にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

ブダペストその②。

インスタに投稿したワタシの画像(これ↓)を見て,デンマーク人友だちから

「アール・ヌーヴォーのメトロも見るべし」ってメッセージが。


なぬ?
アール・ヌーヴォーのメトロ?地下鉄?
さっそくGoogle先生に聞いてみますと…

そもそもハンガリーは,現存するアール・ヌーヴォー建築の数が世界でいちばん多い国だ…っていう情報が⁉️


Art Nouveau アール・ヌーヴォー : “新しい芸術”という意味で,草花などのモチーフや曲線を多用した建築様式。1890年から25年の間に爆発的に流行。(←Google先生より)

にゃるほど。
オーストリア・ハンガリー帝国時代にこの形式の建造物がたくさん建てられていたのかぁ….知らんかった〜(°▽°)。


とはいえ街歩きしていて
「もと社会主義国だっとは思えぬ。やけに華やかなたてもにょたちが多いなああ」と無意識にカンド〜していたことは確か。

(もと郵便局↑)
謎がとけた。


で,行ってみました。
1896年開業,ヨーロッパ大陸初の地下鉄,ブダペストのM1です。

駅の入り口…
地下鉄とは思えぬくらい短い階段を一瞬でかけおりると…


こんなオサレな駅が目の前に広がりました。
これがアール・ヌーヴォー様式の駅か( ・∇・)‼️
なんと4メートルという,浅〜い地下を走る路線なのです。


このM1,世界遺産なんだとか。

地下鉄路線が世界遺産とは,おもしろぅい( ・∇・)。


こってりした黄色がカワイく,カクカクおもちゃみたいなメトロが来ました。
駅の色合いとマッチしてます( ◠‿◠ )。


地下鉄車内はこんな感じで…

こじんまり。

吊り革が。
「ザ・革‼️」

というのが特に気に入りました。


昨日は暑い1日でした。
歩き続けていると顔真っ赤になりました。

だけど街がおもしろいから,いろんなものを見上げていて首だるくなるくらい( ^∀^)。


こんな,なんでもない街灯の細部までもが美しい。

「唐草模様くるくる」みたいなのが多いのです。


ベンチもくるくる。
その向こうのゴミ箱ですら魅力的( ・∇・)。

そんな感じで,他にも記録しておきたいことは山ほどあるのですが,長くなる。
…..ので今回はここまでにしまして。
次回続けて食べ物編を書くことにいたします。
ぺこりm(_ _)m。









コメント一覧

soranoao
こんにちは。こちらにも書いておきまーす。

つり革いいですね!日本ではありえない感じの使われ感が(笑)

アール・ヌーヴォーは曲線でしたよね(^^)面白い形がいっぱいありそうです。

旅の続きを楽しみにしています。
madomomogogo040912
monimoniさん

こんにちは〜。
コメントをどうもありがとうございますm(_ _)m!

ベルリンには、素敵素敵欧風建造物が少ないので、ここに来て私も「異国」を感じます。通貨も言語もまったく違うというのもいいですね。
大きなドナウ川も綺麗だし、街が本当に美しい。

メトロ電車はM1全線のってみないとなと思っております。
地下4メートルっていう浅さもいいです🎵
ことでんみたいな路面電車もとてもかわいい。

吊り革〜!
かなりツボでした(笑)。
丈夫でいい「革」な感じがします〜。

ではでは。
GW明け、お疲れが出ませんように!

madomomo
madomomogogo040912
takao_1966さん

おはようございます。
コメントをどうもありがとうございます( ◠‿◠ )。

ユダヤ人については、日本に住んでいるときは接点が皆無で気にしたこともなかったのですが,ドイツに来て迫害の歴史に触れ,さらにアパートの裏がユダヤ人墓地だったりすることもあっていろいろ調べるようになりました。
2000年も前から迫害されていたとか、実に根深い問題ですね。

建物に関して今も現物が残っている理由としては,おっしゃるように石造とか地震がないとか,そういう要因があるんでしょうね。でもドレスデンなどのように,石造でも全壊した街もあるので,ここは被害が少なかった方なのでしょうか?

一度しか来たことのなかったブダペストですが,街も人もかなり興味深いです。言葉がわからなさすぎて困りますが(笑),英語はかなり通じます。もう少しじっくりみてまわりたいです。

ご訪問ありがとうございました!

madomomo
monimoni403
どの写真を見ても素敵な建物、街並み、レトロな
可愛いメトロ・・・異国を楽しめました。
>吊り革
正真正銘の吊り革ですね(笑)
takao_1966
こんにちは
そもそもユダヤ人迫害は、東ヨーロッパで強くあって、その影響でドイツのような極端な国ができたのですが、ロシアやハンガリーはユダヤ人を迫害していました。その反動から、ドイツと同じく極端にふれているのだと思います。
困ったものです。

ハンガリーはナチス・ドイツに街をメチャクチャにされていなかったようですね。早くから共闘していたからでしょうか、建物がちゃんと残っていますね。
やっぱり石の建物だからでしょうか?
日本のように火でやられていませんよね。
地震の無いところは、これだから良いですね。
日本は自然との戦い?も必要ですからね。
戦争なんてしている暇ないんですよね。
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