激安中古のダイナブックが出ているということで、ふらっとゲット。
現状ではハード的に厳しいところもあるので、パーツの入れ替えを敢行!
今回、中古でゲットしたのはこちらの物件。2万円弱でした。
東芝 DynabookSS 1620 12L/2 →詳細はこのあたり
企業向けのリース品と思われます。PentiumM 753で、HDDのみ内蔵の1スピンドルノートです。
外付けでブート可能なUSB接続のDVDROMドライブがついています。
問題点
・メモリが512M(オンボード256MB+SODIMMで256MB)
・HDDが40GB
・無線LANが無い
というわけで、この3点を対策してみることにします。
※注意※
以下の記事の内容はすべて保証対象外となる行為です。
万が一、破損不具合が発生しても自己責任です。
万全を期したい方は専門業者等におねがいしてください。
では、増強開始!
電源アダプタは抜き、バッテリーも外して時間をおきます。
電源ボタンを押して万が一にも立ち上がらないことを確認しますw
その1
まずはメモリの増設です。増設スロットは1つです。
ノート用S.O.DIMM PC2100(DDR266) のメモリが使えるのですが、流通しているメモリだとPC2100の場合512MBまでしか無いのです。
なのでS.O.DIMM PC2700(DDR333)の1GBメモリを刺してしまいます。速くなる分には、たぶん問題ないwはずなので、つけてしまいます。
よほどの安メモリじゃなければ、相性問題でないと思うけれど……。
KINGMAXのパッケージ品。4500円くらいでゲット。
で、裏ブタの思わせぶりなハッチの+ネジを精密ドライバー(たぶんNo.1サイズ)でとっぱずして交換。
中にはサムスンのPC2700 256MBメモリが乗ってました。
その2
で、次はHDDの交換。
このPCはリカバリディスクなどは付属せずHDD内の特別に確保されたエリアに記録されたイメージデータからHDDの内容を修復するタイプでした。
なのでOSの入れ替えがちょっとやっかいです。
あらかじめ、内蔵HDDのデータを外付けドライブにバックアップしてから、新しく接続したHDDにコピーし直してOSを再構築します。
面倒なのでアクロニスのトゥルーイメージを使いますw
このようなカタチで、HDDイメージデータの退避用として外付けのUSB接続HDDとトゥルーイメージの起動用のDVDドライブを接続します。
裸族のお立ち台、便利ですwww余ってるHDDですぐに外付けドライブに出来るので(^^;
↓アマゾンのアソシエイトリンクです。
一度Windows上からトゥルーイメージをインストール、起動させます。
本体のHDDドライブはNTFSでフォーマットされたCドライブと、OSからは見えないFAT32で保存されたリカバリデータ領域の2つのデータがあります。
ドライブごと、全部外付けのUSBドライブにイメージデータとしてバックアップします。
そして、分解。
HDDの交換にはネジを三カ所ハズして、キーボードをずらす必要があります。
外すのは裏面のここ。このネジは普通のドライバーセットの一番細いやつでok
あとは、キーボード上のここの2つ
細めのマイナスドライバーで、カバーを外します。
で、精密ドライバーで外します。くれぐれも+ネジはなめないように。
キーボードをフラットケーブルに変な力をかけないようにして裏返します。
こんなかんじで専用のマウンタで固定されてますので、上下の二カ所の+ネジを外します。
ネジを基盤の間に落っことしたりしないように。マグネットタイプのドライバーを使いましょうw
UATA100で接続されていますので、フラットケーブルも大きいし、端子面のピン数も多いです。長さはちょうどいい分しかないので作業性はよくないです。断線、破損など内容にくれぐれも気をつけてw
で、取り外す。東芝製のHDDが着いてました。
左の物が交換用に用意したウエスタンデジタル製WD1200BEVE 2.5インチ120GB/UATA100な物を交換用に用意しました。コレも6000円しなかった。
↓アマゾンのアソシエイトリンクです。HDDもアマゾンからとれるのね(^^;
ケースに入れ直して、キーボードも戻してネジ締めて完了。
今度はバックアップデータの入った外付けHDDとDVDドライブを接続して、CDブートでトゥルーイメージを起動させます。
CDブートできないときはESCキーを押しながら電源ONでBIOS設定画面を起動させて、ブート順をCDから起動に変えてください。
そして、外付けHDDに保存してあるイメージを新しいHDDに書き戻して終了です。
DVDと外付けHDDを外してWindowsを起動させましょう。
内蔵HDDは80GBほど領域が確保されていない状態ですので、新しくパーティションを切り直してデータドライブとかにしたいと思います。
その3
無線LAN
PLANEXのUSB接続無線LANアダプタGW-USMicroN
小さい!! そしてドラフト11nに対応の高速モデルです。
2500円くらい。
ドライバとユーティリティをCDROMからインストールし、しかるのちに指示に従いUSBポートに刺します。
全く問題なく、動きました。
接続相手は、NEC製のAterm WR8100Nでドラフト11nに対応しています。
電波の調子がよければ、100Mbpsくらいで通信できます。
すげーぜ。有線100BASE-TX以上のスループットが出ることもありますw
↓アマゾンのアソシエイトリンクです。
HDDBenchとCPU-Zのリザルトはこんな感じです。
1キロ弱のB5ノートでここまで増強できれば、ネットブックも恐れることはない!
液晶は1024x768ドットだし、CFとSDカードスロット内蔵しているから出先でのデジカメデータの保存もばっちりok!
コレでブログの更新もバリバリとできるようになるかな?w
現状ではハード的に厳しいところもあるので、パーツの入れ替えを敢行!
今回、中古でゲットしたのはこちらの物件。2万円弱でした。
東芝 DynabookSS 1620 12L/2 →詳細はこのあたり
企業向けのリース品と思われます。PentiumM 753で、HDDのみ内蔵の1スピンドルノートです。
外付けでブート可能なUSB接続のDVDROMドライブがついています。
問題点
・メモリが512M(オンボード256MB+SODIMMで256MB)
・HDDが40GB
・無線LANが無い
というわけで、この3点を対策してみることにします。
※注意※
以下の記事の内容はすべて保証対象外となる行為です。
万が一、破損不具合が発生しても自己責任です。
万全を期したい方は専門業者等におねがいしてください。
では、増強開始!
電源アダプタは抜き、バッテリーも外して時間をおきます。
電源ボタンを押して万が一にも立ち上がらないことを確認しますw
その1
まずはメモリの増設です。増設スロットは1つです。
ノート用S.O.DIMM PC2100(DDR266) のメモリが使えるのですが、流通しているメモリだとPC2100の場合512MBまでしか無いのです。
なのでS.O.DIMM PC2700(DDR333)の1GBメモリを刺してしまいます。速くなる分には、たぶん問題ないwはずなので、つけてしまいます。
よほどの安メモリじゃなければ、相性問題でないと思うけれど……。
KINGMAXのパッケージ品。4500円くらいでゲット。
で、裏ブタの思わせぶりなハッチの+ネジを精密ドライバー(たぶんNo.1サイズ)でとっぱずして交換。
中にはサムスンのPC2700 256MBメモリが乗ってました。
その2
で、次はHDDの交換。
このPCはリカバリディスクなどは付属せずHDD内の特別に確保されたエリアに記録されたイメージデータからHDDの内容を修復するタイプでした。
なのでOSの入れ替えがちょっとやっかいです。
あらかじめ、内蔵HDDのデータを外付けドライブにバックアップしてから、新しく接続したHDDにコピーし直してOSを再構築します。
面倒なのでアクロニスのトゥルーイメージを使いますw
このようなカタチで、HDDイメージデータの退避用として外付けのUSB接続HDDとトゥルーイメージの起動用のDVDドライブを接続します。
裸族のお立ち台、便利ですwww余ってるHDDですぐに外付けドライブに出来るので(^^;
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一度Windows上からトゥルーイメージをインストール、起動させます。
本体のHDDドライブはNTFSでフォーマットされたCドライブと、OSからは見えないFAT32で保存されたリカバリデータ領域の2つのデータがあります。
ドライブごと、全部外付けのUSBドライブにイメージデータとしてバックアップします。
そして、分解。
HDDの交換にはネジを三カ所ハズして、キーボードをずらす必要があります。
外すのは裏面のここ。このネジは普通のドライバーセットの一番細いやつでok
あとは、キーボード上のここの2つ
細めのマイナスドライバーで、カバーを外します。
で、精密ドライバーで外します。くれぐれも+ネジはなめないように。
キーボードをフラットケーブルに変な力をかけないようにして裏返します。
こんなかんじで専用のマウンタで固定されてますので、上下の二カ所の+ネジを外します。
ネジを基盤の間に落っことしたりしないように。マグネットタイプのドライバーを使いましょうw
UATA100で接続されていますので、フラットケーブルも大きいし、端子面のピン数も多いです。長さはちょうどいい分しかないので作業性はよくないです。断線、破損など内容にくれぐれも気をつけてw
で、取り外す。東芝製のHDDが着いてました。
左の物が交換用に用意したウエスタンデジタル製WD1200BEVE 2.5インチ120GB/UATA100な物を交換用に用意しました。コレも6000円しなかった。
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WESTERN DIGITAL 2.5インチ内蔵HDD 120GB U-ATA100 5400rpm 8MB WD1200BEVEWESTERNDIGITALこのアイテムの詳細を見る |
ケースに入れ直して、キーボードも戻してネジ締めて完了。
今度はバックアップデータの入った外付けHDDとDVDドライブを接続して、CDブートでトゥルーイメージを起動させます。
CDブートできないときはESCキーを押しながら電源ONでBIOS設定画面を起動させて、ブート順をCDから起動に変えてください。
そして、外付けHDDに保存してあるイメージを新しいHDDに書き戻して終了です。
DVDと外付けHDDを外してWindowsを起動させましょう。
内蔵HDDは80GBほど領域が確保されていない状態ですので、新しくパーティションを切り直してデータドライブとかにしたいと思います。
その3
無線LAN
PLANEXのUSB接続無線LANアダプタGW-USMicroN
小さい!! そしてドラフト11nに対応の高速モデルです。
2500円くらい。
ドライバとユーティリティをCDROMからインストールし、しかるのちに指示に従いUSBポートに刺します。
全く問題なく、動きました。
接続相手は、NEC製のAterm WR8100Nでドラフト11nに対応しています。
電波の調子がよければ、100Mbpsくらいで通信できます。
すげーぜ。有線100BASE-TX以上のスループットが出ることもありますw
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PLANEX 11n Draft2.0/g/b対応 無線LAN 小型USBアダプタ GW-USMicroNプラネックスこのアイテムの詳細を見る |
HDDBenchとCPU-Zのリザルトはこんな感じです。
1キロ弱のB5ノートでここまで増強できれば、ネットブックも恐れることはない!
液晶は1024x768ドットだし、CFとSDカードスロット内蔵しているから出先でのデジカメデータの保存もばっちりok!
コレでブログの更新もバリバリとできるようになるかな?w