ナッシュビルと天国の日々（映画）

九条にあるミニシアター　シネ・ヌーヴォで 
70年代アメリカ映画伝説第二弾を観てきました。 
http://nashville.sky-way.jp/nashville.html 

ナッシュビル　1975年　ロバート・アルトマン監督 
ＤＶＤ化されておらず、見たくてもなかなか見られない幻の映画でした。 
去年の「バード★シット」に続き映画館で観ることができてうれしい。 
あ、でも普通の人が見たらちょっとびっくりするかもしれない。 
群像劇、ブラック・ユーモア、音楽、アドリブに事件に大団円？ 
エンターテイメントには違いない。 
途中ちょっと眠くなってしまいましたが、後半は目が釘付けになりました。 
どうやったらあんな映画が作れるんだろうと思うと、 
アルトマンのほくそ笑む顔が目に浮かびます。 

天国の日々　1978年　テレンス・マリック監督 
リチャード・ギアは苦手なのでどうしようかと迷ったのですが、 
撮影監督（ネストル・アルメンドロス）の名前を見て観ることに決めた。 
ロメールやトリュフォー、ソフィーの選択などの撮影をした人ですが、 
映像がとてもよかったです。 

午後は守口市現代南画美術館で 
直原玉青さんの画集を見て過ごしました。 

映画は私にとって元気のもとです