レッドジゼルが栗東へ帰厩

東サラ３歳牝馬・レッドジゼルが１２月５日、栗東・笹田厩舎へ帰厩しました！





５月５日の京都・矢車賞をハナ差制した後は、肺炎やら骨瘤やらに悩まされ、
出資者共々、忍耐の日々を送っておりました。

８月に「秋華賞トライアルへ向かう」と一旦、帰厩するも、
坂路１本の調教で骨瘤が出てＮＦしがらきへＵターン。

その後も、ＷＭ～トレッドミルを経て１１月に入ってようやく騎乗運動を開始。
が、騎乗すると「痛がる素振り」や「熱感」が出て、「順調」とは程遠い状態でした。


１１月２９日からの公式の情報です。


2013/11/29　ＮＦしがらき
坂路2本。馬体重５００キロ。
この中間も順調です。先週よりも坂路を１本増やしF１６－１７くらいで乗るなど
さらにペースアップして進めています。左前の骨瘤は多少熱感がありますが、
しっかりと冷やしてケアしていけば問題なさそうです。
引き続き脚元の状態を確認しながら、焦らず進めていきます。


2013/12/5　栗東ＴＣ
本日、栗東トレセン・笹田厩舎に入厩しました。


2013/12/11　栗東ＴＣ
本日は坂路1本の調整でした。
　坂路　５９．４－４３．６－２９．１－１４．５　馬なり
助手「週末に１５－１５くらいを消化しました。今日は、初めての時計ということになりますが、
脚元は気になりませんし、気持ちも走る方に向いていましたね。
ただ、入厩してからピリピリしていて飼い食いがあまり良くないなという印象です。
いい調子で食べているなと見ていても、ちょっとしたことで他のところに気が行ってしまうようです。
もっと食べて欲しいのですが・・・。気のいいタイプの馬なのでやれば動くのですが、
レースはまだ先ですので焦らず進めていきます」


2013/12/12　栗東ＴＣ
本日は引き運動の調整でした。
笹田調教師「飼い食いの面で多少の心配はありますが、脚元の方は今のところ問題ないので、
このまま進めていきます。順調にいけば、来年１月１１日（土）の京都・逢坂山特別（芝1800）
に四位騎手で向かう予定です」



何と、復帰レースの予定が出ましたっ！！

全然乗り込みが足りず、１１月２９日に更新された最新の写真（トップの写真）も、
かなり馬体が崩れている感じなのですが、本当に大丈夫なのかな～。

３歳で既に２勝している訳ですから、焦る必要は全然ない筈なのに、
少しこの展開は不安ですｗ

陣営にはくれぐれも馬本位で進めて欲しいと願っています。