音がつなぐ人と大地

北海道オホーツクを拠点に活動する
フルートとギターによるユニット「ホラネロ」が綴る
くらしと音楽。

北の国にて

2011-06-10 | 旧・笛吹きダイアリー
3日前、福島から避難して東京に移住を決めた方達のためにチャリティーコンサートをやらせていただき、そこで震災の体験を伺いました。


さらに2日前、釜石で被災した友人と会うことができました。
元気そうで、安心しました。
生死の境目をくぐり抜けて、今あがある。
すべてに対する感謝と、失ったものの大きさを私と母の前で静かに語ってくれました。


飲める水や食べものがあり、自分の家で家族と暮らせる。
あたりまえの生活が、如何に奇跡的なものなのか・・・、背筋が凍るような思いで被災された方の話を聞くうちに、放射能汚染の問題なんか取るに足りないもののような気がして来ました。



・・・・・でもね、やっぱり心配。
というか、心配しないと!

絶望的で暗くなっちゃいそうなときもあるけどね、できるだけ笑顔で乗り切ろう!
眉間にしわ寄せてたらこの先の老化現象に拍車をかけてしまうワ。
オンナの笑顔で世は変わる!かなっ?


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実は先ほど、実家から美幌を経て、網走に来てこれを書いています。
途中、竜巻注意報の中、雹(ひょう)と突風に見舞われ、辿り着けないかと思いました。おっと、また雷が・・・・[m:5]


これからここ網走で第13代オホーツク観光大使としての、初ステージなのです。
なんと[m:74]オホーツク観光圏連盟の40周年の記念式典ですから大役。
演奏は、キーボード奏者・岡島一恵さん(遠軽高校吹奏楽部時代の後輩)と、20年ぶりの共演で、これも嬉しい[m:72]
音楽を続けていて良かったよね、と言って喜びを分かち合っています。

そういえば、40周年、といえば、誰かの歳に似てるなあ。誰だっけなあ・・・・[m:242]

では、これから行ってきます!



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