夜バスに乗って、出発を待っていると運転席後ろあたりにお年寄りの集団。自分は左側の列の真ん中あたりに座っていました。
出発前に親子喧嘩?みたいな感じで一番お年寄りのおばあちゃんが
「まぁまぁ、仲良くやりましょうよ」
と言っていたのを覚えています。
バスは発進して、しばらくすると、そのおばあちゃんが喉が渇いたか何かで物を食べてたか飲んでたか、そんな感じになりました。
またしばらくして(このバスは循環バスなのに長い距離を走っている)自分が降りるバス停手前くらいで
た、助けて!!
と、お年寄りの誰かが叫びました。
おばあちゃんが「く、苦しい~」と小声で言っていました。付き添いの男性が軽いパニックを起こしていました。
やべぇ!と思って「救急車!救急車に連絡しましたか!!」と叫んだら集団の一番前の方が連絡していました。
バスは自分が止まるバス停で止まりました。緊急事態だと思って荷物を何も持たずにおりました。他の乗客の方も全員おりました。
おりるときに「きっと大丈夫ですよ!」とみんな言うのですがバスの運転手が
「助かるわけねぇだろ!舌が気道を塞いでるんだよ!!」とおばあちゃんを見ないで叫んでいました。何で見ないで舌根沈下がわかるんだろうと不思議に思いつつも、バスをおりて救急車を待つようにすると
バス発車!
ええええ!みんなの荷物を積んだまま発車しちゃいましたよ
というわけで全力疾走。右足超痛い(何故かここが現実的)のに走り続けました
走って走って、循環バスの出発の場所まで走って追いつきました(凄く足が速い設定でした)。めちゃくちゃ息切れしたところで目覚めました。苦しかったです(笑)
何か不吉な感じが・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます