切手を通じて。

いつか寄付に繋がれば嬉しいな、と始めた使用済み切手収集。

職場の上司にも了解をいただいて、郵便開ける係の私は使用済み切手を頂いて帰ってきます。

最近のお気に入りはこれ。

郵便を見た時に「ん？なんだこれ？」と思ったのですが、旬ですね〜！

「土用の丑の日は何日だ？」とか調べたりしました。

私的には蒲焼になった鰻重とかの絵の方が美味しそうで嬉しいかも…とか1人で思いながらチョキチョキ✂️。

夏を感じさせてくれる海亀さんとか魚とか爽やかなものもあって

いつの間にかポストを開けるのが楽しみに。

春先にはこんなのもありました。

「へぇ〜、こんなのあるんだ〜」とかこころの中で独り言を言ったりしていると

郵便物処理の仕事が楽しくて。

子供のころから切手には触れ合ってきましたが、この年齢になってはじめて
切手って送る相手へのメッセージ性や思いやりを感じる素敵なツールだな、と収集をしながら感じるようになりました。

送る側は切手を貼って投函すれば手元から無くなるものだし、単に郵送代金の代わりに過ぎないはずなのに。受け取る人がほんわかした気持ちになれる柄をチョイスしてくださるなんて素敵。

メールでのやりとりが多くて郵便の利用はぐんと減っていると思うのですが、

あえて自筆のお手紙を好きな切手を貼って贈る、そんな文化はやはり無くなって欲しくないなぁと思う今日この頃。

その為には字もきれいになりたいな、とか色々思う私です。

少し前にはそんな事思いもしなかったのに、こんな自分の変化を感じるのも楽しい。