こんな記事もあり。

またバトルのネタになっちゃいそうな書き方をしている記事があがっております。

2人だけの「東方神起」ってアリ？　ファン署名活動「抜けた3人も呼んで」 (1/2) : J-CASTニュース

まんず。
「歌い終わった後は疲れて話せなくなってしまった」
あれは唄い終わってすぐのチャミさまにマイクを振ったアナウンサーさんの
タイミングが悪過ぎデス。
あんなに激しいダンスやり終わった直後なら、チャミさまじゃなくったって、
エグにーさん達だって、ゼーゼーハーハーになるでしょーよ。
それだけの事デス。

「5人そろっての歌を早く聞けるといいなと思います」
確かに、ワイドショーで流れていたファンのコメント、こればっかりでした。
世間一般には、そう思っているだろうと言うコメントを集めて
編集したんでしょうけど、そればっかりじゃないよ！と思いました。

できればね～そうなってくれるといいんでしょうけど、現状はムリ。

東方神起・第2章では、ホミンに合わせたアレンジになっている。
3人の方は、JYJとして、苦しい状況の中でも活動をしている。
それが暫定的だとしても、裁判で決着がつかない限り、
今の状況は変わらないでしょう。

裁判が終結するのに何年かかる事か・・・。
も～その頃には、あたしゃ”おばーさん”になっていて、耳が遠くなっているかも？
介護受けてて、それどころではなくなっているかもしれません。
それを待っていたのでは、その間に確実に芸能界の流れも変わってしまう訳で、
やっと5人で復帰できます！となっても、時代が変わっていれば、
Newスターも次々と生まれ、流行も変わり、お呼びでなくなる事もあり得る。
だから、”東方神起”と言うグループを過去のモノにしないために、
東方神起は第2章をスタートさせたのデス
これは重責でしょー。
百万が一、5人に戻れる日が来た時に、5人時代のまんまの人気を
キープしておかなきゃいけないんだから。
”やっぱり、3人がいないとね～”と、マスコミに叩かれないよう、
SMさんにとっても、ライバルである事務所さんに足をすくわれないための
失敗は決して許されない、大きな賭けだったと思います。
それが成功して、ホミンのふたりもSMさんも、ほっとしているんじゃないかな？
まだまだ気は抜けないでしょうけどね。

記事に載っている”JYJのイベントを日本でやってくれ”署名運動も、
"東方神起は5人”を望むではなく、JYJとしてのイベントを日本で
やってくれ！と言う署名集めですよね・・・。

3人ペンが署名運動をして、たくさんの署名を集められたとしても、
出禁状態になっている事務所さんと手を結んでいる限り、
日本側でそれを受け入れてくれる、手を挙げてくれるイベンターさんや
芸能事務所さんが出てくるとは、私には思えんデス。
エイベさんがコンプラを問題にして、3人側と手を切ったのですから、
どこの事務所さんも右に倣えでコンプラに抵触しないか、問題にするでしょう。
そんな危険を冒してまで、契約する事務所さん等があるとするなら、
もう出てきててもおかしくないですもん。
唄はうまいし、集客力あるし、イベントやったら、絶対に儲かるはずだから。

3人ペン側の気持ちもわかりますよ。
日本での復帰を果たした2人の姿を観たら、3人は・・・？って思うのは
当然の事と思います。
たまたま、私はユノペンだからホミン側で見ているけれど、
3人のうちの誰かがいちばん好きだったら、そう思うもの。

でも、彼らの姿を日本で観るためには、今起こっている問題を
3人に解決してもらわなければなりません。
また、3人が”辛かった”とか、”監獄”だとか表現している事務所に
戻す事が、3人にとって幸せなのか？も考えなければなりません。
今、いろいろ圧力かけられて満足に活動できない状態であっても、
3人が幸せと言うなら、それもアリでしょう。
いくらファンが”5人で～”を望んでも、ご本人さん達がSMさんでは
やりたくないとおっしゃるなら、いいパフォーマンスは生まれないモンね。

確かに、”東方神起”と言う名前は”5人のもの”かもしれないけれど、
実際には、そのプロジェクトを作ったSMさんに所有権・・・使用権って
言うのかな・・・。SMさんに所属していなければ使えない名前です。
5人が別の事務所で”東方神起”として活動するには、
別の名前にするとか、SMさんから名前を買うとか、譲渡してもらうとか
しなければ、名乗って活動する事はできないでしょう。
またこれで裁判沙汰になるかもしれません。
ゲーノー界って、どこも厳しいもんね。

ゆえに。
5人が別々の道を選んだとしても、それぞれがいいライバルとして、
同じステージに立って、相乗効果で互いのチームが1位を争うように
なってくれれば、それでいいんじゃないかと、私は思います。
5人のハーモニーがよかっただけに、残念は残念だけど、
いちばん尊重しなきゃいけないのは、5人の気持ちデス。

3人の覚悟はできているんだろうけど、覚悟ができたから
事務所を出たんだろうけど、乗り越えなきゃいけないハードルは
まだまだたくさんありそうだし、今以上に圧力かけられるかもしれないから、
自分達が気持よく唄い続けていけるよう、頑張ってほしいデス。