープブランデー。　久々に勝利の美酒を！




７月１２日（日）




ラダームブランシェ（シルク）
福島３Ｒ・３歳未勝利・芝1800ｍ（牝）・54嘉藤貴行　　→　１着（優勝）

この中間も骨折した膝に熱を持つなど、怖々調整のラダームブランシェ。
除外の可能性もありましたが、運良く牝馬限定戦にもぐり込めました。
それでも、未勝利を使えるのは多くて後１～２回。
強気にはなれませんが、精一杯声援を送りたいと思います。

パドックでは前走時とは違ってキビキビと元気良い歩様。
この仔なりに体調は良さそうに見えました。
今日は鞍上の嘉藤騎手もとても上手く乗ってくれましたね。
３コーナー手前で一頭、捲り気味に上がって行った時、
必至に手を動かして連れて上がって行けたのが勝因だったと思います。
あそこでモタモタしていたら、恐らく届かなかったでしょう。
ラダームブランシェはビワハイジの孫、ブエナビスタの姪っ子です。
母系の優秀さが、この仔にも伝わっていたのですね。
使った反動が怖いですが、まずはゆっくり休んで上のクラスでも頑張って欲しいです。



レッドアマビリス（東サラ）
中京５Ｒ・２歳新馬・芝1400ｍ・54Ｃルメール　　→　５着

牧場時には褒め言葉のオンパレードでしたが、トレセンに入ると、
不安なコメントのてんこ盛りｗ　調教でもいつも「遅れ」のレッドアマビリス。
鞍上のルメール騎手からもダメ出しの連打で、ちょっぴり悲観的です。
が、私が弱気な方が激走することも多いので、その辺に期待。

血統の良さからか、一番人気に押されていました。
離された５着に敗れましたが、まだ非力でフワフワした走りで、
身体がパンとすれば、走ってくれそうな気がします。
今後の成長に期待したいですね。



ウイングソルジャー（グリーン）
福島５Ｒ・２歳新馬・芝1800ｍ（混）・54田中勝春　　→　６着

こちらもデビューさせるには時計が本数的にも速さ的にも物足りず、
「本当に今週、デビューなの？？」と言う感じのウイングソルジャー。
ハービンジャー産駒ですから、出来れば北海道の洋芝を使って欲しいですが、
この厩舎・鞍上は北海道のイメージがないですからねぇｗ
ってことで、秋の中山までにまずは１回実戦をということだと思います。
どこかに光るものが見られるレースを期待します。　頑張れ！

まだ皮膚が厚ぼったく見える馬体で、仕上がり途上に見えました。
レースでの走りもピョンピョン跳ね上がるような走りで、まだまだ幼かったですね。
それでも、ラスト100ｍは真面目に走っていたように、使った上積みはありそう。
次はもっと良い走りが見られそうで、楽しみです。



ピエリーナ（キャロット）
函館８Ｒ・３歳上500万・ダ1700ｍ・55丸山元気　　→　１０着

前走は一番人気に支持されるも、前に行けずに惨敗だったピエリーナ。
先週は除外されましたが、今週は運良く出走できました。
新潟でＪＲＡ復帰戦を勝利で飾った時は、ハナを奪って突き放す展開。
この仔の持ち味は、「それ」なんだと思います。
鞍上も二度続けて同じ失敗はしたくないでしょう。　積極策で勝機を！

スタートからビシビシ出ムチをくれてハナを主張するも、
３番手に付けるのが精一杯ｗ　　この時点で、諦めましたね～。
結果論ですが、新潟コースで結果が出ているピエリーナは、
真逆の函館コースが不得手だったのでは？
これで放牧に出され、得意の新潟開催が使えないのは、何だかな～。



レッドジゼル（東サラ）
中京１０Ｒ・有松特別・芝1600ｍ（混・Ｈ）・53浜中俊　　→　１０着

勝ち切れないまでも掲示板にやってくる孝行娘なレッドジゼル。
このクラスを勝つ力はあると思うのですが、どうも何か一つ足りない感じです。
今回は初コンビとなる浜中騎手とのコンビで、ジゼルの新味が出ないかな～？
５歳牝馬ですから残り少ない現役生活、もうひと花咲かせて欲しい！

初の左回りですので、馬が戸惑ったのかもしれませんね。
長く良い脚が使えるタイプではないので、後ろからでは新味はでませんでした。
状態が良さそうだっただけに残念ですが、次は右回りコースを狙って欲しいですね。



グレープブランデー（社台ＲＨ）
中京１１Ｒ・プロキオンＳ（ＧIII）・ダ1400ｍ（国）・58Ｃルメール　　→　５着

２年前の東海Ｓ優勝が、フェブラリーＳ制覇の足掛かりでした。
その殊勲の鞍上とその勝利以来のコンビで出走するグレープブランデー。
２年半ぶりの勝利の美酒を味わいたいところです。
これ以上ない心強い味方を背に、先頭でゴールを駆け抜ける、
そんなグレープブランデーが見たいですね～。

今日は大外枠がかなり響いてしまった気がします。
スタートから出して行きましたが全く良いポジションが取れず、
最後は粘り強くジリジリ伸びましたが、５着になるのが精一杯でした。
それでも、グレープ自身、大崩れすることなく頑張っています。
全てが噛み合えば、また強い姿を見せてくれそうです。




骨折でデビューが遅れ、ダートデビューで惨敗だったラダームブランシェが、
２戦目の芝のレースで別馬のような走りを見せて優勝。
改めて、ビワハイジの血の偉大さを痛感中です。
半妹も骨折で調整が遅れていますが、姉の勝利を励みに頑張って欲しいですね。

サムソンズシエル、ラダームブランシェと、シルク愛馬が頑張って２勝出来ました。
来週出走の愛馬達にも、続いて欲しいです。