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ミュー株、ラムダ株…ワクチン効かない変異株が次々登場

 ミュー株、ラムダ株…ワクチン効かない変異株が次々登場
国際移動の五輪オリンピックやパラリンピック後で変異株の"るつぼ"にならないか?
ワクチンが効かない変異株で日本はどうなるのか。 ミュー株に中和抗体「ほぼ効果ない」と、 今、厚労省の叡智が必要だ!

 高齢者施設でクラスターが対策
 日中は救急車のサイレンが鳴りやまず、急ごしらえの“野戦病院”に患者が次々と搬送される。だが症状が悪化しても市中病院の重症用病床に空きはなく、酸素マスクを着けた患者が病院にあふれる。医師や看護師は疲労困憊のなかで治療にあたるが、患者が多すぎてさばききれない。そこでトリアージ…こんな風景にならぬ用紙に準備。自宅待機者の対策、経口薬等

 新型コロナ「カッパ株」検疫で19人感染確認 感染性の増加と治療薬効果の影響示唆される変異株。 カッパ株は、世界保健機関(WHO)が「注目すべき変異株」に分類している。 検疫以外では6月に三重県で発表された感染例がある。

 厚労省によると、感染性の増加と治療薬(抗体医薬)の効果への影響が示唆、実態を把握が進められている。
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