昨日は、弟子屈町でホラネロのクリスマスコンサートでした。
谷藤紅山さん(尺八、歌、打楽器)、田口真音さん(フルート)、公民館若手職員のみなさん(鍬がね、棒ささら)にも共演いただき、コンサートに彩を添えていただきました。
「コロナ禍で音楽会は久しぶり」という方も多く早くから席が埋まって総来場者数は156名になりました。
東京ドームで都民向けコンサートをやったと考えて換算すると・・・満席を超えて1.5回公演分になります!!
たくさんの方にご来場いただきありがとうございます!
クリスマス・ソングと共に幕が開くと、甘い香りと共にスモークが広がる幻想的なステージ。
時には虹色の光が差していました。
弟子屈で生まれた作品「摩周湖を渡る風」のほか、ジオミュージックは、弟子屈町の特徴を表す “鉄道” “富山県からの開拓団” “アオバト研究” “ヒグマ”などのキーワードをもとに選びました。 「森林鉄道物語」「北の光」「雪根開き」「いのちの森」「ヒグマのうた」を選曲、どれも好評でした!
会場では音楽を聴きながらたくさんの方が “号泣”されていたそうです。
ある方は最初から最後まで泣いていらしたとか・・・。
遠軽、訓子府、札幌や知床の皆さんと作ってきた曲を、弟子屈町民の方が涙を流して聴く、これがジオミュージックの素敵なところ。
ジオミュージックは地域と地域をつなぐ心の架け橋でもある事を再認識ました。
そしてプログラムの最後には、弟子屈産のギターを奏でました。
北海道木材を使用した手作りの楽器で奏でる「見上げてごらん夜の星を」。
温かい響きが、星空を映し出した会場いっぱいに広がり、作者の故・渡辺健二さんの音楽魂が甦りました。
「町民の方に感動をありがとうございました。」
主催の公民館職員の方にいただいた言葉です。嬉しいです!
そしてプログラムの最後には、弟子屈産のギターを奏でました。
北海道木材を使用した手作りの楽器で奏でる「見上げてごらん夜の星を」。
温かい響きが、星空を映し出した会場いっぱいに広がり、作者の故・渡辺健二さんの音楽魂が甦りました。
「町民の方に感動をありがとうございました。」
主催の公民館職員の方にいただいた言葉です。嬉しいです!
今回演奏したのは釧路圏摩周観光文化センター。
実は中学生の頃、こけら落としで演奏して以来、2度目のステージでした。
スタッフの皆さんが何日もかけて作ってくださった照明はとても幻想的で、演奏会を大いに盛り上げてくれました。
演奏会の当日まで準備に奔走してくださった弟子屈町公民館の皆さんにも、本当にお世話になりました。
ご来場いただいた皆さま、陰で支えてくださった全ての皆さま、ありがとうございました。