2月から3月に、ARRL(「アメリカ無線中継連盟」とwikiでは訳されている)のDXコンテストがありました。
2月は電信(いわゆる「モールス信号」で通信する)、3月はSSB(マイクを握って「ハロー」とやる)です。
48時間でどれくらい多くの人と交信するか、を競うもので、優勝者は延べ4000局近くと交信をしたようです。トイレにも行かずにやったんかな?
自分は100局位。マンションのベランダから延ばした釣竿にアルミ線を絡ませて電波を出しているので、これが限度かも。
しかも、相手はアメリカ(アラスカ、ハワイ除く)とカナダの局。なかなかハードル高い。
我が家の設備だと、東海岸は殆ど聴こえないです。それでも時々弱い信号でニューヨーク州とか、メーン州とか聴こえてくる、マイクを握って呼ぶと「どなたか呼びましたか?」と英語で帰ってくる。そう、私の電波が明瞭な信号として届いていないんです。
他の局には応答しているのに、なんで俺はダメなんだ、とイライラしてくることもありますが、自分の環境でできることをしているのだし、上を見たらきりがないので、割り切りも必要かと。
今年の結果が出るのは夏過ぎかな。なにせ何千人も参加するから。