シルク愛馬の悲喜交交 PART２

シルク愛馬の更新で、またまた残念な出来事が２つ。

まずは前走、デビュー戦以来の２勝目をあげ、短期放牧からトレセンに
帰厩したばかりのカリンバが、運動後、浅屈腱炎を発症していることが判明。


クラブからのコメントは

2018/10/17
田中剛調教師「こちらに帰厩後は体調面に特に問題はなかったので
調教を行っていたのですが、13日の運動後に右前脚に腫れ・熱感が
確認されました。翌日になっても症状が改善されなかったため詳しく
検査を行った結果、浅屈腱炎を発症していることが判明しました。
次走に向けて調整を始めた矢先にこのようなことになってしまい、
本当に申し訳ございません。この後はいったん北海道の牧場へお戻して、
経過観察を行っていく予定となっています」

ということです。
先日、ゼーヴィントが引退を余儀なくされた屈腱炎。
またしても愛馬がこの不治の病に…。
ようやっと２勝目をあげてくれて今後が楽しみだったので残念ですが、
二代母にマンデラを持つ超良血ですし、引退・繁殖入りで良いのでは？


２番目は、レース後、「息遣いが…」とコメントされたゼアブラヴ。
レース回顧でも心配した通り、ノド鳴りが判明。
手術して再起を図ることになりました。

クラブからのコメントは

2018/10/17
小崎憲調教師「喉の状態を見てもらうために、内視鏡検査を行って
もらったところ、喉の弁が機能していないことが判明しました。
これを踏まえ牧場サイドと今後について相談した結果、まだ4歳と若く、
レースの経験も浅いことから、再起に期待し喉の手術を行うこととなり
ました。喉の状態が改善されれば、いい走りが取り戻せると思います。
18日にノーザンファームしがらきへ放牧に出し、移動の都合が付き次第、
北海道の牧場に移動する予定です」

ということです。
色々手を尽くして貰えるのはありがたいですね。
何とかデビュー当時の良い走りを取り戻して欲しいです。



さて、嬉しいトピックスも２つ。

一つは、北海道に居残りしていたマルニことメジロフランシスの１６が、
１６日（火）にノーザンファーム天栄に移動しており、明日、１８日（木）に
美浦・堀宣行厩舎に入厩することになりました！
ご存知モーリスの全妹（ルーカスの全妹ともいう・苦笑）ですから、
この仔をどんな風に育ててくれるのか、ホリー先生の手腕に期待します。
小さい牝馬ですので、デビューは年明けと思いますが、楽しみにしています。


最後の一つは、サラーブのこと。
前走、ダート変わりで力強く勝ち上がったサラーブの次走・河口湖特別の鞍上が、
モレイラ騎手と発表されました！！
これ、最高にテンション上がります～。
ただでさえ楽しみだった次走が、めちゃめちゃ楽しみになりました。
残念ながらＪＲＡの騎手試験は不合格だったモレイラ騎手ですが、
来年、リベンジして欲しいと心から願います。
っていうか、これほどの名手が落ちる騎手試験って、一体何なんでしょうね？