「Rick Mathews - California Cologne (1981)」
1.I Want To Make You Happy 恋のラッキーチャンス
2.New Youek Lady
3.Breaking Away
4.Couldn't We Ride That Rainbow 虹の架け橋
5.Movin' On Up
6.California On My Mind
7.We All Love Rock And Roll ロックン・ロールが最高さ
8.Running Away
9.Angel Eyes
10.Harmony 二人のハーモニー
全曲捨て曲なしの キラキラ曲一杯のアルバムです
赤字はこのアルバムだけに収録されている曲です
「Rick Mathews - Ride The Breeze (1983)」
1.My Girl
2.Machine Gun Mama
3.Don't Stop Believin' 信じ続けて
4.Cryin' Over You
5.New Youek Lady
6.Movin' On Up
7.Couldn't We Ride That Rainbow 虹の架け橋
8.Running Away
9.California On My Mind
10.Angel Eyes
11.Harmony 二人のハーモニー
12.I Want To Make You Happy 恋のラッキーチャンス
1~4曲は新しく録音された曲
こちらも捨て曲なしのキラキラが一杯です
1stアルバムの
3.Breaking Away
7.We All Love Rock And Roll ロックン・ロールが最高さ
この2曲はメイル的に大好きなんだけどな~~
2曲はずさないで、全曲入れて 14曲で販売してほしかったですね。
Rick Mathewsさま ジャケットでは「いかつい」ですよねw
でも、サングラスを外すと・・・・・あら!「素敵~~」
結構いいんじゃありません~~
うっふw
------リック様について1stアルバムのライナーノートからの抜粋です---------------
Rick Mathewsは 1954年12月23日生まれ
デビューされた時は27歳 新人ではありますが 若い!と言うほどでもなかったようですね。
でも、アルバムからはキラキラとフレッシュで爽やかな曲が飛び出してきます
アルバムは「カリフォルニア・コロン」
カリフォルニア生まれと思いきや、反対側 イースト・コーストのニュージャージー州パターソンが生地
5歳のときに海軍の軍人だった父親が退役し、フロリダ州マイアミに移住
マイアミが第二の生地だということです
マイアミで、両親、二人の姉と暮らし、
キャロル・シティ・ハイスクール、デイト・ジュニア・カレッジ、フロリダ交際大学へと進みます
普通の平凡な生活で育ちました
平凡でなかったのは音楽センスで、ピアノ、ドラムス、ハーモニー、ヴォーカルなどは独学。
13歳のときには 7歳も年上の仲間と組んで5人編成のバンド「ビーバー・パトロール」を
やっていたと言います
(CBSコロムビアと契約、数枚のシングルをリリースしました)
その後、マイアミで人気が出たデュオ・グループ「シェーン&ショーン」もしていたとか・・・。
75年に家族でロスアンジェルスの移住、北ハリウッドでチャンスが来ます
デビューのきっかけは「デビー・ブーン」
リックが通っていた教会に、デビーも通っていて、
親しくなったリックが
「I Want To Make You Happy 恋のラッキーチャンス」のデモテープをデビーに聞かせたら、
すっかり気に入ったデビーが、父親のパット・ブーンに聞かせ、
リックの才能にほれ込んだパットが、プロデューサーのマイク・カーヴに紹介して、
リックはカーヴ自身のレーベル「マイク・カーヴ・レコード」と契約する運びとなったのです
それにしても、リックの伸び伸びとした歌声や曲は魅力いっぱいです
「二人だけの夜」で飛び出したロビー・デュープリーが”ワン・マン・ドゥービーズ”と言われていますが、
リックはさしずめ”ワン・マン・ビーチ・ボーイズ”と言った作曲力そして、
喉の力量を持っているのではないでしょうか・・・。
そして、ただのカリフォルニア・マンにはこうはいかないだろうと思われるイースト・コースト的なセンス・・・。
例えば、ラテン、ファンク調だったり、ニューヨークの古いR&B的な要素だったり、
そんな幅広い音楽センスが、あくまでもさわやかなサウンドの中に
ひかえ目に込められている辺りはたまりません
リック・マシューズのコロンは、カリフォルニアに留まらず、
ロング・トーンのアメリカン・コロンというべき深い香りです
販売用ポスター(表)
とにかく、一年中夏の気分でいるには欠かせない素晴らしいポップスが
このアルバムと言うわけで
「カリフォルニア・コロン」と言うアルバムタイトルは、そんな魅力を言い切って余りあるものです
リック特製のこのコロン・・・・ どんな香りがするものやら・・・・
販売用ポスター(裏)
でも、このアルバム、シャワーの後にフレッシュ・トーンの香りを
全身に浴びた気がすることは間違いがありません
1981 8月 大伴良則 (ライナーノートより お借りしました)
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アルバムを見ていたら 当時の販売用のポスターが出てきました。
すっかり忘れておりました。
以前レコードを購入した時に、入っていたんですが
その時は気にならなかったのですが・・・・。
改めてみたら、いいですよねーー^^
ラッキー!!でした♪
メイルのブログで一番コメントが多いアーティストです
当時、皆さんにはどんなリックのコロンの香りを感じたことでしょうか?
30年たった今も、リック・マシューズの「カリフォルニア・コロン」
爽やかで、明るくて、キラキラと輝く、とても良い香りのサウンドを感じさせてくれています
1stアルバムのジャケットが「いかつい感じ」だったようで
ジャケットもシーサイドの写真で爽やか~~イメージ。
1stからの8曲に、新しく4曲入れ替えて 12曲で2ndアルバム
「Rick Mathews - Ride The Breeze (1983)」を発売されています
今日のような 梅雨のジメジメなお天気でも、
BGMは爽やか~~Rick Mathewsさまで 気分転換
何年たっても、だ~~いすきなアルバムです
以前もブログを書きましたが、新しく画像も入れ替えて 2回目の投稿です
ではでは~~。フリフリ((ヾ(。・д・。)マタネー♪
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