マダムジュリーの場合

脱・筆不精&不デブ症

追悼 ○○ぐち!(後)

2005-12-18 | 雑記帳
どうしても、お別れを言わなければ、
心の整理をつけることが、できなかった。

彼女の家に電話して、訪問を許してもらった。

祭壇には、彼女の大好きな深紅のバラが
数え切れないほど飾られていた。
写真は片足をあげて、おどけている写真。
戒名に入れてほしい漢字まで娘さんに指示していた。

あっぱれだよ、○○ぐち!
死の直前まで好きなダンスを踊って
じゃ、お先に!って。

彼女のご主人と、泣き笑いしながらたくさん思い出話をした。
それは、現実を受け止める為の作業であり、
彼女がいなくなってしまったことの淋しさを
埋めるための作業となった。

今、心から言おう。
「ありがとう、○○ぐち!
 さようなら、○○ぐち!」

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2 コメント

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ご愁傷様でした (Nono)
2005-12-20 02:39:01
いつか来るとは分かっていても、こういう体験はできればしたくないものです。



Julieさんとご家族のかた、話して、たくさんの思い出で故人も喜んでいるのでは。



「しばらくは誰にも言うな」というのが、○○ぐちさんのみなさんに対する最後の気配りだったんですね。
返信する
コメントありがとう! (madamjulie)
2005-12-31 21:26:51
年齢に関係なく、いつ誰とでも、

あれが最後だったということが起きても

不思議ではないのよね。



だから毎日毎日一つ一つのふれ合いを

大事にしなくちゃいけない。



「今を大事にしろ!」

って○○ぐちからのメッセージだと思っています。

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