佐渡金山の世界遺産
佐渡の金銀山開発は16世紀なかばから本格化しました。江戸時代には日本最大の金銀山として世界有数の産出量を誇り、幕府の財政を支えました。
佐渡には金銀山を目当てに全国各地から多ぜいの人が集まり、最盛期には約5万人もの人が暮らした鉱山都市・相川が誕生しました。
佐渡で確立された鉱山技術や経営方法は、国内各地の鉱山開発にも大きな影響を与えました。
https://www.city.sado.niigata.jp
事例の意見と感想
日本の原風景
事例 1
徳島市東祖谷の落合集落、祖谷のかずら橋、自然を満喫する
懐かしい日本の原風景を旅する
徳島県三好市東祖谷
山々に囲まれた、谷間を生かした。傾斜のある畑で暮らし続けるわけは?
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/203309
事例 2
徳島県美馬市脇町の町並み
https://www.city.mima.lg.jp/kanko/
重要伝統的建造物群保存地区「うだつの町並み」
吉野川北岸の主要街道の撫養街道と讃岐への街道が交差する交通の要衝であり、さらに吉野川に面するため舟運の利用にも適した位置にあります。
この町並みは、脇城の城下町として成立し、藍の集散地として発展したものです。現在は明治時代頃のものを中心として江戸中期~昭和初期の85棟の伝統的建造物が建ち並んでおり、近世・近代の景観がそのまま残されています。
この町並みの大きな特徴は、町家の両端に本瓦葺きで漆喰塗りの「うだつ」が多くみられることであり、このことから「うだつの町並み」の通称で親しまれています。