NHKの朝の連続テレビ小説を何十年ぶりかで録画して見ています。
過去の作品で印象的だったのは「おはなはん」ですね。
で「花子とアン」ですが、
赤毛のアンシリーズや、少女パレアナ、あしながおじさん、王子と乞食、秘密の花園、
パールバックやオルコットなどなど・・・たくさんの小説を翻訳された村岡花子さんがモデルです。
どんな人だったのかとても興味がありました。
テレビを見始めてすぐに原作となった本を図書館で借りて読みました。
〇アンのゆりかご-村岡花子の生涯 村岡恵理
明治生まれで給費生として女学校で英語を学んだ女性、それだけでも珍しいし、
その後たくさんの本を翻訳、創作されています。
女性にまだ参政権がなかった時代のことです。
テレビはアンのエピソードも盛り込まれたりとかなり脚色されていますが、
興味のある方はぜひ原作も読んでみてください
たしかにドラマの先がわかってしまうとワクワク感がなくなるかもしれませんね