音がつなぐ人と大地

北海道オホーツクを拠点に活動する
フルートとギターによるユニット「ホラネロ」が綴る
くらしと音楽。

9/19(土) 銀座の街

2009-09-20 | 旧・笛吹きダイアリー
汝聞人籟、而未聞地籟。汝聞地籟、而未聞天来夫。
(汝は人籟〈ひとのふえ〉を聞くとも、未だ地籟〈ちのふえ〉を聞かず。汝は地籟を聞くも、未だ天籟〈てんのふえ〉を聞かざるかな。)

荘子のことばです。


帰りの横断歩道の真ん中で、空の紫色が綺麗でした。大急ぎで、パシャ。

もう一度顔を上げて見たら、もう色が褪せていました。

銀座に通うようになってかなりの年月が経つのですが、いまだに街並に詳しくありません。
人混みを避けて地下を通り、目的地の教室にまっしぐら。隣りの隣りくらいなら分かりますが、あとは楽器屋さんと日比谷公園くらい・・・・?

せっかく日本の最大の繁華街にいるので、これからはもう少し探索してみようかな。


銀座にて
●S.Hさん
鳥の声は毎日でも聴きたいですが、なかなか都会では(カラスと鳩、雀以外は)難しいです。
森に出かけることがあったら、フルートで鳥の鳴き声を真似してみて下さい。同じ鳥が四方に集まり、縄張りを主張し始めます。こちらが間違えて吹くと、どうなると思いますか?・・・・ぜひやってみて下さい(笑)。

●H.Mさん
ピッコロはサイズが小さいのでちょっとした息の加減が楽器に影響します。そのため音程が不安定です。
常にチューナーでチェックしてから吹くと、耳が訓練されて調節できるようになります。ピアノがあれば、鍵盤を叩きながら確認するのも良いですね。(マルチェロ/ソナタニ短調、アルテス2巻)

●N.Mさん
合宿へのご参加ありがとうございます。楽しみにしています。
合宿でやるアンサンブルではお互いのテンポ、音程、音楽の方向性など察知しながらの演奏になるので、いつもと違った緊張感が味わえるでしょう。自分に余裕を持てるよう、十分にさらっておいて下さいね。(アルテス2巻、アンサンブル曲)

●M.Kさん
ロングトーンを半音階でやる理由の一つは、すべての音を網羅出来るところにあります。
つまりロングトーンが出来れば、なんでも吹ける!のです。最高音のCも吹けるようになりました。あとは運指標を閉じてもできるように、ね♪(ハイドン/セレナーデ)

●K.Kさん
厳しい境地に立ったときにも、音楽の糧を得られるものです。
ここには詳しく書きませんが、今日の話の内容を噛み締めてみて下さいね。
お腹の支えもしっかりしてきました。この調子なら大丈夫。


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