音がつなぐ人と大地

北海道オホーツクを拠点に活動する
フルートとギターによるユニット「ホラネロ」が綴る
くらしと音楽。

北海道材 弟子屈産のギター

2021-12-02 | CONCERT
弟子屈町で行われるクリスマスコンサートでは、プログラムの最後に弟子屈産のギターを演奏します。
 
作者の渡辺健二さんは、55歳で役場を退職後、スペインのギター工房で学び、その後亡くなるまでの約10年間に88本のギターを制作されました。
 
 
丸太から板を切り出すところから作られた楽器には、北海道の木材もふんだんに使われています。
 
ご自宅で眠っていたギターをお預かりし、本さんが磨いて弦を張り替え、命を吹き込見ました。
 
 
奏でてみると、渡辺さんが語りかけて来るかのように深い良い音色が広がります。
さらに、当日はこのギターに合わせて渡辺さんが大切にされていたフルートも演奏し、町民の皆さんにお披露目します。
 
いつか皆さんの街でも聴いていただける日が訪れますように・・・!
 

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