いつか来る事は分かっているけど。。。

今日、まちゃ助の散歩の友・ご近所のにゃんが亡くなりました。
享年17歳です。

肺に水が溜まり、取り除く処置を2回もしたのですが、
この症状のウィルスに勝つには、歳をとり過ぎやったので、
キッカケはこの病気ですが、ほぼ老衰やと思っています。


朝、寝ぼけ眼のまちゃ助の元に、この訃報のメールが届き、
朝ごはんも食べずに飛んで行きました。

「まちゃちゃんにはいっぱい遊んでもらったから、知らせないとと思って…」

泣き笑いのご近所さん家族の顔を見て、
「あぁ…精一杯お世話してあげて、満足してはる。。。」
とは思ったけど、それでもお別れは悲しいもの。

お庭のお花に囲まれたにゃんは、本当に日向で眠ってる優しい顔でした。

でも手のひらに伝わる冷たさ…固さ…に、「あぁ…本当に亡くなっちゃたんや…」


昨晩から急変したらしく、それまでしっかりと食べてたのがピタリとおさまり、
家族一人一人に甘える姿は、今になって思えばにゃんからの最後の挨拶やったのかも。

そんな話を聞きながら、
「最後まで気遣いなにゃんやなぁ…らしいといえばらしいけど…」


ご近所さん家族のご好意で、お見送りまでお邪魔させてもらい、
いっぱい思い出話をしてきました。

キッチンのテーブルでみんなで話していても、
そぉ～っとにゃんがその輪に入ってきてる感じが何度もして、
今にもハスキーボイスの「にゃぁ～～」が聞こえてきそうでした。



「暖かくなったら、またお散歩しようね」
そんな約束をしてましたが、叶うことない約束になりましたが、
まちゃ助が元気になって、ぶらぶら散歩をする時は、
にゃんの事を思い出して歩こう！
もしかしたら、お付き合いしてくれるかも。。。



命あるものは、いつかは最後があります。
でも少しでも長く、一緒にいたいのです。
縁があっての事だから。。。

ペットを飼っている方へ
お願いですから、最後まで一緒に居てあげてください。
あなたの気まぐれや本位で縁を断ち切らないでください。
お願いします。。。
















。。。最後に。。。

チャラくんへ
　ライと仲良くしてくれてありがとう。
　ライが亡くなった後でも、
　チャラくんが居てくれたから、まちゃ助は寂しくなかったです。
　チャラくんがまちゃ助にしてくれたいっぱいの優しさを忘れないよ。
　すんごい悲しいけど、いつまでも悲しまず、
　楽しい思い出を大切にしていきます。
　本当にここに来てくれてありがとう！

　ご冥福を祈ります。。。