昨年26日に、義父が突然亡くなりました。
28日には、タバコの吸える自由な施設に入居が決まって、楽しみにしていたのに。
腸管破裂…だったそうです。
26日朝、施設から連絡があり、病院に緊急搬送しますと言われ、駆けつけた時にはもう意識もなく、本当に突然、心の準備をする間もなく。
28日の移設の朝は、我が家でお昼ご飯にしようと、久しぶりに、義父の好きな物をお腹いっぱい食べて貰おうと、私は張り切っていたのに。
涙なんか出ません。
まだここに、あそこに、義父の面影があって、
電話をかけてきては、電話口で「あら?あら?なんなこら」って1人でスマホと格闘してる声がして、お義父さん!って呼びかけると、私の名前を呼んで笑ってるような気がする。
遺骨を見ても、位牌を見ても、夢の中の出来事みたい。
でも、今朝、仏壇にお茶をあげたら、そこから立ち上がれなくなりました。遺影の義父が笑っていて、もう心の中の人になったんだと実感しました。
義父が格闘していたスマホがなぜか私の目の前にあり、時折ニュースが届いてチカチカしていて、これを見ていたら、涙が止まらなくなりました。
お義父さん、お疲れ様でした。
ゆっくりしてください。
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