インフルエンザウイルスは上気道周辺に留まり、気管支炎程度で治まることが多いのですが、
新型コロナウイルスは直接肺を攻撃,肺胞にまで侵入し、肺胞のまわりの壁に炎症を起こす
“間質性肺炎”を生じさせます。
呼吸不全や呼吸困難に陥るのが特徴で、今のところ特効薬はなく、自分の免疫力が頼りです。呼吸困難がひどくなると人工呼吸器、さらに進むとECMO(人工肺)をつけて自己回復を待つことになります。
しかし、もともと肺の機能がしっかりした“肺年齢”が若い人なら、こうした処置をすることなく回復することができます。
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事