あいうえお第3弾。「うつくしい人・うつくしいもの」。
放送内でも述べましたが、自分が選んだテーマではあるものの、難しかった・・。
話したいことも話の流れもなかなかまとまらず、原稿作成は、まぁまぁの難産でしたよ。
「うつくしい、とはナンゾヤ??」という、何だか哲学のような感覚をも覚え、お気楽ラジオを目指してたのに何やってるんだろう、、、なんて思っちゃったりして。。
まぁ、そのお気楽路線を維持したい気持ちが強すぎて、ついアホ話をいちいち挟んでしまったのですが。。
「うつくしい」って、改めて考えても、なかなか使わないですよね。
「キミ、キレイだね」とは言えても、「キミ、うつくしいね」とはなかなか言えない、みたいな。。
美人さん、とか、ベッピンさん、とかの方が、まだ使われることがあるような。
やはりそれくらい、重みというのか深みというのか真剣みというのか、、が籠ったコトバなんだと思います。
それゆえに、ヒトサマには安易に使えない。
なので、「もの」や事象に多様してほしい。
レッツ流行らせよう(笑)。
吟味しつつカジュアルに使っていただいて、「うつくしい」というコトバの抱える重みや素晴らしさを、たくさんの方に再認識いただきたいな。
あ、そうそう。
番組内で紹介していた、藤田嗣治の『カフェにて』については、コチラを参照ください。
藤田嗣治の代表作の1つ《カフェにて》を解説 | MUTERIUM
↑ このページの冒頭に出てくる絵が、私が「うつくしい」を思う女性です。
さて、今回のお写真。
今回から、タイトルに即したイラストをトップに持ってくるようにしました。
一緒に【い】のも作ったので、そちらは先週からシレッと差し替えてます(笑)。
が、以降は相変わらず本編と関係なく、収録後に繰り出した鎌倉のお写真。
歴史の重みを感じる神社仏閣も、やはり、美しいものですね。
池にはうつくしい鯉が泳いでて、手水場にはうつくしい百合の花が生けられてました。
そして、さらに関係なくなるけど、、鶴岡八幡宮のすぐ近くにあった「大河ドラマ館」というところで、大好きな坂口健太郎さん演じる北条泰時のお衣装をパチリ。
三谷幸喜さんの脚本、毎度グッときますよね。
あれもまた、「うつくしい」ドラマなのだと思ってます。
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